電脳馬牧場-Electric Ranch

カタログ人間による本,映画,ジャズ,古本屋巡り,ニュース拾い

旅の獲物・その2

2008-05-10 00:42:35 | 古本・今日の獲物
人が多そうな秋吉台はパスして、日本海側を下関→長門→萩。南下して山口→防府へ。
途中長門の手前で角島という観光地に寄る。きれいだし橋長いんだけど、その橋にびっしり車が並んでいる状態。今回渋滞らしい渋滞はここだけでした。
夜は電脳豚@山口さんと防府天満宮にほど近い中華料理店で会食。彼は40kgの減量に成功したのだけど、その直後に会ったときあまりの変わりように(しかしもちろん声はそのままなので)、アニメのアテレコみたいで、違和感があってしょうがなかった。しかし前回から10kg増えた僕にこそ違和感を感じるなどと言われ、結構凹んだ今日この頃。
一夜明けて、折り返し下関に向かうその道中のよーきなことー(いえ普通です)。

ブックオフ防府高倉店
2度目の来店。前回は確か電脳豚さんに「ここに来てまでブックオフいかなきゃいけないわけ?」と言われたような。ここに来たから行くのですよ!…たまたまです。ここまでは。以下獲物。

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
チャールズ・エリス
日本経済新聞社

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【新版】内藤忍の資産設計塾─あなたとお金を結び人生の目標をかなえる法
内藤 忍
自由国民社

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チャールズ・エリス「敗者のゲーム」(日本経済新聞社・2003年)→850円
本格的に資産設計の本を読むようになったのはマネックス・ユニバーシティの内藤忍氏の一連の書籍「資産設計塾」シリーズ(自由国民社)からなのだけど、その中で取り上げられていて、なおかつそのシリーズを購入するとアマゾンのマイストアにリストアップされてくるのが本書。ちなみに内藤さんの本は近々新版が出ます。旧版は大変おもしろかった。データ関係が新しくなると思われます。おすすめ。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
福岡 伸一
講談社

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福岡伸一「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書・2007年)→350円
たまにはこういうのも。

途中、道の駅などに寄りつつ下関を目指す。宇部にブックオフが!

ブックオフ宇部恩田店
もちろん初めて。歴史を感じるたたずまい。
ここでは新書だけ。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
梅田 望夫
筑摩書房

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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫
筑摩書房

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ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
梅田望夫
文藝春秋

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梅田望夫「ウェブ進化論」(ちくま新書・2006年)→350円
マイストアにあげられているのは「ウェブ時代をゆく」の方なんですが、こちらは部数がこっちほどじゃないのか、新しいせいなのか、古本屋ではみたことないです。まだ梅田さんの本は読んだことなくて、「ウェブ時代5つの定理」を紀伊国屋で買ったものの積ん読状態。

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
光文社

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勝間和代「お金は銀行に預けるな」(光文社新書・2007年)→350円
そういえば確か勝間さんは古本屋を認めてなかった。著作に対する対価を著者が得られないのがその理由だったと記憶しているが、同じ内容を半額以下で得られるのなら読み手としてはそれに越したことはない。ただ、山口あたりに出かけるくらいなら、その時間と費用を使って本を購入すればいい、と言われるとそれは否定できないけど。もとい本書は金融と投資についての入門書のようです。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
新潮社

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岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」(新潮新書・2007年)→350円
思うなよ!

まだまだ続きます。

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