台風被害に保険は使える?

2005年08月13日 16時13分55秒 | 自動車
 過去にマイカーが台風で何らかの被害を受けてしまったという人もいるんじゃないかな?
 たとえば、「どこからか飛んできた屋外アンテナがボンネットを直撃してへこんでしまった」とか、「道路が冠水してクルマが水につかってしまい、エンジンがかからなくなった」「屋根がわらがフロントガラスにあたり、割れてしまった」などなど。 アンテナの事故は私自身が経験し当時車両保険に入っていなかった為自前で修理・・・

 さて、万一こうした台風の被害に遭ったときでも、「車両保険」さえかけていればとりあえず安心です。台風だけでなく、洪水や高潮による水害でクルマが破損した場合でも、保険金が支払われます。
 台風でクルマになんらかの被害を受けたという人は、自動車保険証券をチェックして、すぐに保険会社に報告を入れてみてください(ただし、地震や津波によるものは保険金支払いの対象外になっています)。

 残念ながら「車両保険」をかけていない人は、台風でマイカーが壊れても修理代や新車購入費用はすべて自腹となってしまいます。
 次の満期日までの追徴保険料を支払えば、契約の途中からでも車両保険の追加は可能です。心配な人は次の台風が到来する前に、保険の備えをしておいてはいかがでしょうか。特別の治療が必要なときは、その部分だけ自由診療でお願いすればよいでしょう。

チームワークを大切にしよう

2005年08月13日 07時12分28秒 | 今日の心がけ
会社もある目的を持った「チーム」と考えると仲間と一緒に一つの事をやりとげた達成感、一体感は最高!
その、目的を達成することが困難であるほどチームワークが重要になり、困難な状況を切り抜けだした分だけ、一体感が高まっていく

今日の心がけは「チームワークを大切にしよう」

飛行中エンジンから出火、部品落下でケガ

2005年08月13日 07時02分40秒 | 雑多 アラカルト
「まさかこんな事になるなんて」

 12日午後7時46分ごろ、福岡空港を離陸直後のホノルル行きJALウェイズ58便(DC10型機、乗員・乗客229人)が福岡市東区の上空を飛行中に、左主翼下の第1エンジンから出火した。同機は引き返し、午後8時20分に福岡空港に緊急着陸した。同区内に航空機の部品とみられる金属片が多数落下し、サッカーをしていた小中学生に金属片が当たるなどして計5人が軽いけがをした。乗員・乗客にけがはなかった。
 日本航空などによると、同機は午後7時45分に離陸。その1分後に地上の整備担当者がエンジンから出火するのを目撃した。同機は当時、高度約150メートルを上昇中で、機長は空港の管制室に「第1エンジンが不調」と報告し、同機はその後、海上に約50トンの燃料を放出して緊急着陸した。
 日本航空グループで国際線業務を担当する日本航空ジャパンの萱場(かやば)成郎・九州地区支配人は同日午後11時半過ぎから、福岡空港ビルで会見。「乗客と地域住民の方にご迷惑、ご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。
 同社によると、出火したエンジンを調べたところ、後部から多数の金属片が見つかった。最前列のファンブレード(回転翼)に損傷はなく、内部のブレードが破損した可能性が高い。ブレードが破損したことでエンジン内の空気の流れが乱れ、異常燃焼が起きたとみられるという。エンジンはオーバーホールを終え、02年7月3日に取り付けられた。
 多数の金属片は、福岡空港から約2キロ離れた東区社領などで見つかった。金属片は数ミリ~約3センチで、福岡県警によると、同区社領2の社領スポーツ広場でサッカーをしていた小中学生にも当たり、4人が打撲ややけどの軽いけがを負った。近くの男性会社員(26)が落ちてきた金属片を触って指に水ぶくれができたほか、車のフロントガラスにひびが入る被害も出た。
 今回トラブルが起きたDC10は、米ダグラス社(後にボーイング社に買収)製で、左右の主翼に1基ずつ、尾翼部分に1基の計3基のジェットエンジンを搭載。日本では70年代後半に就航し、日本航空グループでは現在、ハワイ・ホノルルなど中・近距離の国際路線で計5機が運航しているが、来年度末で引退が決まっている。
 DC10は01年6月にも、同型機が愛知県の名古屋空港で同様の事故を起こした。この際も、金属片が多数地上に落下し、金属片を触った住民がやけどを負った。

こんな事故に備えて 「傷害保険・火災保険・自動車保険(車両保険)」が必要となりますね