私たちは2人とも料理が好き、というよりも、食べることが大好き。
週末におでかけするとき以外は必ず料理する。時間があるときは2人で一緒にキッチンに立つ。こぶたはベイク物が得意。お母さんがあまり料理をしないこともあって小さいときから料理をしていたらしい。
パリに住んでいたときは特に料理をするのが楽しかった。何せ料理したくなる食材が多い。
シカゴはアメリカ中西部、海がない。だからシーフードがあまりない。良く食べられるシーフードはサーモンになまず。こぶたは小さいときはあまりシーフードを食べなかった。シーフードと言ったら冷凍のフィッシュフィンガーだったらしい。。そんなの、シーフードじゃないぞ。
だからパリでは良くシーフードを料理した。私たちが住んでいたモンパルナス、モンパルナスタワーのふもとのエドガー・キネで水曜日と土曜日に開かれるマルシェで新鮮なシーフードをゲットした。
マルシェではシーフード以外には新鮮なチーズやホームメードのキッシュ、タルトを買った。マルシェのチーズとフルーツにカイザーのシリアルバゲットで簡単なランチ、というのが私たちの土曜日のささやかな楽しみ。
勿論シーフードじゃなくてお肉も良く料理した。フランスのお肉はアメリカのお肉に比べて美味しい。アメリカのスーパーで買う肉は、外側はきれいなピンク色なのに中は茶色、ということが良くある。見た目を良くするために外側に酸化防止剤か着色料でもつけているのだろう。フランスのお肉ではそんなことはなかった。
上の写真は2種類のビーフステーキとロックフォールにキャラメライズしたオニオン。グリーンビーンズにマッシュポテト。ワインはフランス西南部のミネルヴォワ。ビーフとロックフォールにはちょっと軽かったかもしれないけど、フルーティーで安いので良く飲んだ。
ディナーの後、アイスクリームが食べたくなって右岸のベルティヨンまで散歩した。ステーキの後はやっぱりアイスクリームが一番!
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