ども。(・_・;
第一鳥居を通り抜け、まっすぐ歩いていると、
第二鳥居、神門を通り過ぎると、真っ直ぐ行けば拝殿、
何やかんやであっという間に今日から師走です。
九州場所が終わると「今年も終わるのか…」モード突入なのです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
タスィ兄さんでございます。
国立競技場で涙しに東京行ったのがちょうど1ヶ月前。
その翌日、浦和での「聖地」巡礼の後、
「まあ、せっかく東京に来たんだから…」と、
行ってみたい場所があったので、
この機会に訪れたとです。
浦和美園駅ではち夫婦と別れて九段下駅へ。
向かった先にはそう、靖國神社であります。
19年前、東京で生活していましたが、
一度も訪れた事がなかったとです。
あと、最近ある動画を見て気になる事があったので、
それを確かめたかったとです。(・_・;
さらにこのご時世だからこそ、
靖國神社に行く必要があると感じたとです。(・_・;
第一鳥居を通り抜け、まっすぐ歩いていると、
大村益次郎の銅像が高くそびえ立ち、
でんと待ち構えているとです。
「なぜ大村益次郎なんだろう?」
案内板には、「明治天皇の思し召しによって建立された」旨が記載されていたが、
境内の中心に立つ銅像は明治天皇ではなく、大村益次郎なのです。
外国人や他県の訪問客も多く訪れていましたが、
まるで大村益次郎が建立し、祀られているものと勘違いするのではないか…。
そんな疑問がふっと湧いてきたとです。
これは謎なのであります。(-_-;)
第二鳥居、神門を通り過ぎると、真っ直ぐ行けば拝殿、
右に曲がると靖國会館があったとです。
能楽堂もありましたが、そこでは七五三をやっていました。
靖國会館の側には、パール判事の石碑がありました。
東京裁判で戦犯者とされた日本人全員を、法と証拠に基づいて無罪を主張した方なのです。
近くのベンチに座っていた年配者が、
パール判事の事を若者に語りかけていたのが印象的でした。
靖國会館の奥へ足を運ぶと相撲場があったとです。
後日調べると、今年の4月に奉納大相撲が開催されたそうです。
やはり相撲は神事なんだなと、改めて思った次第であります。
ちなみに戦後間もない頃、空襲で焼失した両国国技館の代わりに、
ここで本場所開催をしていたのかなと思って調べたら、
それは明治神宮外苑でした。(^_^;)
さらに調べると、大正時代に四場所開催されていたそうです。
栃木山が横綱昇進して四場所全て優勝!
これはスゴいですね!
この日(11/5)は赤口でした。
「赤口の日は参拝に適さない」とネットに記載されていたが、
「…んなん、今度いつ来れるか分からんめぇもん!てやんでぇ!」
心の中で一喝し、拝殿に戻って英霊に感謝を伝えに、また平和を願い参拝。
帰りのフライトの都合上、回りきれなかった箇所もございますが、
とても荘厳な雰囲気のある「聖地」でした。
天皇陛下や総理大臣が堂々と参拝しない(できない?)のは、
果たしていかがなものだろうか。
当たり前に参拝できる世の中であってほしいと思いました。
てなわけで、「聖地」巡礼の旅【靖國神社編】でした。
それでは、ごきげんよう。