研究・論文作成のためのブログ

医学部で臨床医をしつつ大学院に進学し、博士号の学位を取るまでをつづります。

デジカメ写真のプリントアウト。

2006年07月25日 | デジカメ
友人の女性が1ヶ月ほど前にお産をしまして、家内とお見舞いに行きました。


そのときにカメラを持っていって赤ちゃんを撮ったのですが、マクロレンズで撮った写真でちょっといい感じに撮れたものがあったので、家のプリンタMP500でA4に引き伸ばしてプリントアウトし、額縁に入れて贈ったところとても喜んでもらえました。

デジタルカメラで撮影した写真のデータは、実は現像してないという人が多いと思います。そんな人のために以前の記事でオンラインプリントについて書いてみましたが、ここではさらに、大きく引き伸ばす楽しさを皆さんにお伝えしたいですね。

今やプリンタはとても安くなり、複合機であるMP500は18000円前後で買うことができます。スキャナやコピー機能はいらない、ということであればiP4200が12000円くらいで買えます。1万ちょいですよ、驚きじゃないですか?昔はスキャナは20万円くらいしたんですよー。私が学生のとき買ったアップルのスタイルライターは安売りでも5万近くしました。

プリンタがここまで安くなったのは、実はキヤノンやエプソンは、プリンタ本体での収益よりインクでの収益がいいということに気がつき、安売りしてでも自社のプリンタを買ってもらい、インクを消費してもらうことで稼ごう、という考えがあるからだそうです。

それはさて、プリンタを購入したら、次に買うのは紙です。A4の光沢用紙はものによりますが50枚入り2000円くらいで買えます。1枚40円ですね。
これをプリンタにセットし、プリンタに付属のソフトを使って、撮影したデジカメ写真をA4サイズいっぱいいっぱいにプリントしてみましょう。
今までみたことのない迫力があり、俄然楽しめますよ。

もしもお持ちのデジカメが古い機種で、画素数が高くないんだよなあ、ということでしたら、A4の紙に2枚の写真を印刷し、真ん中で切って半分にするという手もあります。
それでもL判よりは迫力があります。
うまくプリントアウトできたら、アルバムにいれてもよいですし、額縁に入れて飾っても良いでしょう。


ホームプリンタの画質は今やぱっと見ただけでは家のプリンタでプリントアウトしたとはわからないほどのハイ・クオリティです。多少のあらが気になっても、アルバムや額縁に入れてしまうとめだたなくなるものです。


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