いよいよシーズン末シリーズに突入。
こうなると被写体は少なくなるし、撮影時間も限られてくる。
この時期は、気温が上がらないばかりか、木枯らしも吹き始めるので
撮影適日は意外と限られてしまう。
今回は、前回いい加減な実験に終わったCPLをもう少し追求してみることとした。
CPLは200ミリの先端につけたままのお手軽実験である。


上は、太陽の角度から外れたセッティング(off)、下は太陽の角度に合わせたセッティング。
反射除去フィルターであるから、当然水面反射は弱くなる。


上がoff、下がon。
ハイライト部分の飛びが抑えられているのが分かる。


上がoff、下がon。
色飛びはある意味一長一短と考えている。意図的に飛びを狙って
季節感をはじめ色々な雰囲気を演出できるし、逆にその範囲が
部分的になると気になる存在となる。


上がoff、下がon。
白飛びは抑えられるが、コントラストが強くなる反面、画面全体に艶が無くなる。
そこで、その場の素材を使って面白いことを考えついた。

要は枯れ葉を利用したのである。シャドウが持ち上がり、銀メッキ感
のある艶のある画像になった。勿論、その場その場で利用するものが
違うし、成功率も高くはないが、自然の素材を利用して、光をコント
ロールするのは楽しいものだ。
いずれにしても、露出倍数は4倍が基本だから、通常f4 1/1000で写して
いる当方のセッティングだと、1/250を基本とした撮影になり、また、
CPL使用による全体的な画質低下もある程度はあるので、長時間静止して
いる対象など、十分に時間をかけて撮影出来る相手だったら、シーズン真
っ最中でも是非応用したいメソッドだと思う。
また、先述のハーフNDはお手軽な市販品では58ミリまでしかなく、手持
ちの17-70のフィルター径72ミリに合致しない。試しに、手元にある72ー
52のステップダウンリングをはめたら、広角端でケラれた。手持ちのCPL
は58ミリなので、72-58のステップダウンを買うとケラレが最小限に抑え
られ、広角でのCPL効果が試せるかもしれない。
こうなると被写体は少なくなるし、撮影時間も限られてくる。
この時期は、気温が上がらないばかりか、木枯らしも吹き始めるので
撮影適日は意外と限られてしまう。
今回は、前回いい加減な実験に終わったCPLをもう少し追求してみることとした。
CPLは200ミリの先端につけたままのお手軽実験である。


上は、太陽の角度から外れたセッティング(off)、下は太陽の角度に合わせたセッティング。
反射除去フィルターであるから、当然水面反射は弱くなる。


上がoff、下がon。
ハイライト部分の飛びが抑えられているのが分かる。


上がoff、下がon。
色飛びはある意味一長一短と考えている。意図的に飛びを狙って
季節感をはじめ色々な雰囲気を演出できるし、逆にその範囲が
部分的になると気になる存在となる。


上がoff、下がon。
白飛びは抑えられるが、コントラストが強くなる反面、画面全体に艶が無くなる。
そこで、その場の素材を使って面白いことを考えついた。

要は枯れ葉を利用したのである。シャドウが持ち上がり、銀メッキ感
のある艶のある画像になった。勿論、その場その場で利用するものが
違うし、成功率も高くはないが、自然の素材を利用して、光をコント
ロールするのは楽しいものだ。
いずれにしても、露出倍数は4倍が基本だから、通常f4 1/1000で写して
いる当方のセッティングだと、1/250を基本とした撮影になり、また、
CPL使用による全体的な画質低下もある程度はあるので、長時間静止して
いる対象など、十分に時間をかけて撮影出来る相手だったら、シーズン真
っ最中でも是非応用したいメソッドだと思う。
また、先述のハーフNDはお手軽な市販品では58ミリまでしかなく、手持
ちの17-70のフィルター径72ミリに合致しない。試しに、手元にある72ー
52のステップダウンリングをはめたら、広角端でケラれた。手持ちのCPL
は58ミリなので、72-58のステップダウンを買うとケラレが最小限に抑え
られ、広角でのCPL効果が試せるかもしれない。