Kindle Paparwhiteを購入したわけだが

今までのKindleの安売りはプライム正会員じゃないと
4000+α円の割引が適用されないのばかりで悔しい思いをしてきましたが
この前のAmazon Primedayでは無料体験会員でも7300円の割引が適用されてましたのでポチりました



こうやって並べてみると画面サイズは同じでもハードキーの分だけサイズが小さい
横幅も若干狭くなってますので220円で買ったレザーケースに楽々入ります
画面のタッチの反応も良くて動作速度も速い

さっそくNarou.rbで作成したファイルを転送してみました
おお！　ちゃんと縦書き表示になった
それにLEDライト付なので暗い所でも読めるぞ～


ところが　使っていると色々と問題があるのに気が付きました

1.タテ書き小説ネットのPDFが読めない
Kindle keyboard(kindle3)で読めなかったのでPWに期待したのですが
やはりダメでした

2.画像ZIPが不安定
リセットがかかって再起動するファイルがあります
突然だから怖くて使えない
ChainLPで最適化処理しないと無理そう
http://android-smart.com/2013/01/paperwhite6.html
まあ期待してなかったのでどうでもいいですが

3.操作が統一していない
PWではページ送りは画面タッチになったのですが
縦書き小説は画面左タッチ
横書き小説は画面右タッチ
ですから押し間違えて混乱します
http://thikasa.net/20121120/kindle-cofusion-turning-page/
やはり過去にもこの問題を指摘されてますけど
これが操作性を低下させる最大要因です

4.快適な寝読書ができない
LEDが搭載されて寝て読めるようになったと喜んだのですが
kindle3では右側臥位になっても左側臥位になっても
画面両端にページボタンがあるので問題ありませんでしたが
やはり片側だけしかページ送りできないのは
ゴロゴロしながら読んでいる俺としては致命的

5.ハードキー欲しい
側臥位で読む時の体勢としては
ベットの上にKindleを置いてそれを片手で支えながら読んでいるわけですが
たまに倒れてしまい誤爆でページが飛ぶ事があります
やっぱハードキーは確実性があります
章のジャンプが左右のカーソルキーだけでできるのも便利

6.ページの相対位置がわかりにくい
Kindle3は下記画像のようにバー表示でわかりやすかったのですがなんで廃止しちゃったかなあ
読み終えるまでの時間表示とかいらないから




って事でKindle Paparwhiteじゃなくて
上位機種のvoyage買っとけば操作性の問題は解決したかもしれませんが
そのために+1万円だせるかというと微妙

結局のところ俺の用途として
寝て快適に読めないのなら
kindle3にクリップライトをつけただけで良かったわけですが
http://www.kitcat.jp/blog/2010/10/kindle3-2.html


ここでkindle unlimitedの話題をひとつ
kindle PWでkindleストアを見るとkindle unlimitedマークの付いた本があります
大体がkindleオーナーライブラリ対象本なのですが一部だけ違います
という事でラインナップがしょぼすぎて
現状ではkindle unlimitedに加入する価値なし