今回は、「白磁 招き猫 小置物」の紹介です。
これは、平成8年に(今から25年前に)入手したものです。
「招き猫」につきましては、先日の2021年5月3日にも「色絵 招き猫」を紹介したところです。
その「色絵 招き猫」も平成8年に入手したわけですが、それは平成8年の3月のことでした。この「白磁 招き猫 小置物」のほうは、それから9ヶ月後の平成8年の12月のことです。
「色絵 招き猫」は、最初見たとき、犬なのかなと思ったわけですが、よく見たら猫だったというものでした(~_~;)
今回紹介します「白磁 招き猫 小置物」も、やはり、最初見たときは犬なのかなと思ったわけですが、これまた、どうも、「招き猫」のようです(~_~;) 犬の置物というのも、なかなか手に入らないようですね(><)
そのような経緯でこの「白磁 招き猫 小置物」を買ったものですから、生産地は有田であろう、製作年代も江戸時代はバッチリあるだろうと思って買っていますので、かなり高上がりにつきました(><)
「色絵 招き猫」のところでも書きましたが、これも「招き猫」のようですので、「招き猫」の由来はそれほど古くないようですから、製作年代は明治時代とするのが妥当のようですね。また、明治時代になりますと、磁器は各地で焼かれるようになりますので、生産地も有田に限りませんから、生産地不明ということになりそうです(~_~;)
前面
左側面
右手を挙げて手招きしているようです。
右側面
背面
右手を挙げて手招きしているようです。
底面
生 産 地 : 不明
製作年代: 明治時代
サ イ ズ : 横;5.8cm 高さ;4.9cm 底径;4.3×2.3cm
招き猫なんですね。
シンプルで可愛いですね。♪
猫の右手が上がりきらないのは、五十肩?それとも懐手?
色が付いているよりも、白磁の方がイマジネーションをかきたてられ、楽しめますね(^.^)
でも、やはり、右手が首辺りまで挙がっていますものね(~_~;)
招き猫なんでしょうね(~_~;)
ちょっと、ガッカリですが、可愛いところがありますよね(^-^*)
これじゃ、金運も招かないですよね(><)
貧乏神が入ってきたのかもしれませんね(笑)。
でも、その後、特に貧乏になったわけでもなさそうですので、五十肩で挙がらないのでしょう(^-^*)
そのうち、すっと、頭の上にまで挙がるようになって、金運をもたらしてくれるのかもしれません(笑)。
前の色絵の招き猫よりは、今回の白磁の招き猫のほうが、いろいろと妄想をかき立てられ、楽しいですね(^_^)