この頃よく結婚生活のことを想い出していまし。
色々大変なことがありました。
アルバムと共に話しましょう。
これは、一番上は就職をして山岳部に入りました。
下は同期の友、その横は高校卒業記念に登山をしましたこれは立山かな?
この五年間は本当に楽しかったですね。
美術クラブで絵を描き、就職して一年に三回は山に登りました。
次は二十歳で結婚、最初の子と夫と共によく似た顔で笑っています。
右横は三十代です。四人の子持ちとなりました。
二十四で信仰を持ち、夫はひどく反対をしましたが・・・「何で生きてるの???]と思っていた私はイエス様に出会い、生きる意味が分かったと思いましたからどれだけ反対されても信仰を捨てることはできませんでした。
暴力で私を従わせようとしても・・・ダメですね。死んだ方がましと思う私をどうもできなかったでしょう。
又、三十代になり子供二人が二万人に1人なるという難病になりました。
遺伝ではないと言われていましたが…二人がなったという事で医師は「体質が似ているという事でしょうか」と言いました。
夫(血筋も・・)は超甘党でしたので、彼のせいだと思いました。
ですからなおのこと彼を信じられなくなりました。
でも彼の良いところは一年に一度の家族旅行です。この写真は長女が高校を卒業するときに東北旅行をしました。夫は一人で車を運転し七泊でした。楽しかったです!!
でも長男が写っていません。カメラマンだったのでしょうね

。
この写真は二男が合併症???の為か十二指腸潰瘍になり登校拒否となり、家に引きこもっていたときに娘夫婦も誘い台湾旅行に行ってきました。私はエライ太ってますね(笑い)
五十代後半になり姑を送った後、彼が意味もなく暴力をふるいました。
私は切れてしまいました。「もうダメだ!!これ以上我慢をすると、何をしでかすか分からない」と思い家を出ました。二年間娘夫婦と共に暮らしたのですが、娘はスグ父親に手紙を書いていましたから、彼はジックリと考えたようです。
一年目にわびを入れてきましたが「必要が出るまで・・」というと二年目には必要を取り揃えてきました。
わたしも娘たちと暮らすのもなかなか大変だと思いだした時だったので、婿さんが驚くほどあっさりと帰りました。
その三か月後に夫はリウマチを発症しました。彼は言います「お前が俺を捨てたからだ」と
イヤーッ自業自得でしょ!!
でもある意味私も反省いたしました。
人は生まれ育ちも違い、価値観も違います。ですからうまくやるには知恵も時間もかかります。
私は気が強く、口達者、せっかちで負けず嫌いです。最悪ですね。
それで私は夫に言いました。「あなたはタイヘンな女を妻にしてしまったわね」六十代になってやっと分かりました。彼は何も言えません。(ちょっとかわいそう・・・)
という事で今は明るく老々介護をしています・・・