さて、そんなファイヤースターターであるが、
実際のところはどうなのだろうかということで先日のバーベキューで実際に使ってみた。

先ずはナイフを使って本体を削り、削りカスを集める。
削りカスはドリルの切粉のように細かく丸まった物が出てくる。
が、ここで問題発生。軽いマグネシウムの削りカスが風によって容易に飛んでいってしまう。
強風下、フォークランドのイギリス兵はどうしてたんだ?
なんとか削りカスを集めてイザ点火してみても「シュボッ」っと音を立ててカスが燃え上がるだけで
他に木に火がつくことはありませんでした。
この後、新聞紙を下に敷いてやってみましたが、ちょっと燃えただけで終了。
結局、痺れを切らしたDo氏がライターで火を点け、事なきを得ましたとさ。
では、結果をまとめてみます。
・マグネシウムは柔らかいとはいえ、金属なのでナイフの刃が削れる
(カッターや金のこの刃を利用するといいとのこと)
・削りカスが風に飛ばされやすく、風が強い状況では苦労する
・木に火をつけるには工夫が必要
方法としては木材の上に着火剤を置いた上にティッシュなどの燃えやすい紙を置き、
その上に削りカスを集めるとよいのではないでしょうか?
実際、ガーバー社のファイヤースターターでは着火剤を同時収納するようにしています。
また、同種のものには本体を削るための金属片をセットにしているものがあります。
さて、早計かと思いますが結論を出すとしますと
あくまでもサヴァイヴァル用の特殊な物であるということです。
実際にこんな物を使う時は完全な非常事態であるといえるでしょう。
これにブックマッチが一つでもあれば湿った木でも点火が容易になるでしょうし、着火剤があればなおさらです。
逆に最大の強みは劣化や故障の心配が無いこと。
この単純さこそが最大の強みではないだろうか?
とりあえず、次の機会までには上手く火が起こせるように考えておきたいと思います。
実際のところはどうなのだろうかということで先日のバーベキューで実際に使ってみた。

先ずはナイフを使って本体を削り、削りカスを集める。
削りカスはドリルの切粉のように細かく丸まった物が出てくる。
が、ここで問題発生。軽いマグネシウムの削りカスが風によって容易に飛んでいってしまう。
強風下、フォークランドのイギリス兵はどうしてたんだ?
なんとか削りカスを集めてイザ点火してみても「シュボッ」っと音を立ててカスが燃え上がるだけで
他に木に火がつくことはありませんでした。
この後、新聞紙を下に敷いてやってみましたが、ちょっと燃えただけで終了。
結局、痺れを切らしたDo氏がライターで火を点け、事なきを得ましたとさ。
では、結果をまとめてみます。
・マグネシウムは柔らかいとはいえ、金属なのでナイフの刃が削れる
(カッターや金のこの刃を利用するといいとのこと)
・削りカスが風に飛ばされやすく、風が強い状況では苦労する
・木に火をつけるには工夫が必要
方法としては木材の上に着火剤を置いた上にティッシュなどの燃えやすい紙を置き、
その上に削りカスを集めるとよいのではないでしょうか?
実際、ガーバー社のファイヤースターターでは着火剤を同時収納するようにしています。
また、同種のものには本体を削るための金属片をセットにしているものがあります。
さて、早計かと思いますが結論を出すとしますと
あくまでもサヴァイヴァル用の特殊な物であるということです。
実際にこんな物を使う時は完全な非常事態であるといえるでしょう。
これにブックマッチが一つでもあれば湿った木でも点火が容易になるでしょうし、着火剤があればなおさらです。
逆に最大の強みは劣化や故障の心配が無いこと。
この単純さこそが最大の強みではないだろうか?
とりあえず、次の機会までには上手く火が起こせるように考えておきたいと思います。
マグネ合金部分があるおかげで、フリント部分だけの物よりもはるかに楽です。
お線香一本から焚き火を燃やす練習とかどうでしょうか。フーフーってしながら。
やはりある程度の練習が必要という気がします。
アウトドア向きのシーズンですし、挑戦してみたいと思います。