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隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

CONDOR 602 SUMMIT ソフトシェルジャケット 前編

2011-04-18 23:54:08 | ミリタリーコレクション

最近は温かくなってきたので少々時期外れですがせっかくですので紹介します。

昨年末あたりからいわゆる「タクティカルジャケット」のレプリカ(実物は高価)が出回ってます。
私も購入を検討していたらこちらの方がいいというので今年の初めに買ってみました。

CONDOR社の602SUMMITソフトシェルジャケットです。



保温性と透湿性を両立させたタクティカルジャケットですね。
色はメーカーはODとしていますが明るめのレンジャーグリーンのような色です。

後ろから見たところ。

フードは襟裏に収納。
分かり難いですが、後ろの部分が若干長くなっていて背中が露出し難いようになっています。

では、詳細を見て行きましょう。
襟部分から。

襟はかなり高めで唇のあたりまで保護する。
車に乗ったときなどはファスナーを完全に閉めたままでは使い辛い。
ファスナーの金具が当たらないようにするためのカバーは
ファスナーを上げてから手で動かさないといけないが肌に当たる面がフリースとなっているので肌触りがよい。

フードを出してみたところ。

フードには米軍のECWCSジャケットのようにつばがついている。
基本的に襟に収納するわけだが、
出したままの状態でも邪魔にならないようにベルクロで固定できるようになっている。
芸が細かい!
また、フードの内側はフリース生地になっている。

フードを外側から見たところ。

中間部分にゴムのドローコードが入っており、奥行きが調節可能。
また、縁の部分にもドローコードが入っており、よりフィットさせる事が可能。
余談だがこちらのドローコードの末端は何故か胸部のポケットに通っている。
ポケットに手を入れたまま締めろということか。
実際に試してみたら不可能ではないが、直接コードを引っ張った方がやりやすい。

フードは大きめにできているのでヘルメットの上から着用が可能。

次いで腕部。
ポケット類の配置は基本的に左右対称。

ポケットのサイズは約150×210mm
ただしポケットはマチが無く、
開口部のサイズは約130mmなのでそれほど大きい物が入るわけではないし、入れると不便。
内部にはイヤホンなどのコードを通すための穴が開いている。
ポケットの外側には約95×100mmのベルクロのメス側が縫製されており、パッチ類の取り付けが可能。

右内側のポケット。

左側にも同じ位置に同じサイズの物がついている。
サイズは約130×180mm。
こちらもマチが無く、開口部が約135mmなのでそれほどの物が入るわけではない。
というか今のところ何か入れた事が無い。

次いで胸部のポケット(右側)。

サイズは形状が特殊なので分かり難いが大体約150×250mmくらい。
画像では判りにくいが、イヤホンのコードを通す穴と共に80×100mm、40×80mmのポケットがついている。
使い道が分かり難いが大きい方は携帯電話を入れるのにちょうどいいサイズだった。
携帯プレーヤーなどを想定しているのだろうか。

また、ポケットの上の方には樹脂製のDリングがゴムバンドで縫いつけられている。
これは鍵などを固定するためだろう。
くどいようだがこれも左右対称。

特徴が多いので後半へ続く。


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