今話題のAI(人工知能)スピーカー。
GoogleHome(グーグルホーム)とAmazonEcho(アマゾンエコー)で迷うところですが、とりあえず、GoogleHomeは、TSUTAYAのレンタルを利用できるとのことで、一週間借りてみることに。
一週間のレンタル料金は、864円(税込)。
GoogleHomeのアプリをダウンロードし、Googleのアカウントと紐づけし、自分の声を認識させます。
Googleアカウントが6つまで設定できるので、家族それぞれの声を認識させておけば、声をかけた人の情報にあった要望に応えてくれます。
設定はものの5分程度で完了
「OKグーグル」または「ねぇグーグル」と話しかけるとGoogleの4色光りがくるくると現れて反応。
「今日の東京の天気は?」「明日の予定は?」とたずねれば、音声で答えてくれます。
音楽配信アプリのSpotifyのアカウントなどと連携させれば、例えば「OKグーグル、静かなボサノバをかけて」と言うと、希望に合った曲を流してくれます。
比較サイトでは、検索中心ならGoogleHome、買い物に重点を置くならAmazonEcho
音質で選ぶならAmazonEcho、日本語認識の正確さで選ぶならGoogleEcho
AmazonEchoの方がスタイリッシュなので、魅力を感じていたのですが、AmazonEchoの場合は呼びかけが「アレクサ」ということで、その名前を度忘れしてしまいそう
「OKグーグル」の方が、さっと出てきやすいです。
でも、購入する場合は、Amazon Echoの方が価格が安い
まとめて天秤にかけて比較できないので難しいですが、とりあえずはGoogleHomeはレンタルがあったので試してみることにしました。
ちなみに、音質は、iPhone等で曲を聞いていたことを思えば、想像していたよりも良いです
音楽を聴いたためにスマホのバッテリーが減ってしまったり、パソコンを消したら音楽も消えてしまったりという悩みも解消。
ただ、うちのWi-Fiがポンコツで不安定なので、それに伴い、エラーになってしまうことも多いです。
ちなみに、私だけが声の登録をしてある状態で、よく私に声が似ていると言われるムスメが試しに声をかけてみたら、間違えて答えることはありませんでした。
一番便利なのが、天気や気温を調べようと思ってスマホを手に取ったのに、メールやLINEが来ていて、それをチェックしているうちに、最初何をしようと思っていたのかを忘れてしまうことがよくあるのですが、その点、調べものだけは、GoogleHomeさんに、別途任せられるので、健忘症のオバハンとしては助かります
最近、家族で集まって話をしている時、わからないことがあると、その場で各自スマホで調べて、即時に答えが出て解決します。
先日、父が「便利な時代になったけど、そのうち人間が逆に支配されてしまうね」と言っていました。
OKグーグル!と話しかけながら、ふと、その話を思い出してしまいました。
3/27追記
後日、私と声が似ているムスメが
「OKグーグル、今日の予定は?」と聞くと、私の今日の予定をペラペラとしゃべっちゃってました
何も秘密にしていることはないので良いですが、秘密がある人は要注意です(笑)
一週間使ってみて、返却後。
さて、AmazonEchoとGoogleHomeどっちがいいか。
検索はAmazonEchoも日本語で対応してくれるみたいなので、あとは日本でもSpotifyが使えるようになれば、さらに悩むところ。
私のように常にキッチンにいて、バタバタしていて手が離せない者にとっては、
「今日の天気は?」
「タイマーを5分でかけて」
「アラームを3時にかけて」
「ボサノバをかけて」
「今日のニュースは?」
「明日の予定は?」
とすべて、口頭で聞いたりできるので便利。
うっかり家を出る時間が遅れたりするのも防げます。
スマホやPCを触る時間が少し減らせます。
でも、そもそもなくても何とかなるものなので、もう少し進化するまで待とうかというのが結論。
家族が同居している場合、みんなしてその会話に巻き込まれることになるし、曲も自分が好きな曲をみんながいる時に大きな音で聞くわけにもいかず、お昼休みの一人の時間しか活躍しませんでした。
もしも一人暮らしだったらぜひ欲しいなぁ。。。
「ねぇグーグル、ただいま」というと、「お帰りなさい、今日もお疲れさまでした」などと答えてくれて、ちょっと一人ぼっちじゃない感じがするかもしれません。