おいしい鰻屋があるから行こう
とジモティーに連れてこられたのが
鰻料理の老舗「現長」（げんちょう）
近代的なビルが立ち並ぶ、淀屋橋のオフィス街の路地にひっそりと建つ、
木造で風情のあるこじんまりなお店です。
この入り口までの石畳の小路を歩いている間に昭和にタイムスリップする感じ
雰囲気も良いですが、お値段も・・・
しかも一階のテーブル席よりも二階のお座敷席の方が、値段も1000円アップ
お座敷はなんともいえず懐かしいような部屋のつくり。
左の「きも」の煮たのがおいしかったです
「うな丼」と「きも吸い」
炭火でカリッと焼いた、香ばしいうなぎ。
脂はのっているけど脂っこくなくて、中はふんわりとしています
たれも甘すぎず、おいしい
「でもこれが大阪風
」と思ったら「現長」は江戸焼きのお店
ま、大阪で江戸焼を食べるのも、また良いです
アメリカに行ってお寿司食べに行くような感じ
（結局いまだに関西風の蒸さない鰻は食べたことがないのです）
デザートのフルーツは柿まるごと一個
お腹がいっぱいになりました
ググッてみたらどうやら昭和のよき時代を懐かしむお年頃の中高年に
特に人気のお店らしいです
江戸焼のうなぎがおいしいお店なら、東京の神田あたりにいくつか知っているけれど、
「現長」は、戦後建て直したままの状態の木造の建物の中でひっそりと食すのが、
風情があって良いです。
明治の中頃から100年以上も続いている老舗だそうです。
鰻料理「現長」げんちょう
http://www.unagi.org/meiten/13.htm
