「手打蕎麦 月読」のおいしいお蕎麦を堪能した後は、小田原、鈴廣かまぼこの「かまぼこの里 鈴廣かまぼこ博物館」手作り体験プログラムに参加
数週間前にネットで予約をしておきました。
かまぼこ・ちくわ・あげかまがあったのですが、以前かまぼこ&ちくわはやったことがあったので、今回は「あげかま」にしてみました。
こちらのかまぼこ博物館は、2016年にオープンしたようで、広いキッチンでの体験教室の様子が、フロアーから見渡せるようになっています。
こちらはかまぼこ&ちくわのキッチンラボ。
あげかま手作り体験教室の会場は3階にありました。
平日の昼間だったので、この日の参加者は、こじんまり10名のみ。
こういうのって子連れのファミリーばかりなんじゃないかと心配だったのですが、なんとこの日は大人のワカモノ男子中心。
目の前に道具や材料が用意されています。
この日の具材は、黒ゴマ、トウモロコシ、人参、枝豆、桜エビと、今が旬のサツマイモ。
これは揚げかまデザイン用のマジックかな
体験教室が始まる前に、鈴廣かまぼこ豆知識&クイズコーナー。
小田原かまぼこには主にグチが使用されていて、かまぼこ一本に、20cmぐらいのグチが、約5匹使用されているとのことです。
ほぉ~、勉強になります。
ビニール袋に用意されていたすり身に、好きな具材を入れてモミモミ。
この量で、小さなあげかまを二個作ります。
ぺったんこにのします。
ビニールの角に寄せて円錐状にします。
さきっちょのトンガリのスペースを大きめにカットして竹皮の上に均等に出します。
教室の前方の調理台での先生の手元がモニターに映し出されているのでわかりやすいです。
好きな形に成形して、トッピングをします。
出来上がった人から、先生のところへ持って行きます。
大人ばかりでみんな仕事が早く、私が一番のろまで、最後までペタペタ作業をしていて焦りました
もっとかわいくしたかったのに、適当に切り上げて、あわてて先生のところに持って行きました。
そういえば昔から、図工の時間も最後までモタモタ作っていたっけ。
先生がみんなの分をまとめて油で揚げてくれます。
あっという間にいい色に揚がってきました。
ハートちゃんとお花だったのに、宇宙人とゾンビみたい(笑)
しかもトウモロコシ1個落下。
でも揚げたてのおいしさって言ったら、もうこれはさつま揚げとか、つけ揚げとか、売っているものとは別物
車だったので飲めないのが残念
竹皮をはがした裏側は白いですが、ちゃんと火は通っています。
今度家でも作ってみようかな。。。
最後に箱根百年水のプレゼント。
あげかまは30分で1000円。
ちくわだけなら500円。
大人でも結構楽しめておすすめです。
写真撮影がOKなのもうれしい
https://www.kamaboko.com/sato/taiken/
前回鈴廣かまぼこで、かまぼこ&ちくわ作りに参加したのは、なんと今から15年前でした。
今26才になったムスメがまだ11才、私もおどろきの若さ
そして自分の写真のヘタさにもビックリ
ブログでは顔出ししていませんが、パソコンのアルバムでなつかしく見返しちゃいました。
この後毎年恒例の河口湖旅行へ