毎年恒例の慰安旅行。
今年もお気に入りの「Carne (カルネ)」で夕食。
焼肉&イタリアンという怪しい組み合わせなのに両方おいしい不思議なお店です。
みんなは生、私はレモンサワーでカンパーイ
お肉待ちです。
自家製ベーコンとサラダほうれん草。
去年自家製ベーコン入りのサラダがおいしかったので、今年もオーダー。
キムチ。
もやしとミミガー韓国風。
サッポロエビス 中瓶。
電話で予約した時に、「普段のメニューにあるのはアメリカ産牛のハラミですが、国産牛のハラミを用意るすこともできますよ」と言っていただいたので、お願いしておきました
1人前1600円を4人前。
塩とタレを二人前ずつオーダー。
やわらくて、肉汁じゅわわ~で絶品
生きてて良かった
予約必須な特上の裏メニューです
タレはこちら。
お肉の味を邪魔しない、上品なタレです。
タレも塩も両方ともかなりおいしかったですが、塩の方がシンプルで好きでした。
予算5000円ぐらいで重すぎず軽すぎず辛口で飲みやすい赤ワインを、とお願いしたら、店主さんが選んでくださって登場したのがこちら。
IIIB & Auromon Rouge(トワベー・エ・オウモン)というフランスワイン。
このメンバー、ワインを語れる人はゼロ。
「なめらかなタンニン、ラズベリーやプラムの香り。奥行きのある果実味にエスプレッソのようなかすかな苦み。」とか言える人は誰もいません。
みんな好きかまあまあかNGのどれかっていう程度なんですが、みんなの好きと美味しいが一緒なので、「これ、おいし~!好き好き!」と盛り上がりました。
しっかり重みもあるのに適度にフルーティーで後味が良くて、とっても好きなタイプのワインでした
店主さんに好みをわかってもらえてウレシイ
自家製いのししの生ハム。
いのししの生ハムなんてめずらしい!
自家製ベーコンまではわかるけれど、イノシシの生ハムまで作ってしまうなんて、シェフさんすごい
豚の生ハムよりも、コクがあって、意外と癖がなくて食べやすい。
ワインが進みます。
さっきワインもとってもおいしかったけど、もう一本同じのは置いてないんじゃないと勝手に決めつけて、同じような予算で別のをとオーダーして出てきたのがこちら。
Casa Benasal Crux 2014(カサ・ベナサル・クルクス) スペインのワインです。
これもとてもおいしかったですが、比べちゃうとさっきのの方が果実味が控えめで後味に酸味が残らず、良かったねと全員意見が一致。
といいつつ、これもまたおいしいと、どんどん飲んで空けちゃいました。
甲州地鶏の自家製スモークチキンのサラダ ゆずとレモンのビネグレットソース。
特選国産ハラミをおかわりしようと思ったら完売だったので、通常メニューのアメリカ産ブラックアンガス牛のハラミを塩で。
こちらは毎年いただいているものですが、充分おいしいです。
カクテキ。
レバー。
焼き物はこれにて終了。
ペペロンチーノ。
店主さんはもともとはイタリアンのシェフさんのようで、イタリアンなメニューもグレード高いです
ソースがもったいないのでバケットをもらいました。
これまたおいしくて止まらない~
生ハムとほうれん草のクリーム。
3本目のワイン。
最初と同じものにまた戻りました。
なんだ、もう一本在庫があったではないですか。
やっぱりこれがしっくりきます
4人中一人は最初から最後までビールだったので、残り三名で、一人当たり1本ずつワインを空けたことになります
最後は青森県産特選馬刺し。
こちらも毎年いただいています。
上質な馬刺しです。
アイスクリームは300円ですが、一人4000円以上飲食の場合はサービスで出してくれます
去年までは一人3500円以上でしたが、今年からハードルが上がりました
キャラメル風味のアイス。
お腹いっぱいだったのに、別腹で完食
去年はワインのボトルは一本で、グラスでちょこちょこ飲んだので28000円でしたが、今年はワインを3本も飲んでしまったので1万円アップ
一人当たり9500円
今年もメンバー代表にすっかりごちそうになっちゃいました
予約限定の国産ハラミの至福のおいしさ好みに合ったお料理たち、ワインセレクトのセンスの良さで、ますますカルネに惚れてしまいました
このお店が東京にあったら頻繁に行きたくなってしまうので、東京じゃなくて良かった・・・。