庭の草木と花が輝いています。今日は、昨日以上に、良いお天気、快晴です。鶯はやぶの中で美声を発し、見知らぬ小鳥たちも梅の木にやってきます。ミツバチがラベンダーで忙しそうに働き、卯の花もいい香りを漂わせています。ぼぉ~~と遠くを眺め、目に自然の栄養を届けています。今日も平和な一日でありますように。
朝食の準備で最初に行うのが、冷蔵庫からご飯を出し電子レンジで温めるのだが、ボタンを押すとH98のエラーとなる。数回、さらにコンセントの取り外し再セットをして試みるが、やはりH98のエラー表示。インターネットで調べると、マグネトロン(電磁波発信装置)の異常信号検知ということである。早速、購入先のショップ店に連絡、修理してもらうことになった。15年も使用し、2,3か月前にパチッという異常な音がしたので、もしかと思っていたが、基盤が壊れたみたいだ。電子レンジがなくなると、熱湯を入れた鍋でご飯を温めるということになり、電子レンジの有難さがよくわかった。
昨日から、さわやかさを通り越して、寒い日が続く。北海道では、桜に雪が降る状況で、全国的に4月初めの気候である。気候変動で、生態系の変化、魚のとれる漁場の変化、庶民のさんまがとれなかったりしている。当方は、夜の睡眠が4時間ぐらいで、またまたぐっすり眠れなくなっている。心配事不安なことが頭をよぎりどうも大げさに言えば、精神的に追い込まれている。昨夜も、世界史と平城京について、学ぶ機会があった。先ごろ思うのは、歴史の事実関係が軽薄で、面白おかしく、後付けのストーリーが多くみられるのは、遺憾に思う。
電気料金が4月に続いて、6月にまた上がる。4月は、再エネ促進賦課金で300~500円のアップ。6月は、政府物価高対策減がなくなり数百円のアップ。これらの詳細を理解していないので、よくわからないうえに、地域差、クレジット払いなどで、いつから実際アップするのかが全く不明。加えて、関西電力ならば、省電力キャンペーンやポイント5倍、ビンゴポイントが組み合わさって、もうちんぷんかんぷんである。実際の請求が来て確認するしかない。ちなみに、ここ1年間は、電気料金は減っている。政府の政策と同様、公共的な施策も難解なものになってきている.誤魔化されていてもわかないといったところである。
昨日から、玄関引き戸の鍵が見当たらず、玄関周辺、庭、室内など、心当たりあるところを探すが、見つからなかった。鍵穴にかぎをねじ込むのだが、鍵そのものが切り離されているので、よく行方不明になることがある。今朝から、絶対どこかにあるはずだと信じて探したが、午前中見つからず。そのうち出てくるよと思いながら、午後、昨日使用した買い物袋をたたむと「チャリ~~ン」と快い響きで鍵が出てきた。家人が帰宅した時に鍵を袋に落としてしまったことを忘れてしまったのが原因である。最近は、こういうことがよく起こる。お互いに注意することが大切である。
日本と米国の金利差が円安ドル高に発展、1ドル100円時代から今や150,160円になり、物価高をはじめとする不安定経済が続いている。デフレ脱出をアベノミクスで解消しようとしたが、効果が出ず、GW中の政府・日銀の円買いドル売り介入で円急騰も、時間がたつにつれて元通りとなり、失敗を繰り返している。その根底は米国ファースト主義(防衛)に常に追随し続け、安倍(岸田)黒田財政政策は総括せずに、知恵もなく、国民に不安不信感をもたらすだけである。まさに、狂っている政治経済を展開する政府与党に痛いお灸をすえなければならない。
久しぶりに、かつての裏山に当たる同志社大多々羅キャンパス方面に上ると、われらのグランドであった敷地が住宅地に大変身、周囲にきれいな道路もあり、立派な建物が並んでいる。すでに入居されている人もいて、見違える地域になっている。40年前に地域の人たちと草が生い茂るグランドで運動会や球技大会を開催し、家族みんなで地域を盛り上げたことが懐かしい。
GWは、初夏を思させる日が続くようだが、折角予定していたことが子供たちの家族の都合で、すべてお流れになった。自宅での事前準備に色々考えたが、すべて中止。まあ、仕方ないが、次の機会を楽しみに待ちたい。
かつてのNHKTV『夢であいましょう』がカラーで放映された。1961~66年で家族そろって毎週見たバラエティ・エンターテイメント番組。中島弘子さんのハラハラドキドキ司会でその後の大物タレント歌手が続々と登場する。変なガイジン(EHエリック)、上を向いて歩こうの坂本九、とぼけた渥美清、黒柳徹子の会話、中村八大・永六輔の今月の歌は、多くのヒット曲を生み、その後の大物歌手を誕生させた。生放送で、数々の失敗、またそれが素人っぽく新鮮味ありで楽しかった。世の中が変わり、社会環境・生活スタイルや家族関係も大いに変革したが、人間社会で最も大切な人のつながりや優しさ他を思う気持ちが底辺に流れている番組であり、半世紀たった今でも、茶の間の人気をさらうであろう。
6月より、森林環境税が(終了した)東日本大震災復興税に切り替わって住民税(月一人当たり千円)に上乗せとのこと。林業の担い手の確保や公共施設の木造化に充てられるらしい。温室効果ガス排出削減に向けた「パリ協定」の目標達成、土砂災害防止、国土保全のための森林整備を目的とした国税。都市部では、使いきれてない自治体が課題となっているらしい。そのような情報に疎く、国税や地方自治に係る納税に対して、もっと敏感になることが必要だ。切り替わることなので、増税にはならないようだが・・・。