虎の絵師、生駒翠山再評価との記事が新聞に掲載された。五年前に、つつきはっけん講座で、自宅近くに住み、その暮らしぶりや知られざるエピソードを交え、本物の絵画を数回紹介した。市の関係者や記者さんにも何度もお話ししたことがある。その後一部の市民からも数度問い合わせがあったが、教育委員会や文化財関係者には、全く無視されていた。信ぴょう性に乏しい、伊藤若冲の屋敷よりも、実物の作品や人物を知る人々の声があり、京田辺在住の翠山は、もっと取り上げ、PRすべきである。やっと、市制20年における市史編纂作業を行っていく中で、再評価とは、市の文化振興に携わる人々の不勉強ぶり、怠慢さなどあまりにもお粗末すぎる。これでは、市や市民の文化力、子供たちは、育たないなあ.また教育長に話にいかねばならんですたい。
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