外出自粛で企業は、テレワーク、テレビ会議、病院は、リモート診断、学校はオンライン授業とまだまだ十分でないが、ICTの活用が図られつつある。また、地域・家庭や個人間においても、SNSが使用されているが、40年前に京田辺に転入してきたときに、同志社大学を中心とした地域ネットコミュニケーションのインフラを作り、日本有数の高度情報地域社会を実現したいとの思いが懐かしく思い起こされる。地域の方はもとより、大学や行政にもお話ししたが、ほとんど、無視され、失笑された。あれから、四十年、我が町は、まだまだの状態である。やっと期待できる上村市政も一年たち、今は、コロナで大変だが、日本一のまちつくりをと謳い上げた心は失わずにいて欲しいものである。