いつのまにか年が明けて7日が過ぎてしまいました。
今のところ、元旦に誓った毎日の「日記」と「アプリの英会話」を頑張る!はなんとか続いております。😊
7日の朝は七草がゆで1日が始まり、離れて暮らす唯一の孫娘ちゃんからは七草祝いの晴れ着の写真が送られてきました。
鹿児島は七五三に加えて七草祝いもあるので親は大変なのである。
七日を過ぎる頃になると散歩で町内の人とすれ違う時に「明けましておめでとうございます」なのか普通に「こんにちは」なのか迷うところ。
で、どちらも中途半端に「あ、どーも・・」なんて苦笑いしながらすれ違うことになる。
今日はモコ助と散歩をしていた時に狭い道を前から車がくるので脇によけて待っていると、その車、近づくにつれてだんだんスピードを落とし私の真横でピタッと停まった。
運転手を見ると知らないオバさまなんだけれど・・。
向こうは満面の笑顔で、ウインドウを下まで降ろして、「まあ、おめでとうございま~す。今年もよろしくねぇ。」なんて張りのある声で挨拶してきた。
相方さん関係の知り合いだろうか・・昔の職場の関係だろうか・・
(え?え?誰だっけ?落ち着け、俺・・)と頭の中はグルグルするけれども「どちら様ですか?」とは絶対聞けない・・。
仕方ないので「あ、あぁ、どうも、お、おめでとうございます。」なんて最大限の作り笑いで返すオジサン。
しばらく去年はああだった、こうだったという話が続いたが、さっぱり見当がつかないので、もっと顔を良くみようと窓から中を覗き込んだ途端に・・
おば様の表情が一気に曇り、しどろもどろになったと思うと小さな声で「人違い・・」とポツリと言い残してブーンと走り去って行ったのでした。
さぞかし恥ずかしかったんだろうなとは思ったけれども、知ってる人のつもりでなんとか話を合わせようとしたこちらのオジサンも似たようなものである・・
でもさ、ご近所でさえ挨拶がおろそかになっている今の世の中、知らない人同士でも挨拶した方が良いじゃないか、だってにんげんだもの・・
(「にんげんだもの」を付ければ名言みたくなると思い込んでいるひと・・😓 )
ま、今日のところは痛み分けのイーブンということで・・
寒い朝・・最近、オジサンもモコ助も早起きができなくなった