今日は全国的に「母の日」だったそうです。
施設で暮らしている母には花やらお菓子の詰合せやらを送ることしかできませんでしたが、それでも今日電話が来て喜んでくれていました。
昨日、コロナのワクチンを接種したそうなので面会ができる日も近いのかもしれません。
さて、我が家の妻も母には違いないので本日は祝ってもらえる当事者なのであります。
長男から朝いちで「今日いる?」といういつもながらの事務的ラインが来たので事務的に「いるよ!」と返したものの、その直後に部屋の片づけをしていた妻が重い物を持った瞬間に魔女の一刺し(西洋ではギックリ腰をそういうらしい)にやられて痛みで歩くのもやっとの状態になりました。
なんとか2階の寝室まで連れていき寝かせて、あとはもう昨年から家事野郎となっている私が食事に加えて3時のお茶までお盆に乗せていそいそと2階に運ぶと言う全国の奥様達が聞いたらもう涙してしまうのではないかという「上げ膳据え膳」の一日でございました。
昼過ぎにやってきた長男一家は私に支えられてそろりそろりと2階から降りてきた姿を見てびっくり。
孫ちゃんたちやモコ助も初めてみる様子だったのでどうしたものかと困っているようすでした。
結局家には上がらずにカーネーションをプレゼントして帰っていきましたが、別に次男夫婦からも郵送でお花が送られてきて、なんだか父の日に比べて母の日ってランクが上なんだよなあ、と少しうらやましいオジサンでした。
ちょっと前までは笑い話でしたが、そろそろ将来の老老介護も含めて真剣に考えておかないといけないですね。
ぎっくり腰は本当に辛いですよね。
お優しいご主人さまです(^^)
どうか少しでも早く良くなりますように。