君とぼくの二人の距離
追いかけても追いつけない
長距離走者の淋しさに似ている
冬の陽射し 影おとした
交差点で ふりむく君に心の中で
何度もすきだとさけんでた
メガネくーーん！
すきだーーー！
ツインソウルと言いながら
ツインとはまったく関係ない
別の男性を好きだと叫ぶ
もはや
何のブログかわからない (￣▽￣;)
そんなブログへようこそ♡
どんぐりです、こんにちは♪
今、私が惹かれてやまないのは
たぬきさんで
刺さる曲もすべて
たぬきさんを想っての曲ばかり
だけど、この曲だけは
メガネ君を想う（思い出す）曲。
今日の曲は
渡辺美里さん
「いつかきっと」
メガネ君については
こちら→ 卒業式の思い出
中学のときに
憧れていた先輩（メガネ君）に
高校で再会した私 (*´ω｀*)
私は車酔いがひどいので
自転車で通える高校に行ったんですが
雨の日や雪の日は
しかたなくバス通学してました。
その同じバスに
メガネ君がいたんです (≧▽≦)
遠くで見てるだけの
中学時代とは違い
なんせ運命感じちゃってるし ( *´艸｀)
高校時代は
好き好きオーラ全開でした (≧▽≦)
バス停でバスを降りて
高校まで歩いて向かう道。
なぜかいつも
メガネ君が私の前を歩いていて
（脚の長さの問題か (￣▽￣;)）
私も必死で追いかけるんだけど
なんせ脚が短いから
スタスタ歩くメガネ君には
なかなか追いつけなくて (´；ω；`)
交差点で
信号待ちをしてるときに
たまにメガネ君が
後ろを振り向くことがあって
私は心の中で
何度も好きだと叫んでいましたね。
「いつかきっと」が
あまりにもピッタリすぎて
メガネ君を追いかけて
歩道を歩いているときは
いつもこの歌が
脳内再生されていました (*´ω｀*)
ここから
フラれたエピソード。
私がメガネ君を好きなのは
メガネ君も気づいている状態で
メガネ君の卒業前
最後に同じバスに乗ったとき
メガネ君が
隣にいる友達に
自身の恋愛観を語る感じを出しつつ
私へのメッセージを伝えてくれました。
卒業後は
県外へ行くメガネ君。
今から地元で誰かと付き合っても
１カ月弱で遠距離になってしまう。
長く付き合って
信頼関係や絆が出来ていれば
遠距離でも大丈夫だと思うけど
信頼関係が出来てない状態で
離れてしまうのはキツイよな。
不安になったり疑ったり
お互いにしんどい思いをすると思う。
後輩の女の子とかで
卒業したら追いかけて来てくれる
そんな展開もあるかもしれないけど
向こうに行ったら出会いもあるし
心変わりしないと言い切れないから
安易に「待ってる」と約束できない。
約束できない以上
その子の人生を
狂わせることは出来ないから
それぞれが新しい道に
進むのが１番だと思うんだ。
いや～、今でも
すっごい覚えていますね (*´ω｀*)
田舎の小さなバスで
穏やかに響くメガネ君の声。
私の気持ちを知るメガネ君が
私を傷つけないようにと考えて
話せる機会はここしかないからと
正直に自分の想いを
伝えてくれているのを感じて
私は涙がこぼれそうなのを
必死で我慢してました (´；ω；`)
他の乗客にとっては
高校生男子が
恋愛観を語っているだけ。
別のところに立っている
私が泣くのはオカシイから。
素知らぬ顔を装って
メガネ君の声を聴いていました。
雪が溶けて
歩きやすくなった歩道
バスを降りて
先に歩いていくメガネ君を
もう必死に追いかけたりせずに
でも、メガネ君が
交差点で振り向いたときは
これで最後だからと
心の中で何度も好きだと叫びました。
メガネ君の想いは
私にしっかり伝わったし
私が想いを受け止めたのも
メガネ君にしっかり伝わった
ふりむいたメガネ君と目が合って
それがハッキリとわかりました。
やっぱり素敵な人♡
中学・高校と
ずっと好きでいて良かった♡
私の「最高の片想い」でした～。
ちょっとマンガになりそうな話でしょ？
メガネ君（真面目で爽やかなイケメン）と
可憐な美少女（←オイッ！）をイメージして
読んでもらえると嬉しいです (*´ω｀*)
ではでは。
