ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

頑張ります!

2007-04-19 | Weblog
前年度の活躍について問いただすと「今年は頑張ります。」と大きな声、頼もしい

なと思っていたが何も頑張っていない。

何も仕事はない。「何をやっていたか?」と問いただすと口を噤む。

何処に、何を、目的に行って何があったのか問いただすが黙ってしまう。

何をどのように頑張ったのか皆目解らない。

それでも社員に給料を支払うなければならない。経営者は辛い立場である。

自分が働かないので給料を貰えない。

会社に勤めることが生活を維持することでない。こんなことは当たり前である。

当たり前のことが解らない人に将来があるで在ろうか?

ないであろう。

どんな人でも人のため、会社のために尽くして自分の給料がもらえる。

会社に勤めることが人生の目的でない。社会に貢献してこそ給料がいただける。

こんな簡単な事を教えれない親がいるとすれば、共倒れになるだろう。

バカな親はバカ子供を育てる。

私は大学院の時、学生結婚をした。親から金を出してもらったが別な形で返した。

しっかりした結婚生活で子供を育てた。

子供達は両親をサポートしてくれている。

息子と娘は新規ビジネスを立ち上げ、日々努力している。二人は「頑張ります」と

一言も言わないで今自分のやるべき仕事に懸命に取り組んでいる。

二人の子供は高校を卒業してアメリカの大学で学んだ。

親の我々は二人がアメリカの大学で学ぶことは生前の財産分与である。「財産」

は身につけたものしか「財産」にはならないと思っている。自分の体験で知ってい

る。いくら自分を飾っても何もならない。

先日、ある人の名前を検索したら、ただ一回の代行の講師をお願いしたら、あたか

もいつも自分がこの講座の講師をしているように自分をPRしていた。

嘘が多いし、嘘のつく人は誰でも知っている。何で嘘をつくのか?収入が少なく困

っているからであろう。

当社を離れた人々は立派に生きていると思っている。私は背中で教えていた。