相変わらず庭が雪でおおわれているため、庭の作業ができない。
まだ、土が見えない。
剪定でもしようかと、ハサミを持って庭に出たが、足がもぐって冷たいので、切り上げざるをえない。
雪でたわんだままになっているバラの枝を、掘り返してやろうとしたが、凍った雪は思いのほか硬い。
何本か掘り起こしたあとは、あきらめムード。
雪のあとは食料が乏しかろうと、餌台に果物を置く。
すると、まず一番にやって来るのが、ヒヨドリ。↓
それを追い払って、エサを独占するのがムクドリ。↓ (手前に飛んでいるのが、威嚇しにきたムクドリだと思う)↑
ムクドリが来ると、ヒヨドリは素早く逃げる。
ムクドリがある程度満足して去ると、待っていましたとばかりに、再びヒヨドリがやってくる。
おっとりした(たぶん)ツグミは、そのまた後にエサをつつく。↓
ツグミの食事が終わるのを待っているのが、可愛いメジロ。↓
ツグミはメジロを追い払ったりはしない。
穏やかで、なかなかよい。
冷凍しておいた柿を置いたが、融けてやわらかくなるのを待ちきれずに、つついている。
雪の上を吹いてくる風は冷たい。
鳥たちは羽毛をふくらませているので、まるまっこく見える。
確か、冬の季語に「ふくらすずめ」というのがあったように思う。
ふくらんで、防寒対策をしているんだろね。
バラの冬作業再開は、いつになることやら。