清華大学でMBAをとってきた変わり者

中国TOP「清華大学」で中国語ゼロ、唯一の日本人でMBA取得。現在会社側の「中国語完璧」の勘違いで上海で仕事中!

オリンピック⑮-競技場

2008-08-23 | 中国
座席が競技場の最前列から6番目というものすごい近さだった。

目の前がすぐにフィールドとなっていて、逆に全体が見えないぐらいだった。目の前で円盤投げをやっていて、選手が準備運動したり、テレビカメラにポーズしたり、席の1番目に居座るコーチのところにやってきてはアドバイスをうけたり、談笑したりするシーンを見ることができた。

とにかく歓声の迫力がすごかった。「ウオオオーー!!」「わあああっ!!」という歓声がすごい記録が出るたびに腹に響くような大音響だった。

前過ぎて遠くでやっている走り幅跳び、棒高跳び、100M走の状況が頭の上にある大画面のディスプレーじゃないと確認できない。おお、この歓声はなんだと思うと有名選手が登場してたり、記録がでたり。しつこかったのが、中国選手が出場するたびの歓声だ。

日本の国旗を日本から取り寄せてもって行ったのだが、朝原などの日本のメジャー選手が出ていなかったのと、周りが中国人だらけだったのでついに取り出すことが出来なかった。

遠くに見える赤い聖火台を見て、芸術的に磨き上げられた肉体を持った選手達の姿、競技の数々を観て、すごい歓声を聞くと何とも感慨深い気持ちがした。

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2 コメント

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Unknown (jean)
2008-08-24 00:44:38
やっぱスポーツ観戦は「ナマ」だよな。テレビは全体を見渡せて、スローVTRが見れたり、解説が付いて分かりやすかったりするけど、やっぱ「ナマ」には敵わんよね。ワシも良く、バレーやバスケを見に行くけど、インドアものは前の方が玉のナマ音や迫力がモロに伝わってきて良い。陸上とかサッカーみたいに競技場そのものがデカイ所はある程度上から見た方がいいのかもね。でも、選手の表情とか見れるしどちらも捨てがたい。
いずれにせよ、4年に一度のオリンピックをこんなイー席で見れただけでも幸せ者だよ。改めて超羨ましい。
2016・TOKYO・・・・・無理だな。


終わりが近づく五輪、日本では今、中国人の観戦マナーなどがニュースで取り上げられている。
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Unknown (taro)
2008-08-24 02:42:43
アメリカ-中国のバスケットボールなんてブッシュが観にきてたのにブーイングだから、根性入ってるっていうか、もうどうしようもないな。スポーツマンシップのかけらもない。政府も「やめろ」とか言えばいいのにな。
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