アルクのテキストを会社から遅く帰って来て部屋でしこしこと解いてたんだけど、何かセンター試験(あ、当時は共通一次だ)の国語の引っかけ問題の嵐のようなイメージがして、選択肢から回答を選ぶのに、ほぼエンピツころがし、はたまた霊能力者のように念じて解いてた。「次は・・・これじゃあっ!!」みたいな感じでね。
時間をかけて下線を引いてメモをとれば何とか解けるんだけど、信じられないぐらいの短い時間の中で、しかも . . . 本文を読む
ちなみに行く先の大学は広東省の「中山大学」のビジネススクールだった。中国の大学なんて北京大学と江沢民の卒業した上海交通大学ぐらいしか知らなかったので当然中山大学なんて知らなかった。でもまあ一人会社から送り込んでるし、さてここから2人目として自分が行き足場を固めていくかみたいな感じだった。
「中山」というのは広東省出身の中国建国の父「孫文」の別名「中山先生」の「中山」からきているらしい。中国に来て . . . 本文を読む