土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

総務委員会 給与法改正案について

2009年05月26日 | Weblog
総務委員会が開かれています。
一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律 (国家公務員の期末手当てのカット)である。
元々、経済状況に鑑み民間企業が夏のボーナスがカットされてる中で、公務員もカットする事が必要であり人事院勧告がなされた。
当初、人事院勧告がおこなわれないなら、自民党は議員立法でもカットする強い姿勢で臨んでいた。
このような姿勢がまさに、政治主導であり霞ヶ関改革に繋がると考える。

しかし民主党委員からは、人事院勧告がなされる前に自民党委員が議員立法でもカットさせる発言をしたことに対して疑問の質問が続いた。
政治主導、霞ヶ関改革は民主党にしか出来ないと叫んでいた民主党とはとても思えない。
やはり民主党が主張している事は選挙目当てのパフォーマンスだけであり、何もやる気がないと言う事でないか?

今日の委員会の質疑の模様が明日の朝刊やテレビで放送される事を期待する。まあ民主党のこのような質疑は取り上げないと思うが。
これで民主党が採決に賛成したら失笑です。
あとは同じ様に国会議員の期末手当てカットがなされなければならない。

本日13時30分からの本会議で公務員、国会議員、国会議員秘書の期末手当てカットが決まりました。案の定民主党は賛成でした。やっぱりという感じです。


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