開会式は、寝ていて直接見ていないんですが、
ビートたけしさんが、くそみそに言ってました。
皆さん、たいした感想も無く、ドローンだけ凄かったと言っています。
そのドローンの演技も、ビートたけしさんが言ったように、
たくさんのドローンがプログラム通り動いているだけで、
CGやVRを見ているのと同じで、ゲーム画面と何が違うのか、
花火は北京と一緒だし、だから、アメリカのFOXテレビに、
葬式なみに、つまらないと言われています。
予行演習の映像の時から、大した事はないなと思って寝ていました。
野外でする競技で、海外の選手の方達から、
天候の事で騙された、と言われています。
元々、日本の真夏は、外にいるだけで、熱中症で、
毎日何人も死んでいるのに、何故わざわざ、ど真ん中でオリンピック ?
もしこれ、一人でも死んだら、大問題になるんじゃね ?
殺人オリンピックで、名が残るでしょう。
アスリートファーストじゃなかったっけ ?
ファーストの意味をもっと意訳した方が良かったかな ?
話は代わりまして、また、柔道の話です。
皆さん、四年に一回ですので、ちょっと我慢して下さい。
負けた女子柔道の方達の試合を、じっくり見たら、
やっぱり前回書いたように、弱気が出ていました。
負ける要素、投げられる要素が、いっぱい出ていました。
やったらいけない事で、いっぱいです、もったいない。
技を磨くのは一生懸命するのですが、
まず、どうしたら負けないかだし、それが確信出来たら後は勝つだけです。
それを実践しているのが、石井慧さんだったし、大野将平さんです。
この二人は、自分は負けないという自身に満ちあふれています。
だから、基本、相手が、自分よりでかくても頭を下げない。
かかってこんかい、という面構えをしています。
しかし、そこまでの自信ができるまでの、
フィジカルトレーニングをしているし、その上、
メンタルトレーニングではなく、イメージトレーニングをしています。
相手のかけてくる技に対しての対応を予想している。
分かりやすく言えば、三手先を読んでいる。
本当は、それは、柔道の基本です。
柔道の連続技は、相手の体勢を小技で崩して、次に大技をかける。
それを相手にされる前にする。
そんなのは、当たり前ちゅうの当たり前なんですが、
全然、出来てませんでした。
それどころか、相手に付いて行っている。
どうぞ、投げて下さい状態です。
なんで、そうなっているのか ?
やっぱり、自分に、勝てるというイメージが出来てないんだと思います。
だから、自信が無く、弱気になっている。
外人選手に技を研究されて、三手先を読まれているからです。
機先を制せられている。
だからこそ、常にアレンジし、変化をし続けて、
プランBを考えていなくてはなりません。
相手を攪乱するのです、、手練手管を使う、そして手玉に取る。
女の人は、男の恋愛に関しては、使いまくっているでしょう。
これは、失礼しました、関係のない私事をはさんでしまいました。
すいません、若い頃、振られまくったので。
しかし、今頃の女子柔道家は皆さん可愛いです。
ここで、胡麻をすっときます。
私らの時代は、玄武岩を叩き壊したような男しかいませんでしたから。
つづく。