form

野々市サッカークラブ シニアで共に戦うみなさんこんにちは。
事務担当☆のです。

U12やU15の女子サッカーに携わるようになり、気になっていることがあります。
走るフォームが悪い選手が多いのです。
特に

腕（肘）が伸びたまま

というフォーム。
ロスが多く、バランスも悪く見えます。

コーチしている少女チームでは陸上のトレーニングを取り入れて改善を目指していますが、
なかなか選手にその必要性を理解してもらえません。
いつもトレーニングしているのか遊んでいるのかわからない状況になってしまいます。

で、
ある時『ナンバ歩き・ナンバ走り』の話を聞きました。

“腕はあまり曲げずに右手・右足を、また左手・左足を同時に出す動き方”

腕を曲げないなんて悪いフォームの典型じゃないの？

そんなので走れるの？

というのが話を聞いた時の率直な感想でした。
「フォームが悪いなあ」と感じている選手達の姿よりさらに悪いイメージしか浮かびません。

が、
なんでもこの

『ナンバ走り』

古武術的身体操作の象徴的な動きだそうで
これをヒントに世界陸上200ｍで末續慎吾が銅メダリストになったとか。
実績のあるものを

調べもしないで

試しもしないで

×と決め付けるのはいかがなものか。

よし、ちょっと学んでみよう！
ということでこの２冊。



報告はまたあらためて。

ヨロシク。