てっぺいの、いつも写真でさわでぃーかっぷ

日本とタイと写真が好きなてっぺいの日常を綴った日記のようなものです。

タクポンさんと台湾旅行<3月4日>

2007年03月10日 | 台湾旅行
<3月4日>
この日は九分に行く日だ。
連日早起きなので少しゆっくり起きようということで1時ごろタクポンさんと会った。
僕は11時ごろに起きたものの二日酔いで2時間くらい動けず。

まずホテルの脇の麺屋でごはん。


2杯目に食ったワンタンのやつがエライ美味かった。
スープは少ないけど濃い味で酸味がありしょうゆ味のスープにワンタンが何個も入っていてかなり美味かった。

3杯目に、店の看板にでかでかと書いてあったなんとか麺を食ったけど、それは美味しくなかった。


アオちゃんが来てから、お金がないのでまず両替に。
西門に行ってみたが休日だけあって、やはり人が多かった。


電音や羅百吉(DJ Jerry)のCDなんかを買い込んだ後、台北駅へ。

九分行きの電車のチケットが80元程度だった。

出発時間を見たらあと45分もある。この時点ですでに3時。

時間がもったいないのでタクシーをチャーターして九分へ。
電車のチケットは少しの手数料がかかっただけで返品できた。
九分までタクシーで40分程度で1200元だった。

九分に着くと、確かに温泉街の様な趣きだった。

なぜかその一角にコンドーム屋があったけど意外に風景に溶け込んでた。


とりあえず九分でお茶を飲みたかったので景色のいい茶屋へ。

僕は九分にくる前に「霧が掛かって遠くが良く見えない様な景色」だったらいいなぁ。と思っていた。

見晴らしの良い場所に着いた時、僕の理想通りの風景が広がっていて嬉しかった。


お茶屋さんで腰を下ろし念願の台湾茶。
作法を守りながらお茶を飲むのも、また楽しかった。

お茶請け1.タイのパイナップルの中に入ってるカオパットの上に載ってる、あれ。
甘みがあってうまい。

お茶請け2.梅。程よい甘みがお茶と良く合った。



後ろの方では狂った人たちがずっとロケット花火を打ちまくってた。

前の席では台湾人の若者がケツパッチンゲームを延々とやっていた。

景色は本当に綺麗だった。

茶屋から出て、映画館跡を見た。



映画館跡は完全な廃墟になっていて、なんか味があった。
なぜかこの地点では与作のインストバージョンが流れていた。

少し歩いたあと、タクシーが運よく拾えたので101へ。1000元だった。

途中で灯篭祭りのところに行かないか?と運ちゃんに言われたけど雨がふりそうだったし、
時間的に余裕がなくて諦めた。

このタクシーの運ちゃんが仕事熱心で、次の日の空港への足として使ってくれとアピールしてたので、使う事にした。
次の日12時にホテルに来てね、と言ってタクシーを降りた。

台北101世界で1番高い建物らしい。
下のデパート部分はタイのサイアムパラゴンを彷彿とさせる作りだった。

この展望台部分には制限人数があり、同時に上にいられる人数に限りがあるようだ。

エレベーターは超高速で84階上にある89回までわずか38秒で上がってしまう。尋常な速度じゃなかった。

展望台着いて景色を眺めると・・・たいした事ない。

なぜならば窓が汚くてあまり良く見えないからだ。非常にもったいない。



台北101を出た後、ホテルから割りと近くの、アオちゃんがよく行くというお店で夜ご飯。
どれも美味しかったけど、麻婆豆腐があっさりのなかにもコクがあってめっちゃ美味かった。





僕はまだ台湾で有名なマンゴーカキ氷を食べてなかったので、アオちゃんがバイクで連れて行ってくれることに。
「バイクだーやったー」と思ってたら雨が・・・しかも強い。

仕方がないのでタクシーで「ピングワン」というマンゴーカキ氷発祥の店へ。


冬季だったのでマンゴーだけのカキ氷はなかったがMixはあった。
キウイもイチゴも好きではないのでマンゴーばっかり食ったけど、甘み抑え目でうまかったわぁ。


CDを買って、ホテルに戻ってアオちゃんとは感謝と共にお別れした。

タクポンさんと再度Roxyに行ってみようと思いRoxyに向かったが、閉まっていた。
今考えるとこの日は祝日だったから閉まっていたのかもしれない。

仕方が無いのでLuxyに行ったがやっぱり閉まってた。

こうなると、もうどこへも行けないので夜遊びは諦めた。

僕が最初に食べた店に行き牛肉麺をたべた。


そして茶屋に行き最後の火鍋を食べたが八角が利きすぎていてとても食えなかった。


最後の夜にわかったのだけど、茶屋に入って周りをみるとみんなトランプしてた。

みんなトランプしに茶屋にきてるんだという事がわかった。
前日に茶屋でトランプ見たときはなんでトランプしてるのかわからなくて混ざりに行ったけど、納得。

本当に台湾の人はゲーム好きだね。
しかも電子ゲームとかじゃなくて、ケツパッチンだったりトランプだったりくじ引きだったり、心が豊かなんだろうね。
非常にうらやましい。

タクポンさんともここで最後の別れをして、せっかくなので部屋でTVを見まくった。

すると何度も「蕭亞軒の代言人」という曲が流れていて凄い好きになった。
最近はこればっかり聴いてる。

最後の夜遊びが出来なかった事が残念だったなぁ。

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