てっぺいの、いつも写真でさわでぃーかっぷ

日本とタイと写真が好きなてっぺいの日常を綴った日記のようなものです。

浜離宮恩賜庭園

2011年01月14日 | 帝都東京(含近郊)魅力再発見
芝離宮を後にした僕は歩いて浜離宮恩賜庭園へ。
最近ブラタモリの鷹狩りの回で見て行きたくなったのだ。

浜離宮恩賜庭園は東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。
もとは甲府藩の下屋敷の庭園であったが、将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として開園。

ユビキタスという携帯端末を無料で貸してくれて、このガイドのおかげでかなり楽しみめた。

饒速日命の皇子で、神武天皇東征の際、手柄を立てた軍神、可美真手命の像 (うましまてのみこと)。
明治27年(1894年)明治天皇の銀婚式に陸軍省が懸賞募集して作られた。
かずんさんが似ている気が・・・w

八景山からの眺め

鴨場、ここに鴨をおびき寄せて鷹でガーっ!

かもが来る様子を覗き見する穴

内馬場跡、江戸時代には馬に乗れない偉い人も居たみたい。だからここで練習したんだって。
BackToTheFutureに出てきそうな直線だ。

潮入りの池

アメリカ大統領のユリシーズ・S・グラントが日本を訪問した際、明治天皇との謁見が行われた茶屋が復元されて残っていた。



絵画館の中にもその模様が描かれています。

なんとなくおでんと甘酒を頂く

カップルかと思ったらおばちゃんだったw

水門、潮の干満の調節をした場所

レインボーブリッジが見える

「将軍お上がり場」の跡、征夷大将軍が隅田川を船で下り、この御殿に来るために乗降した場所。
14代将軍の遺体は大阪からここで陸に揚げられた。慶喜が鳥羽伏見の戦いで破れ、ここから江戸城に逃げ帰った。

遊覧船が入ってきたよ

旧・稲生神社

樹齢300年の黒松、とにかくすごい



内堀、東京ではここしか残っていないらしい

ここから入る



最後に大手門端橋、大正後期かな!?好きなデザインだー。





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