映画「太陽」を見て

まず、この映画が全国上映が決定したこと。
そして右翼に狙われずに無事上映できていることに安堵しています。

というより、
なぜこの映画を右翼が問題視したのが分からない。
人間天皇万歳という内容でびっくりしました。
これを批判した右翼は、天皇嫌いってことだよね。
右翼の考えることは理解できない・・な。

映画としての出来は７５点。
天皇を内部視点だけで描いた点で８０点。
効果音の使い方は９０点。

イッセー尾形に１００点。

でしょう。

満員の観客の反応は様々でしたね。
笑いのツボは僕とずれてはいましたが。
年齢層が多層だったのが救われたかな。
一応、そういうことに関心が高いと理解。

でもこれで一層憲法９条改正が加速しなけりゃいいけど。
それは杞憂でしょうが・・・。