BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

3本目「マンボウ前」での27分

2019-11-11 22:40:21 | ダイブログ

2019/11/03   撮影:DBH

外海から内湾へ帰る坂道を下ると、いつもの様のYOKOさんから「ちょこっと3本目行きませんか」の声が。
言われるまでもなく行く気満々な僕、そう、内湾のマンボウ前は大瀬崎の隠れメインスポットでもあるからです。
Mちゃんも即答でGO、Kちゃんも行く事になり入り易い階段からスルスルっと海へ入って行きます。
視界不良だけどそんなに悪くはないので一安心、まずはキンギョハナダイ群れゾーンへ行くと水深は14Mに。
すると中層には流れる様にスズメダイ達がカーテン状に通過、実にアグレッシブに現れて見応えたっぷり。
更には周辺にシマアジ達が10数尾やって来て迫力十分、若魚と成魚の中間サイズという感じで見映え最高!!
そして3週間前から顔見知りの、YOKOさん命名ハナミノカサゴの花雄クンに会いに浅場の岩場へ行き再会。
前週は4個体だったけどこの日は3個体確認、花雄クンは一番デカイ個体で華やかなボディを魅せてくれます。
その後はアカオビハナダイ♂に頑張って接近してみて撮影に四苦八苦、カゴカキダイ群れも見られてGOOD。
帰り際にはアオリイカ達の姿が見られ追い込んでみる事に、残タンクなので20分の予定が軽く時間オーバーに。
後半はまるで小判のような、タコノマクラというウニの仲間をYOKOさんが紹介してくれると辺りにいっぱい。
最後はチョウチョウウオやトゲチョウに混じりツキチョウチョウウオ!!大きな個体で独特な黄色が目立ちます。
さすがに15時過ぎるとヒンヤリして来るので、EXしたらそのままフードを被ってビーチへ戻りました。















撮影:DBH













撮影:YOKOさん


14:4315:10 潜水時27分 最大水深14.0M
 水温23℃ 気温22℃ 透明度8M

シマアジの群れ
アオリイカ群れ少々
ハナミノカサゴ3尾
ボウシュウボラ(ホラガイの別種)ムラサキウニ捕食
ツキチョウチョウウオ
アカオビハナダイ♂♀数尾
タコノマクラ(ウニの仲間)
キンギョハナダイ群れ
イシダイ
メジナ
スズメダイ群れ
ハタタテダイ若魚
チョウチョウウオ数尾
トゲチョウチョウウオ若魚
フウライチョウチョウウオ若魚
カゴカキダイ群れ
クマノミ
ルリスズメダイ群れ
タカノハダイ
ミギマキ

2本目「柵下」での41分

2019-11-11 05:23:30 | ダイブログ

2019/11/03   撮影:YOKOさん

今年の台風の影響からでしょう、ENスロープ両サイドに来てる大きなゴロタが実にダイナミックでは。
そして富士山がドカーンとその向こうにあるので景色抜群、パワーを感じながら右下へちゃぽんと恥ずかしEN。
水面からの眺めもビューティフル、4人集まり水中へ進むとキラキラとボラが数尾見られ伊豆らしさを感じます。
なかなかの視界不良なので序盤は固まって進行、一気に深場へ進む事はしないでYOKOさんじっくり丁寧に♪
愛嬌たっぷりなひょうきんなオキゴンべが魅力たっぷり、ヤギに挟まった個体も居てフォトジェニックでは。
水深25M付近に来ると暗くなり水面方面を見てもどんより、それでも浅場より見通しは良いので何とか行けます。
そして水深30Mゾーンに来ると狙いのサクラダイが見え始めて一安心、YOKOさんのライトが映えとてもワイルド!
予想を遥かに超えるサクラダイの雌達の量でブァ~と集団行動で激しく移動、それに紛れ真っ赤な雄はちらほらり。
いつもの様にムチヤギが邪魔で撮り難いのがこの海、近くでは上手に撮ってるYOKOさんの姿が視界に入り印象的。
結局大接近は出来ずに今後の課題に、降りて来た急斜面を徐々にゆっくり上がりながら明るい方向へと。
先端も柵下もしっかりとDECOが出てのダイビング、友好的なクマノミ達を撮りながらゆったりと減圧する事に。
キンギョハナダイ群れを楽しみスズメダイ群れも素晴らしい、中層にはアオリイカ達の姿も見られイイ感じです♪
見事に入った場所に戻ってくれたYOKOさんはさすが、四つん這いになりながらスロープを登って無事4人EXへと。















撮影:YOKOさん












撮影:DBH


13:2414:05 潜水時間41分 最大水深33.4M
 水温23℃ 気温22℃ 透明度10M

サクラダイ♂10数尾&♀群れ
アオリイカ少々
ボラ数尾
オキゴンベ
ミギマキ
カワハギ
テンクロスジギンポ
スズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
クマノミ
カゴカキダイ群れ
ウツボ
アカハタ
ミギマキ
タカノハダイ
ミナミハコフグ

新鮮な気分で柵下へ/3週連続YOKO組☆大瀬ツアー<その11>

2019-11-11 00:27:20 | 日記

2019/11/03   撮影:YOKOさん

他ダイバーの姿が全く見当たらないので、何の情報も無いまま素の状態で海へ。
普段から柵下の情報などを探すことが出来ないので、どんな海が待ってるのか楽しみで仕方ありません♪





全て潜水可能だと、入るポイントの選択肢が増えるのも大瀬崎の魅力と言えるでしょう。