2020/07/19
南西風だったらNGなケイカイも真南向きとなってくれ穏やかに、4：10前にお店を出発して一番乗りで到着。
駐車場から徐々に準備を始めると一気に他ショップ陣が続々と、あっという間にダイバーの数が30名を超えます。
曇天なので朝陽が出ないので明るくなるのを待ち4：35に器材を背負い海へ、荒れてなく入り易いのでスムーズIN。
水も思ったよりクリアでコンディション上々、浅瀬からゲートINすると早くもイサキの群れが見られてイイ感じでは！
ソワソワ＆ワクワクしなが進むと予想より早く洋太郎さんがハンマーを発見、なんて幸先良いのでしょう！！お見事！！！
5～6尾のハンマーヘッドシャーク登場！！！！！更に右サイドから立て続けにハンマー達がやって来て素晴らしい！！！！！
こうなると余裕綽々な状態に、するとハンマーに負けじとケイカイの主の巨大アオウミガメが中層をスイスイと登場！！
ハンマーたちが通過するゾーンを蹴散らしたいのか実にアグレッシブ、そして物凄いスピードで移動する姿を披露！！！
ウミガメとは思えない泳ぎっぷりでビックリシーン、余りにもワイルドだったので思わず「うぉー」と唸ってしまいました。
その後もハンマーラッシュは続いていくれ最初に入った僕らは一番沖側で観察、時に斜め正面から来るのでド迫力♪♪
前半は暗すぎた海も中盤から明るくなりイイ感じ、相変わらず群れでやって来てもダイバーを感じると素っ気なく通過。
そんな中にて最大限の大チャンスが到来して洋太郎さんが凄まじいダッシュを。。ここぞとばかりにも着いて行く事に。
密度の濃いハンマー達が十数尾まとまって流れ素晴らしい光景が、寄れば寄るだけ離れてしまうのが大島のハンマー。
出来る限り寄りたく試行錯誤しながらのハンマーダイブに、限界に挑戦しながら何とか撮った画像がこんな具合です。
サメという魚という感じではなくハンマーヘッドという泳ぐ動物を感じるダイブ、次々と現れてくれるので堪りません♪♪
キリがないけど予定より少し長めに楽しみ戻る事に、戻り際も楽しめるのが凄い所で洋太郎さんのコースがお見事！！
後半も途絶える事なく視界にはハンマー達が入り至福の1ダイブに、ゲートから浅瀬に出るとメジナ群れがユラユラと。
残圧50戻りで余力を残しながらも大満喫の超早朝ハンマーダイブ、6年目に入り僕らの潜りも板について来たものです。
撮影：DBH
04：39
05：24 潜水時間45分 最大水深17.6M
水温19℃ 気温25℃
透明度20M
ハンマーヘッドシャーク100尾オーバー
アオウミガメ
イサキ群れ
メジナ群れ
ホウライヒメジ群れ
キンギョハナダイ群れ
