BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

3本目「マンボウ前」での20分

2020-09-30 21:46:50 | ダイブログ

2020/09/22

2本目の先端から神社を出ると時刻は15時に、曇り空なので肌寒くなって来ました。
余ったエアーは50、残タンクにていつもの如くそのままマンボウ前へ4人でエントリーです。
満ちているのイイ感じで水もまずまず、自然とアカオビハナダイに会いたく水深10M付近へとGO。
期待通りにキンギョハナダイ群れに混ざってアカオビハナダイ雄が1尾、くっきりと模様が映えて美しい♪
そして直ぐにハナミノカサゴ棲むブロックゾーンへと、密でなく単体で暮らしていて居場所が離れているでは。
相変わらずのBIGサイズなので見応えたっぷり、これでもかと接近出来るのでフレンドリー感が堪りません。
時間が無いのでここでUターン、ネンブツダイ幼魚群れの近くにはなんとウメイロモドキの幼魚が!!!
砂地にはカワハギの幼魚が泳ぎ可愛らしいでは、近くのガレ場にはカサゴがじっとしていて実に表情豊か。
大きなメジナ達がウロウロしていてイシダイも通過、するとここで判明不可能な黄金色した幼魚の群れ通過!
水温が安定して25℃あった快適な3本目に、上がると気温が微妙に低いので冷え冷えする中湾内へ戻りました。












撮影:DBH

 15:1915:39 潜水時間20分 最大水深12.5M
 水温25℃ 気温23℃ 透明度8M

アカオビハナダイ♂
ウメイロモドキ幼魚
ハナミノカサゴ6尾
キンギョハナダイ群れ
スズメダイ群れ
ネンブツダイ幼魚群れ
イサキ幼魚群れ
カワハギ幼魚
カサゴ
メジナ群れ
イシダイ


2本目「先端」での42分

2020-09-30 03:28:18 | ダイブログ

2020/09/22

外海でのランチタイムから2本目は神社を抜けて先端へ、貸切だった柵下に比べこちらは賑わっていました。
いつものように浅場にはソラスズメダイが沢山群れて色鮮やか、この辺りは水温が高いので超快適です♪
そしてキンギョハナダイ超乱舞ゾーンへと突入、あまりにも凄いなのでワイド過ぎて撮るのを断念へ。
キンチャクダイやオキゴンべを見ながら徐々に深度を落とすと、水温がみるみるうちに下がり20℃近くに。
水は冷たいけどソフトコーラルが美しい地帯に突入、そして水深30M近くではナガハナダイ雌の群れ登場。
妖艶な姿がかなり魅力的でサイズも大きく見応え十分、更には雄mの個体も数尾見られてメチャ綺麗では♪♪
そのままサクラダイ雄を探して行くと雌の姿がちらほらり、すると今度は雄も見られて何とか撮ってみました。
あっという間に水深は35M付近に、これ以上行くと愛機AW130では撮れないので36Mでしっかりキープ。
気が付くとDECOが出たのでUターンし深度を上げる事に、途中で凄いスズメダイの群れが現れ圧巻!!!
小さな黄色が映えるコガネスズメダイ幼魚のコロニーがあり、目がクリクリしていてメチャ超可愛いでは♪
浅場へ帰ると再びキンギョハナダイ超乱舞を堪能、そんな中にてカサゴやオオモンハタと大接近を楽しみます。
ミナミハコフグ成魚が目の前を横切りソラスズメダイ群れを楽しみEXへ、すると遂にあの魚と初めての遭遇が。
僕の前を泳ぐTさんが何やら教えてくれ見ると黒くて丸い物体が、そうコロコロと転がるように浮遊しながら。
えぇ??なんだこりゃ???近寄って確認すると黒いフグでよく見ると体に斑点があるでは!!!うぁぁ!!!
これはサザナミフグの幼魚だっ!!!!!!!!!!何とか撮りたいのでカメラを向けると丸くした体を開放。
普通に泳ぐと成魚と同じボディラインになりミニサザナミフグに、体の模様が派手になったり地味になったり。
体色も黒ずんだり明るくなったり変化してお見事、丸い石に擬態してるつもりなのか真ん丸くなる姿が印象的。
ある時期からずっと逢いたかった存在が目の前で見れ感激のひと時に、先に上がったYOKOさんを呼ぶ事に。
「サザナミフグの幼魚ーー、ジンベエよりレアーーー」と、YOKOさんも来てくれて一緒に撮りながら観察です。
まさか大瀬で出逢るとは驚きでしかも先端で、陸に上がっても興奮冷めやらぬ2377本目のダイブとなりました。





























撮影:DBH

 14:1414:56 潜水時間42分 最大水深36.0M
 水温26-20℃ 気温24℃ 透明度18M

サザナミフグ幼魚
ナガハナダイ♂数尾&♀いっぱい
サクラダイ♂数尾&♀いっぱい
コガネスズメダイ幼魚群れ
オキゴンべ
キンチャクダイ
キンギョハナダイ群れ
ソラスズメダイ群れ
ミナミハコフグ成魚
スズメダイ群れ
クマノミ&クマノミ幼魚
ミツボシクロスズメダイ幼魚
オオモンハタ
カサゴ
ニシキベラ群れ
キュウセン
タカノハダイ
ミギマキ
アカハタ

YOKOさん手作りカボチャの冷製スープ・トマトのブルスケッタ・鶏ムネ肉の冷製ネギソース添え・極上ジャガイモのマッシュポテト

2020-09-29 17:14:20 | グルメなダイビングランチ


2020/09/22

柵下での素晴らしい1本目を終えたら、そのまま風が当らない外海にてランチタイム。
ダイナミックな岩場とゴロタ地帯にて夏富士を眺めながら、YOKOさんが洋食を次々に作り上げます。
まずは冷たいカボチャスープから、ほのかに甘くて超濃厚なカボチャならではの旨味が出てメチャ美味しい♪
続いて刻んだトマトが乗るガーリックトースト、生まれて初めてる食べるブルスケッタは異国の味を感じます。
そしてメインディッシュの冷製鶏ムネ肉が登場、風味抜群なネギソースが効いて柔らかチキンとの相性抜群。
サイドの極上マッシュポテトが旨過ぎで食欲が増進、目の前には海が広がり最高のランチタイムとなりました。

   2020年9月4日(土)★YOKO組のYOKOさん手作りランチ
      ・カボチャの冷製スープ
      ・トマトのブルスケッタ、自家製バジルソース
      ・鶏ムネ肉の冷製 ネギソース添え
      ・極上ジャガイモのマッシュポテト







高級なお更に盛り付けされ雰囲気抜群、こんな素敵なランチタイムを楽しめ至福のひと時に。






食後のデザートは早生西浦みかんを、味がしっかりして甘みと酸味のバランス良くジューシーで美味しい♪



1本目「柵下」での52分

2020-09-28 19:30:12 | ダイブログ

2020/09/22

夏富士を眺めながらスロープを降りて海へ、過去最高に凪いでるので楽々エントリーに。
一番先に入り浅瀬を覗くと水が超クリアでビックリするほどの美しさ、ワクワクしながらスタートです。
まずはソラスズメダイ群れが現れた先端を彷彿とさせる光景、そしてチョウチョウウオ数尾が見られます。
キンギョハナダイ群れを見ながら徐々に深度を落としながら右サイドへ、透明度が良いので爽快ダイブへと。
ソフトコーラルが数か所で見られ伊豆の海らしい景観が、アカハタの姿が多く所々でオキゴンべの姿を確認。
水深18M付近から水はキンキンになり冷たいっ!それでも水が澄んでるので25M付近へ行きたくなります。
魅力的な場所が見えたので深度を落として根へ、するとズバリ的中してサクラダイ♀がいっぱい居るでは!!
どうにか上手く撮りたい気持ちで集中しての撮影、近くにはウイゴンべ達も多く見られて見応えたっぷり♪♪
そしてサクラダイ♂の姿がちらほらり見られ更に集中しての撮影、愛機AW130をフル回転で撮りまくりです。
するとYOKOさんのタンクバンカーが鳴り近くに行くと、なんとオレンジが綺麗なスジハナダイが居るでは!!
クリアな水に漂い超綺麗では、ちょい小ぶりなので動きが激しく撮り難いけど何とか頑張ってみました。
浅瀬へ戻ると水温が高くなりお湯状態で気持ち良し、すると今度はイサキ幼魚の凄い群れが見られ迫力満点!!
かなりの群れ具合なので動画で撮影、時々動きが活発になるとそこに地味なオオモンハタ達がアタック!!!
更に深度を上げて行くとハタタテダイペアが綺麗では、嬉しい事に近くには見事なサイズのハナミノカサゴも♪
最後は水深2M付近にてソラスズメダイ群れを念入り撮影、ピンクの短パン姿で潜るYOKOさんが画になります。
不完全燃焼ダイブが多い柵下だけど初めて炸裂という感じに、こんな柵下だったらいつでも潜りたいものです。


































撮影:DBH


 10:5211:44 潜水時間52分 最大水深26.9M
 水温26-19℃ 気温24℃ 透明度18M

サクラダイ♂数尾&♀いっぱい
スジハナダイ
ウイゴンべ数尾
ハナミノカサゴ
イサキ幼魚大群
オオモンハタいっぱい
ハタタテダイペア
キンギョハナダイ群れ
ソラスズメダイ群れ
カゴカキダイ群れ
ウツボ
アカハタ
ミギマキ
タカノハダイ
ミナミハコフグ
オキゴンべ
キンチャクダイ
クマノミ&クマノミ幼魚
ミツボシクロスズメダイ幼魚
ホウライヒメジ

柵下へGO!!/YOKO組☆9・22大瀬<その6>

2020-09-28 18:59:21 | 日記

2020/09/22

外海に出たら想像以上に凪いでいてビックリ、湾内とは逆側なので風が当らず静かです。
夏富士がドーンと浮かび上がり絶景、先月に比べ涼しくなったけどベストコンディションと言えるでしょう。





そしてYOKOさんが1本目に選んだポイントは柵下に、夏富士に向かって台車を進めます。