でじたるな部屋(更新終了)

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ご愛読ありがとうございました。

「軟球公認球」の仕様が55年ぶりに変更

2006年08月15日 22時22分05秒 | その他
皆さんこんばんは。

デジタルARENAによると、軟式野球で使用する
「公認球」の仕様が今年度から55年ぶりに変更
になったそうです。


具体的には財団法人全日本軟式野球連盟公式
サイト
によると、重量や直径、静的反発などは
変化が無いようですが、いわゆる「縫い目」の
デザインを左右対称にしたり、ボールの表面に
あったゴルフボールに似た「ディンプル」を三角形
模様の細かい溝が掘られた形に変更した結果
打球の挙動が下記のように変わったようです。




以下「財団法人全日本軟式野球連盟公式サイト」
より引用


1:バウンド比較
従来に比べ“2バウンド目”がやや抑えられる
傾向にあり捕球面(守備等)での扱いが容易
になる傾向にある。


2:飛距離比較
従来に比べ“空気抵抗”がやや抑えられる
傾向にあり約10%(※1)の飛距離アップが
期待できる。
※1:飛距離試験機にて打出し、落下地点
までの距離を比較・・・“新型/95m周辺”
対“現行/85m周辺”


3:打球道比較
従来に比べ“打球道”が素直になりより伸びて
まっすぐ飛ぶ傾向にある。


4:投球比較
従来に比べ“縫い目”がより指にかかりやす
く、効果的にボールに“力(回転)”を、伝え
られる傾向にあるので、変化球もより変化が
期待できる。


引用終わり




デジタルARENAの記事中に軟式野球ボール製造
会社であるナガセケンコー商品管理部の笠間
部長のインタビューが掲載されており、試合
時間の短縮のため、飛距離が出て点が入るボール
を開発して欲しい
と前述した財団法人全日本
軟式野球連盟から依頼され、東海大学青木克巳
教授と共同研究し、今回の仕様変更となった
模様です。


今回のデザイン変更はそれなりの理由がある
とはいえ、なんとなくアンニュイな気分に
なってしまいました(^^;



関連リンク
55年ぶりのフルモデルチェンジ! 「軟球」から“ディンプル”が消えた謎を追う(1)(デジタルARENA)

財団法人全日本軟式野球連盟公式サイト

ボールの写真とサイズの比較(財団法人全日本軟式野球連盟公式サイト)

function新公認球について(財団法人全日本軟式野球連盟公式サイト)

ナガセケンコーホームページ




でじたるな過去の部屋

2005年8月15日の記事

「たけのこの里 チーズケーキ味」を食べてみました。

現在明治製菓のきのこの山・たけのこの里の
公式Webページ(※音が出ます!)
にて抽選で
当たる賞品をスロットゲームで選ぶ方式の
「スロットゲームキャンペーン」が開催されて
いるようです。





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