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Huaweiから無線LANで接続可能な3Gモデムが登場

2009年02月14日 18時30分35秒 | ケータイ・PHS
皆さんこんばんは。

 Engadget Japaneseによると、Huawei Technologiesが無線LAN対応機器をHSDPA / HSUPAネットワークに接続可能な小型3Gモデム「i-Mo」を2009年第2四半期に登場させる事を明らかにした模様です。


 ただし、この製品は各国のキャリア(携帯電話会社)から販売されるため、価格や発売時期について明確にすることは難しいようです。


 この製品は以前ご紹介した「PHS300 Personal Wifi Hotspot」・「MiFi」・「どこでもWi-Fi」と同じようにバッテリーを搭載しており、単独で携帯型ゲーム機などの無線LAN対応機器をインターネットに接続することが可能な他、USBケーブルでパソコンに接続して使用することや搭載されているmicroSDスロットにmicroSDを差し込むことで、USBメモリとしても利用可能になっているようです。


 残念ながら現時点で大きさは「小さなキーホルダー」「ポケットや財布に収まるサイズ」という表現となっており、重さやバッテリー駆動時間などの重要な情報も明らかにされていないようですが、2月16日からスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2009にて展示予定となっており、そこで詳細が明らかとなる可能性が高いようです。


 個人的にはHuawei Technologiesが型番に「HW」を付け、Huawei Technologies製端末を提供しているイー・モバイルが発売することを期待したいと思います。



関連リンク
Huaweiから無線LAN対応のHSPA 3Gモデム i-Mo(Engadget Japanese)

携帯型無線LANルーターPHS300が10月下旬に販売開始(追記有)(でじたるな部屋)

本当に小さな携帯型無線LANルーターが登場(でじたるな部屋)

ウィルコムが「どこでもWi-Fi」の発売を3月5日に延期(でじたるな部屋)

データ通信カード/携帯端末(イー・モバイル)





でじたるな過去の部屋

2007年2月15日の記事

半導体レーザーを使って画面を映し出す「レーザーテレビ」が登場

IT-PLUSによると、CEATEC JAPAN 2008にて展示を行ったところ、視聴コーナーに行列が出来たようです。







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