ＰＳＰ・無線ＬＡＮを利用したインターネット接続(追記有)

Ｈ１７　１／９追記
この記事の手順で接続できなかった場合は
下記リンク先の記事をご覧下さい。

ＰＳＰトラブル回答集（改題）

申し訳ありませんが、上記リンク先に書かれている回答
以外の解決策を質問をされてもお答えできませんので
この記事のコメントの書き込みを不可とされていただきます。

他の記事にＰＳＰ関連の質問をコメントとして書き込む
事はご遠慮下さい。

ここに書かれている事で解決出来なかった場合はソニーのサポートか
教えてgooまたは検索サイトで情報を探されることを
お勧めします。

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ＰＳＰには国際標準規格であるIEEE802.11b準拠の無線通信
を使った以下の機能が搭載されていて、PSPのメニュー画面の
「設定＞ネットワーク設定」から設定出来ます。

設定可能なモードは２つあります。

アボトックモード
これは無線LAN用のアクセスポイントを経由せず
ＰＳＰ同士で通信を行うときに使う無線チャンネルの
設定を行います。

項目は「自動」「１ｃｈ」「６ｃｈ」「１１ｃｈ」が
あり、当然同じチャンネルに設定していないと通信が
出来ませんが、標準で「自動」に設定されているので
そのままにしておいた方が良さそうです。


インフラストラクチャーモード
このモードは市販されている無線ＬＡＮアクセス
ポイントを使用して通信行うモードです。
使用可能にするため行う設定項目は下記の通りです。


「接続名」
接続に対する名前を付けます。
どのような名前にしても接続に影響はありません。

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「ワイヤレスＬＡＮ設定」

ＳＳＩＤ
接続する無線ＬＡＮアクセスポイントに設定されている
名前を入力します。

暗号化
「なし」と「ＷＡＰ」の２種類が設定可能で、無線ＬＡＮ
アクセスポイントに「ＷＡＰ」と呼ばれる暗号キーが設定
されている場合は「ＷＡＰキー」呼ばれる接続するため
に必要なパスワードを入力します。

自動検索
このモードを使うことにより自分の周辺にある無線ＬＡＮ
アクセスポイントのＳＳＩＤ自動的に検索し、選択する
ことにより、ＳＳＩＤを直接入力する手間を省きますが
暗号化されている場合はこの後「ＷＡＰキー」を
入力します。

ＳＳＩＤやＷＡＰキーの確認の仕方は無線ＬＡＮ
アクセスポイントによって異なりますので
わからない方は無線ＬＡＮアクセスポイントの
取扱説明書か購入された無線ＬＡＮアクセス
ポイントメーカーのWEBページをご覧下さい。

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「アドレス設定」

かんたん
こちらを選択すると自動的に必要な設定を行います。
通常はこちらで接続できると思います。

カスタム
こちらは無線ＬＡＮアクセスポイントへ接続するため
に必要なＩＰアドレス等の設定を手動で行います。
上記のかんたんモードで接続できなかった場合に
こちらで設定することになります。

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上記の設定が終わると、「接続テスト」として保存した
後に、無線ＬＡＮアクセスポイントへ接続を行います。
接続に成功すると今まで設定した内容ととも一番下に
「インターネット接続　成功」と表示されます。

失敗した場合はエラー表示が出ます。

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インフラストラクチャーモード設定に成功すると
ＰＳＰメニュー画面の「設定＞ネットワークアップデート」
が利用できるようになります。現時点でアップデートを
行うと「最新のバージョンがインストールされています。
アップデートする必要はありません。」と表示されるので
ファームウェアのアップデートが可能なようです。

現時点ではネット接続やアップデートが可能なようですが
肝心のソフトが無いため、サイトを見たり、メールを行う
ことはできないようです。

しかし、技術的にはＵＭＤでソフトを供給し、メモリー
スティックへデータを保存する方式で実現可能なので
専用のブラウザやメールソフトが出現する可能性が
高そうです。

ただ液晶画面の解像度が高くないので、ブラウザには
見やすくする工夫が必要だと思います