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東京都が「アフィリエイト」や「ドロップシッピング」を利用したもうけ話に注意を呼び掛け

2009年02月06日 22時45分00秒 | インターネット
皆さんこんばんは。

 ITmediaによると、東京都が運営する東京くらしWEBの「緊急消費者被害情報」にてアフィリエイト(正確にはアフィリエイト・プログラム)及びドロップシッピングを利用したもうけ話に注意し、困ったときは東京都消費生活総合センター東京都以外の方は国民生活センターに相談するよう呼び掛けているようです。


ウィキペディアによると、アフィリエイト・プログラム及びドロップシッピングの内容は下記の通りです。


アフィリエイト・プログラム(成功報酬型広告)
ウェブページ上に広告を掲載し、その広告を経由して商品やサービスを購入すると、生じた利益に応じて成功報酬をもらうことが出来るサービス


ドロップシッピング
商品などをウェブサイトの閲覧者が購入した場合に、商品の発送(場合によっては請求を含む)をウェブサイトの提供者、あるいは広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称


 さらに具体的な事例としてネットで調べたドロップシッピング仲介業者と130万円を銀行から借りて契約し、利益は1500円のみで業者と連絡が取れなくなった事例や、スパムメールで知ったアフィリエイトの仲介業者と契約し、ホームページをアップし、利益を上げる方法やサーバーの費用として60万円を一部サラ金から借りて支払ったが、全く収入にならない等の内容が掲載されているようです。



 個人的にはウィキペディアにアフィリエイト稼業の実態ドロップシッピングの短所として下記の内容が掲載されていることを考えると、仮に行うとしてもお金をかけずに趣味の範囲で行ったほうが良いと思います。



ウィキペディア アフィリエイト・プログラム内「アフィリエイト稼業の実態」

「簡単にお小遣いが稼げる」という謳い文句で会員を集めるASPは多いものの、アフィリエイターの7割の月収は1000円以下、9割の月収は5000円以下と、子供のお小遣いにも満たないケースが多数で、毎月3万円以上稼いでいるアフィリエイターは全体の2%以下に過ぎない[3]。しかし、アフィリエイトのみで生計を立てている法人、個人もいるので、儲からないと言うのは早計であるが、統計的に見ると極めて限られた法人、個人のみと言える。



ウィキペディア ドロップシッピング内「短所」

ドロップシッピングは、問屋は大勢にユーザーを対象に大量に商品を卸せるメリットがある反面、シッピングサイトへ登録し商品を販売するユーザーには相当な販売取引き手腕に長ける極一部のユーザーを除き"旨み"があまり無いとの指摘もある。



関連リンク
アフィリエイトのもうけ話にご注意――東京都が呼び掛け(ITmedia)

緊急消費者被害情報 ネット広告等儲け話にご注意(東京くらしWEB)

相談事例(東京くらしWEB)

東京都消費生活総合センター 相談先(東京くらしWEB)

全国の消費生活センター等(国民生活センター)

成功報酬型広告 - (ウィキペディア)

ドロップシッピング(ウィキペディア)

スパム (メール) (ウィキペディア)





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