獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

コロナ接触確認アプリをインストールしてみた。

2020-07-01 17:29:47 | 網膜色素変性症と私
ココア

7月11日土曜日からいよいよ、ハロプロの夏恒例コンサート、ハロコンがはじまる。東京、大阪、仙台の3会場だけだとおもっていたけど、さらに追加公演も発表されて、ハロプロ復活だね。

これからまた遠征をしようと考えている私。そこで、必要なのが、マスクとココア。いろいろ批判もあるようだけど、アベノマスクが一番私にはしっくりくる。花と口だけおおって、あごもほっぺもまるだしになるけど、そのコンパクトさ、耳掛けひものだるだるさが私にはフィットする。

そのアベノマスク2枚だけでは足りないので、私は下着メーカーのグンゼの通販で買った、2枚1000円の布マスクも使っている。これもいいね。こっちはちゃんと口と鼻、ほっぺもおおう、もちろんアゴの下まできっちりおおう。こういった、マスクは、どっちが上か下かわからないけども、このグン布マスクは、うえ部分は、ガーゼをすべりこませることができるように、隙間がある。このすきまが上だと手でさわってわかるのもうれしいね。おすすめ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。マスクを正しくつけるためには、そのマスクの上下、裏表がわかることが必要。グンゼマスクだとそれがわかるからいいね。

遠征の交通機関、コンサート会場の中では、マスク必須。そしてもうひとつ、ココアも必要。

厚生労働省がリリースしている、コロナ接触確認アプリ。通称ココア。バグがあったようだけども、昨日から、iPhone版は再リリースされたよう。

さっそく、再度インストール。視覚障害者の私でも、iPhoneのボイスオーバーという画面読み上げ機能を使えば
ひとりでインストール設定ができた。特にメールアドレス、名前、電話番号など登録不要で、とっても簡単。ただ、同意すればいい。あとはブルートゥースの設定をオンにすればいいよう。

このアプリでは、過去14日間、コロナ感染者と接触したかどうかがわかる。視覚障害者は、ソーシャルディスタンスをはかりかねる。どのくぐらいの距離にどのぐらいの人がいるのかわかりにくい。

数日使ってみたけど、iPhoneのバッテリーの消費が早くなるということも感じない。

ということで、みなさんもぜひ、ハロプロコンサートまでにインストールしてね。

接触確認アプリのインストール、設定方法の解説動画を大阪肥後橋の日本ライトハウス情報文化センターのスタッフが動画で解説してくれてますので、以下の動画をみてね。

第14 新型コロナウイルス接触確認アプリ


ps
でもまてよ、もしハロコンの客に感染者がいたとなると、夏ハロコンは中止かな?いやもうそうはならないだろうね。世の中いかに外出自粛、営業自粛がつらいものだとわかったから。もうとめられない。やっぱり人は外出すること、人と会うことをやめられないね。そのことを、同行援護裁判で不当判決を下した裁判官のみなさんにもわかってほしいな。




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