田中れいなが来春モーニング娘を卒業する。

　千里セルシーのスマイレージの寒いねＣＤ予約ミニライブ握手会があった今日。1345にはバスに乗り家路へ。近所のドラックストアによって買いだめをして家に帰る。しばらくして狼をのぞくとスレがたっている。

　田中バンドのギターの宮澤まりんっていう子がとてもかわいいというスレが乱立している。

　網膜色素変性症な私の目ではもう人の顔がかわいいかどうか判別不能。ちょっとくやしさとあきらめを感じつつ。ほかのスレタイトルもみると、田中れいな卒業うんぬんというスレがちょくちょく見える。勢いはまりんスレのほうがおおくてっきりこの田中れいな卒業スレはいわゆるやすすスレかと思っていた私デスペア。

　ヤフーニュースを見てびっくり。「田中れいなモー娘。来春卒業」とのこと。

　今日の中野の娘コンで田中れいなバンド結成されメンバーが発表され、メンバーを発表したれいながその口で自らの娘卒業を発表したとのこと。

　こんだけサプライズがない卒業発表もめずらしい。れいなバンドのメンバー募集オーデションも、同時期におこなわれた娘11期のオーデションも、どちらもれいな卒業ありき、れいななきあとのの娘の歌唱メンバー獲得のための娘11期オーデと、娘卒業後のれいなの居場所づくりのれいなバンド。

　れいなは自分でもいっているが集団行動がにがてで、リハーサルが大嫌いで、ガキさんとは1年以上口をきいていなかったことをガキさん卒業コンで暴露してたり、いまいちグループむきではなかった。それでも娘として10年がんばってきたれいな。やっと解放されたのね。

　ただこうなるとれいな卒業後のモーニング娘はもうもーにぐ娘じゃないな。それをみこして事務所は必死でサヤシを新エースとまつりたてたり、雑誌記事で自ら今のモーニング娘をダイヤモンド期とファンは誰一人いったことないフレーズで修飾してみたり、怒涛の握手イベ連発でＣＤを10万枚うって10年ぶりの10万枚超えただとさわぎたてたりしてたんだな。これらの盛り上げはれいな卒業をみこしてのことだったんだな。

　小田さくらの加入で歌唱メンが補強されたとつんくもご満悦だが、歌がうまいとかそれは二の次さんの次。つんくはプレイボーイのインタビューでモーニング娘はロックだ。ロックとはかけた部分がある美しさといっていた。たしかにそうだと思う。ただもうひとつモーニング娘のアイデンテティはロックのはかにもうひとつ、それは物語というかドラマ。敗者復活からのサクセスストーリー。それが今の娘にはない。今の娘のオーデションはっダンスのうまい子、キャラクターのおもしろい子をちょろちょろと集めてきてはいできあがり、それでファンは物語を感じられない。

　本来娘メンバーがもっているはずの物語性を今もっているのはただひとり宮本佳林。モーニング娘スピリットというものがあるのならそれをもっているのは今では宮本佳林ひとりだと思う。

　衆議院の総選挙じゃないけど、来年度まことしやかにうわさされている宮本佳林田辺奈菜美を中心とするハロプロ研修生選抜の新ユニットとれいな卒業後のモーニング娘で対決か選挙をしてほしい。どちらがハロプロの本流であるか、どちらかハロプロのマザーシップにふさわしいか選挙してもらいたい。つくられたエースと本物のエース。私たちはどちらにシンパシーを感じるであろうか。

p.s.
もうコンサートの終演後おつかれいなｋ-るはできなくなるんだね。そのかわりおーつかりんコールができるのかな

スマイレージ「寒いね」CD予約ミニライブ握手会＠千里セルシー13時に行った。

　なんかのよくある映画のワンシーン。金持ちのおじいさんが若い奥さんをめとるも、金持ちおじいさんはお金と時間はあるが性的に不能。そこで金持ちおじいさんは若い男をやとい若い嫁にあてがう。それをブランデーを飲みながらながめる。それが金持ちおじいさんのできるかぎりの幸せ。

　金持ちおじいさんではないが、今日は朝いちばんにアウトドアグッズ店にガイドヘルパーさんにつれられていった私デスペア。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行しもはや一人ではお店の商品がわからないため。そのアウトドアショップには若い人よりもお年寄りがおおかった。どうやら山登りブームらしい。

　私は山登りなんかはできないし興味もないのだが、白杖ユーザーの私は通勤や遠征時は右手に白杖をもち、左手はフリーにしたいので、手提げかばんではなく、、リュックが必需品。そのリュックは雨の日になると傘からはみでるのかびしょびしょになる。そこでリュックカバーを買うべく、アウトドアショップへ。あった。

　それと、白杖ユーザーの私。いくら白杖を使っていても電信柱にぶつかることがある。そのときにおでこや遮光眼鏡が電信柱にぶつかる。電信柱以外にも、道端の道路の上に飛び出している木の枝に顔がぶつかることも多い。この頭上の枝はやっかいで白杖で防ぎようがない。そこでキャップ。つばの大きい野球帽。ただ、冬になるとキャップだと寒いね。そこで冬はニット帽をかぶっているニット帽はつばがないのでぶつかる。

　ここで思いつく、キャップとニット帽が合体したようなものはないか。あった。アウトドアショップにあった。値段を3500ンぐらいと普通のキャップとさほどかわない。白杖戦士としてどんどん装備が充実していくのはうれしいね。

　その後、電車とモノレールを乗り継いで千里中央の千里セルシー広場へ。11時40分に会場についてCD予約ブースで予約表を記入し1枚1050円予約。11月28日発売のスマイレージのCD「寒いね」を予約。ミニライブ握手会参加権はそのとき80番（13時の回）。あまり枚数がさばけていなくてびっくり。まぁ今日１日で3回（13時、15時15分、17時30分）あるのでしかたないかな。まだ1時間あるのでロッテリアで時間をつぶそうとして広場を離れる12時。すると男性スタッフがステージにあらわれこれから公開リハーサルをするとのこと。見る。肌寒いくもり空の下登場したメンバーは半そでへそだしミニスカートという本当に「寒いね」衣装。ステージにいるときもはけるときもその衣装。上にジャンパーをはおることもなく、1曲寒いねを歌う。衣装はメンバーカラーで色分けされていてまだ顔と名前が一致しないガイドヘルパーさんとも色をキーワードに情報共有ができた。

　公開リハを見終わり、ロッテリアでバーガーセット430円をたべて、ガイドヘルパーさんにスマイレージのめんばーを解説する私。その解説の中でも宮本佳林をだす私。スマイレージはもともと佳林もいるハロプロ研修生（ハロプロ・エッグの選抜メンバーから構成されたこと、佳林も２期オーデをうけたことなどを解説。そんあヲタ話をしているといつのまにか12時45分。広場に戻る。

　13時にメンバーが登場し、13時30分にミニライブ終了。優先エリアには200人弱ぐらいかな。優先エリアの外には100人ぐらいかな。私とガイドヘルパーさんは優先エリアの外で見る。ガイドヘルパーさんいわくライブよりも近い、表情もよく見えるとのことだった。（ちなみにガイドヘルパーさんは広島名古屋のスマライブ参戦歴あり）。ミニライブがはじまると日がてってあたたかくなったのでへそだしミニスカのめんばーもサム層ではなかった。私もももちマフラーをはずし、かったばかりのニットキャップ帽をぬいで普通のキャップにかぶりなおす私デスペア。

　セットリスト（13時）は
1、私ちょいとかわいいウラ番町（寒いねカップリング）
MC
2、寒いねショートバージョン（あやちょのショートバージョンですとの前フリ、あやちょ出だし間違えて歌ワンフレーズとばす）
3、同じ自給で働く友達の美人ママ
4、夢見る15歳
MC
5、寒いねフルバージョン

　私の目ではメンバーの衣装の色がわからない。みんなおなじような白っぽい衣装にみえる。メンバーの判別は不能だった。ガイドヘルパーさん情報だと、ステージ上では水色（かななん）と赤（竹内）が元気よくダンスしていたとのこと。

　ミニライブおわり、握手会。１枚の握手権をガイドヘルパーさんに託す私デスペア。それは若い妻をめとった金持ちおじいさんのようなもの。それは高校野球の監督がマウンドに伝令を出すような感じ。私の代理者としてのガイドヘルパー。

　優先エリアの策の中に入っていくガイドヘルパー。しばらく一人でまち10分ぐらいするともどおってきた。

　ガイドヘルパーさん情報だと、握手じゅんは右から田村、勝田、福田、和田、中西、竹内。元気がよかったのは一番目の田村、初々しかったのは勝田（田辺奈菜美のような初々しさとのこと）、あやちょはばなれている感じで、花音はあまり元気がなかったとのこと。竹内には巨人優勝よかったねといったらいいよとの私のアドバイスどおりガイドヘルパー実行。それに対して竹内はありがとうございますという定型文の返事。

　スキちゃんが聞けなかったのはざんねんだが、ガイドヘルパーさんにスマイレージのよさをすこしでもわかってもらい、ガイドヘルパーさんを通して私の思いも充足されたよいイベントだった。ただイベントの告知が10日前にきまったとういこともあり一般客新規客がすくなかったかな。千里セルシー広場のちかくの広場では新潟の物産展とかしていたのでそこの客をひっぱってこれないかとおもったが客層がちがうね。うーーんどうすればセルシー広場いっぱいにできるのだろうか。