獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

スマイレージちょいカワ番長ライブ@ZeppNagoyaツアーファイナル昼夜に行った。

2012-11-10 23:41:49 | コンサート舞台
4度かりんと叫べばそれで満足。

 スマイレージのちょいカワ番長ツアーファイナルがZeppNagoya昼夜に行った。ZeppNagoyaはたしか2年前のBuono!ライブ以来。その時は一人だったが今回はガイドヘルパーさんに手引きされての遠征。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行していまでは白黒反転でないパソコン画面以外の外の世界はいつも濃い霧の中にいるような私の視界。

 久しぶりのZeppNagoyaだったが、最寄駅のあおなみ線のささしまライブ駅のホームにホームドアが設置されていた。私の記憶では以前はこのようなホーム転落防止のホームドアはなかったと思う(もしかしたら気づいてなかったのかも)。ホームドアといえば、大阪市あーたーBRAVA最寄駅の大阪ビジネスパーク駅もいつのまにかホームドアが設置されていた。視覚障害者はいつもガイドヘルパーを使えるわけではなく利用時間数の上限がきまっているので一人で公道しなければならないこともある。また通勤通学のような日常反復的な移動にガイドヘルパーは使えないので駅のホーム転落から視覚障害者を守るにはホームドアが一番。それがどここ数年でどんどんできているということはうれしいね。

 ささしまライブ駅のホームドアのほかに変わったところがもう一つある。ZeppNagoya前の歩道沿いに会場の建物の壁沿いにコインロッカーがずらっとならんでいたのだが、そこのコインロッカーが封鎖されていてつかえなくなっていあ。一時的な封鎖ではなく、コインロッカーのすぐ手前に金網フェンスが設置されていてそのフェンスとロッカーの間に人が入ることはできないぐらいぴたっとフェンスが設置されていた。そのせいもあるのか、客席の一番うしろの壁ぎわの床にはたくさんのヲタのリュックやかばんがおいてあった。ヲタに悪人なしということで盗まれることはないとおもってのことなのか、それとも盗まれてもどうってことないものしか入ってないのかな。私のももちバッグはそんなぞんざいに扱えないけどな。

 デスペア的スマイレージちょいカワツアーファイナルのポイント。
1、田辺奈菜美13歳の誕生日
 今日11月10日はハロプロ研修生の田辺奈美のっ誕生日とのこと。研修生のはじめの自己紹介トークのときにひととおりおわり、佳林が今日は田辺奈菜美ちゃんの誕生日です!みんなではっぴバースデーを歌いましょうときっかけ、ななみんにはサプライズだったようでななみんのマイク越しのえっえっという声が聞こえてきた。もしやでっかいケーキもくるのかなとおもったが、ヲタのはっぴバースデーの歌のみだった。かりんのきっかけのあとに高木紗友希(大塚 愛菜負傷の代役)が「じゃ名前はたなぴょんで!」と気が利いたことをいっていた。ヲタの間ではたなぴょんという人はほとんどいないななみんのほうが圧倒的。

 ななみんの誕生日ということだったが、開演前にヲタ融資による黄色のサイリウム無料配布はなくいわゆるサイリウム祭りはなかったが、そのあとのスマイレージメドレーでメンバーカラーが黄色の勝田里奈がソロでうたっているときに、いつもにまして黄色のサイリウムをふってくださってありがとうございましたとラストのMCでりなぷーが言っていた。その時ン、りなぷーは遠慮して「田辺奈菜美ちゃんの誕生日ということもあるんでしょうけど、今日はいつもよりも私がソロで歌っているときに黄色のサイリウムが多くてうれしかったです!」とのこと。どうやらななみんヲタは個人個人で黄色のサイリウムを振っていたようだ。

 ガイドヘルパーさんに会場内のサイリウムの色の多さkを確認してもらったら青が圧倒的とのこと。

 ななんみんはあくまでスマイレージのバックダンサーで2曲だけ研修性だけでうたわせてもらっているが、まだデビューしていない身分。同い年の工藤や佐藤が娘としてデビューしているというだけで誕生日イベントをやってもらえるのにかたや歌もビジュアルもあいらしさその2人以上なのに・・・。やっぱり早くデビューしないと何もはじまらないな。

 誕生日といえば12月1日(土)は宮本佳林の誕生日。その日は大阪シアターBRAVAでオトムギ舞台「シュガースポット」があり、佳林も出演する。はたして佳林の誕生日にカリンヲタはなにかするのか気になる。もしアフタートークがあるのならそこでピンクのサイリウムいっぱいにして佳林の松田聖子ばりのうそなきを目にしたいが、サイリウム企画は難しいのカナ。やっぱり佳林もいちはやくデビューすべきだな。

 あそうそうななみんのはっぴバースデーは昼も夜もありました。

2、研修生トーク
・昼はやめられないとまらない話
 佳林は飼い猫のジャスミンが玄関で出迎えてくれているのにそれを無視してとおりすぎて、後ろを振り返りジャスミンがこっちを見ていてえっなんでという顔をみるのがやめられないとまらないりんとのこと。

 高木は自己紹介の目にに目路にのせて「この~木なんの木♪ 高木だよ」といっていた。本当なら客が高木だよをいっしょにいうべきところなんだろうけど、ごくごく一部だけだった。

 たぐっちは棒読み感がすごいが、かっちええ歌のソロパートではびっくりするぐらい声がでてたしメロもしっかりとれていた。トークのかよわい声とはおおちがい。

・夜トークは芸能人として夢・野望は?
 すごいテーマを選んできたなと思った。まだデビューしてない研修生のトークテーマとしてはすごいテーマ。客席からおーーという感性あがった。もしかして佳林はグラミー賞をとるとかソロデビューしたいとかいうのかとちょっとドキドキしたが。

 佳林は、世界中の人に歌とをとどけたい。南極のずっとおくのほうの人とか、北極とか、・・・・とか・・とか・・とかと零時列挙が多くてちょっと間延びした感じもあったが、最後はしっかり「とどけたいりん!」としめくくっていたのでよかった。かりんは今この○○りんという言葉をはやらせようとしているな。

 ななみんは、ドームツアーをやって、客の間の花道通路を走り回りたい

・ななみんの13歳としての抱負
昼は勉強と仕事をがんばりたいといおうとしたが、仕事というのはなんか変だとかんじたようで、勉強を仕事としてがんばりたいとちょっとよくわからないことをいっていた。おそらくデビューもしていない研修生のななんみんにとってはコンサートや舞台も仕事ではなく研修の一環という位置づけなのかな。夜は、歌とダンスと演技をがんばりたいとち変更していた。

3、ツアーファイナル
 千秋楽ということで、夜はアンコールのあと、再度メンバー登場してあいさつ。歌の追加はなし。

 MC部分であやちょが、けがをしたためちゃんとおどれたのは、初日の大阪と、今日の名古屋だけ。メンバーが気を使ってくれた。今回はメンバーでよくはなしあった。モーニング娘が最近よく出ている(雑誌やテレビ番組かな)けど、なんで私たちじゃないのと話し合っているとのこと。モーニング娘は道重さん田中さんのおねえさんがいてあとは新メンバー。スマイレージも私たち2人がいて2期メンバーがいてよく似ている。勝手にモーニング娘をライバル視しているとのこと。最後のトークではあやちょはモーニング娘を超えると宣言していた。たのもしいね。

 ただ、ライブの中身とくに中盤のトーク部はその趣旨を一番理解しているのは田村芽実だけだった。しゃべりかたも巻き舌で番長風でよかったし、話す内容もしっかり考えられていた。ほかのメンバーもメイメイすごいとステージ上で絶賛していた。それぐらいひとりとびぬけていた。スマイレージはめいめいをもっと前にだすべきだと思う。当初ポッシボーはロビン中心のグループだとおもっていたが、途中からあっきゃんこと秋山を前面にだしてきたが、ロビンのままでよかったと思う。だあれをそのグループの顔とするかはとえも大事だと思う。長期的にみればスマイレージの顔は田村芽実にすべきだと思った。


4、その他
・昼は600、夜は800ぐらいの客入り(1F)だった。前は椅子席で開演前絵のメンバーアナウンスで着席してごらんくださいとの注意事項。客からエーーと声があがった。夜も椅子席着席だった。そのおかげか後ろのスタンディング席は広島とくらべてよく見えたとガイドヘルパーさん談。
・1F後ろのスタンディングスペースがせまいせまい人が横5列になったらいっぱいぐらいの狭いスペース。夜公演はひさしぶりに手を上にあげたら前の人にあたるという密集度だった。
・昼公演前開場後しばらくしてもグッズ外売りの列は10人ぐらいならんでいた。なか売りも結構ならんでいた。研修生のインディーズCD「彼女になりたい」だけがほしかった私。昼は私とガイドヘルパーさん2人で参戦。夜は私一人だけだったので、夜公演の間にへヘルパーさんにCDを買ってもらっておいた。すぐに変えたとのこと。CDにおまけとして生写真が一枚ついていた。チャレンジアクトの5人の集合写真(大塚なのか高木なのか私の目では判別不能)


行きは費用をうかすべく近鉄特急で2時間10分かけて名古屋へ。障害者割引と介助者割引で2人で6000円。帰りは新幹線で2人で9500円。新幹線の中では、ZeppNagoyanoよっこのコンビニでやっと変えたモーニング娘表紙の刊プレイボーイをガイドヘルパーに読んでもらう。表紙は上から3人3人3人2人という並びで、一番下が田中と道重、その上が左から石田、サヤシ、工藤、その上の列が飯窪、佐藤、生田、一番上の列が左から福村、鈴木、小田とのこと。前列は田中と道重で、センターはサヤシ(とまーちゃん)。中のグラビアも田中道重が2人で1ページで910期で1ページなのに、サヤシだけ1人で1ページのグラビアだった。びっくりした。それとなっちとしサヤシの新旧「A」対談として2p、このサヤシのつくられたエース感はすごいね。びっくりした。あと2pグあrビアで目薄めのめんばーがクラウチングスタートのポーズをしていて手前から奥にに並んでいるのだが、一番手前がさやし、でその次が道重、田中、この3人が多く句映っていて、ほかのメンバーは遠くにうつっている構図。まさにまさにこれからはサヤシの時代なんだと宣言しているよう。そのグラビアページのタイトルは、黄金期、プラチ期の次はダイヤモンド時代!とのこと。ヲタの間では一度も聞いたことのないダイヤモンド期。このつくられた感はすごいね。そりゃあやちょやスマメンもなんで娘だけっておもうわな。


 週刊ぷらいぼーいはほかに、つんくのインタビュー2p、真野恵里菜のインタビュー2p、それとベキマスそれおぞれのメンバーのキャラ説明ページがそれぞれ1pあり読み応え十分。これからハロプロを勉強しようと思う人にはお手軽でうってつけな本だと思う。おすすめ。だけどあさっての月曜日には次の号が発売されるので帰るのは日曜だけ!急げ潜在的ハロプロファンの諸君!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする