<写真>上からAlfa159/Peugeot407Coupe/CitroenC6
■アルファの子ら(東京モーターショー2005)
102:【よろず週末版】第2回
金曜日に東京モーターショー2005に行ってきました。終日会場にいても飽きないいいショーでした。感動を忘れない内に記事をアップしちゃいますね。今回、内容はほんとうにミーハーですので、お気楽に。
■アルファ159
ここ最近、ずっと「アルファロメオ156」でした。外観デザインでこれを超える市販車はなかなかなかった。ニュービートルも好きですが、総合的な評価としては「アルファ156」が断トツ。セダンもいいけど、ワゴンが素敵。
ピニンファリーナがオリジナルを作って、ジュージアロがリファインしてますからね、間違いない。新しいアルファ159もジュージアロデザインというか、ジュージアロリファイン。相変わらずの「内に秘めた力を感じさせるグラマラスなボディーに、鋭く切り込んだエンブレムとライト」。細部の作り込みも完璧。いいなあ。
アルファ159は、ふたまわり位大きくなり、益々カッコよくなってました。
■シトロエンC6とプジョー407クーペ
近頃、アルファみたいなかっこいい車が出てこない。特にヨーロッパ。ちょっとアウディが頑張っていたけど、今は大人しいし、ボルボも嫌いじゃないけど、どーなのよ、フランス。という感じでした。
そんなこと考えてショーにいったら、嬉しい悲鳴。プジョー407クーペとシトロエンC6、これがよかった。やっぱり車はカッコよくなくっちゃ!
アルファ159が少し大きくなったので、車格でいうと、プジョー407<アルファ159<シトロエンC6という感じで、市場がバッティングしそうにない辺りもうまい。
年令のせいか、個人的には、ボディとルーフの伸びやかなラインに昔のDSの面影もあるし、シトロエンC6のゆったり感がよかった。フロントもいいけど、斜後ろからみた時、C6の特徴がよく表れている。リアウインドウの曲面とテールランプからタイヤに走る曲線が斬新。
プジョー407クーペもかっこいい。スポーツクーペってこういう形だったんだよね。王道を行っている感じ。見ていても気持ちいい。
■アルファの子ら
たぶん、このプジョーC6とシトロエン407クーペがアルファ156の子供達であるのは、間違いないと思う。造形が似ているとかそういうことではなくて、やっぱり車はカッコよくなくっちゃ!という遺伝子が伝わっているという意味で。
流行りの言葉で言えば「インスパイア」されちゃったわけですね。決して誰かさんみたいに真似とかじゃなくて本当の「インスパイア」。おまけに、真似されて脅すなんてあり得ない。こんなかっこいい車がたくさん出てきて、一番喜んでいるのはピニンファリーナとジュージアロじゃないかな?
この三台に共通するのは「グラマラスなボディーと大きめのエンブレム」。これだけで、親子だとは言えないけれど、ある意味、シトロエンとプジョーからアルファへのオマージュととれないこともない、かな?(最後に腰砕け、失礼しました(苦))
アルファロメオ オフィシャルサイト
プジョー オフィシャルサイト
シトロエン オフィシャルサイト
簡単な報告でごめんなさいね。他にも見どころ満載でした。そんなこんなで、次回10月26日のデザイン相談室はお休みです。次は10月28日にデザインのコツ・ツボを更新予定です。
デザイン相談室の目次 デザインの考え方と運用について
デザインのコツ・ツボの目次 商品企画とデザインワークについて
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木全賢の自己紹介
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ここ最近、ずっと「アルファロメオ156」でした。外観デザインでこれを超える市販車はなかなかなかった。ニュービートルも好きですが、総合的な評価としては「アルファ156」が断トツ。セダンもいいけど、ワゴンが素敵。
ピニンファリーナがオリジナルを作って、ジュージアロがリファインしてますからね、間違いない。新しいアルファ159もジュージアロデザインというか、ジュージアロリファイン。相変わらずの「内に秘めた力を感じさせるグラマラスなボディーに、鋭く切り込んだエンブレムとライト」。細部の作り込みも完璧。いいなあ。
アルファ159は、ふたまわり位大きくなり、益々カッコよくなってました。
■シトロエンC6とプジョー407クーペ
近頃、アルファみたいなかっこいい車が出てこない。特にヨーロッパ。ちょっとアウディが頑張っていたけど、今は大人しいし、ボルボも嫌いじゃないけど、どーなのよ、フランス。という感じでした。
そんなこと考えてショーにいったら、嬉しい悲鳴。プジョー407クーペとシトロエンC6、これがよかった。やっぱり車はカッコよくなくっちゃ!
アルファ159が少し大きくなったので、車格でいうと、プジョー407<アルファ159<シトロエンC6という感じで、市場がバッティングしそうにない辺りもうまい。
年令のせいか、個人的には、ボディとルーフの伸びやかなラインに昔のDSの面影もあるし、シトロエンC6のゆったり感がよかった。フロントもいいけど、斜後ろからみた時、C6の特徴がよく表れている。リアウインドウの曲面とテールランプからタイヤに走る曲線が斬新。
プジョー407クーペもかっこいい。スポーツクーペってこういう形だったんだよね。王道を行っている感じ。見ていても気持ちいい。
■アルファの子ら
たぶん、このプジョーC6とシトロエン407クーペがアルファ156の子供達であるのは、間違いないと思う。造形が似ているとかそういうことではなくて、やっぱり車はカッコよくなくっちゃ!という遺伝子が伝わっているという意味で。
流行りの言葉で言えば「インスパイア」されちゃったわけですね。決して誰かさんみたいに真似とかじゃなくて本当の「インスパイア」。おまけに、真似されて脅すなんてあり得ない。こんなかっこいい車がたくさん出てきて、一番喜んでいるのはピニンファリーナとジュージアロじゃないかな?
この三台に共通するのは「グラマラスなボディーと大きめのエンブレム」。これだけで、親子だとは言えないけれど、ある意味、シトロエンとプジョーからアルファへのオマージュととれないこともない、かな?(最後に腰砕け、失礼しました(苦))
アルファロメオ オフィシャルサイト
プジョー オフィシャルサイト
シトロエン オフィシャルサイト
簡単な報告でごめんなさいね。他にも見どころ満載でした。そんなこんなで、次回10月26日のデザイン相談室はお休みです。次は10月28日にデザインのコツ・ツボを更新予定です。
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シトロエンC6、いいですねえ(うっとり)・・・
上品なのにどこか凄みというか存在感があるところがいいです。
今週末もう一度モーターショー会場に行く予定なので、またしみじみと眺めに行く予定です(笑
モーターショーの記事、これで終わりのつもりだったのですが、会場で撮った写真を整理していたら、もう一本記事書きたくなってしまい、今週末にアップしますね。