春の全国交通安全運動！

平成２４年４月６日金曜日～１５日日曜日までの１０日間、

春の全国交通安全運動が実施されます

重点事項として、

１．自転車の安全利用の促進
２．全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
３．飲酒運転の根絶
４．交差点及び交差点付近での交通事故防止

後部座席のシートベルトについては、大都市圏を中心に取り締まりがどんどん厳しくなっているようです

日頃から着用する習慣をつけるとともに、県外へお出かけの際は特にご注意下さい。

シートベルト着用は法令順守のためだけでなく、自分の身を護る手段としてとても有効です

また、４月１０日火曜日は「交通事故死ゼロを目指す日」です

４月はバタバタとして何かと動くことが多いと思いますが、他の人も同じように動いています

こんな時期だからこそ、「春の宣告交通安全運動」をきっかけにゆとりをもった運転、疲れたときは早めの休憩、そして「かもしれない運転」を心がけましょう

もしかしたら、次の交差点でイノシシが飛び出してくるかもしれない

もしかしたら、国道沿いを綺麗な女性が全裸で走っているかもしれない

もしかしたら、誰かの策略でこのお茶に薬が混入されていて、運転中に突如眠気が襲って来て事故にあってしまうかもしれない

こんなふうに「かもしれない運転」を活用できるようになれば、疲れがたまり過ぎて精神に変調をきたしているので、病院にいってみましょう(笑)

ＢＹ　ＴＨＥ　ＷＡＹ、平成２３年において、香川県は全国ワースト１位という不名誉を２つもゲットしました。

１つ目は、１０万人当たりの交通死亡者数全国ワースト１位

２つ目は、飲酒運転による交通事故数全国ワースト１位

今年はこの不名誉なタイトルを返上できるように、県民一人ひとりが気をつけましょう

お花見のシーズンなので、飲酒運転をしてしまいそうになる場面はあるんじゃないかと思います

飲酒運転については、まずは自分がしないこと

そして、飲酒運転をしようとしている人がいたら止めてあげましょう

それが友情であり、優しさだと思います

どんな交通事故であっても、加害者・被害者、さらにはその周りの人たちまで不幸になります

お花見楽しかったけど、帰りにあいつが飲酒運転で事故ってしまって…なんていう悲しい思い出をつくらないためにも、飲酒運転をとめましょう

交通事故で得をする人は誰もいないですし、なくすべきものです。

しかし、起こってしまいますね…

どんなに注意していたとしても、巻き込まれてしまうことだってあります

ドライバーがお互いにゆずりあい、注意し合って運転することが理想です。

交通ルールを守っているからといって、強気な運転をしていると事故に遭遇する可能性は高くなります

一般的には女性に多くみられる傾向として、あっちが止まるべきだ、あっちが止まってくれるだろう、という考えがありますが、とても危険です

もし当たってもあっちが悪いんだから弁償してもらえるという考え方もあるそうですが、

車とか物とかが壊れた程度であればお金で解決できますけど。

身体に影響がでたり、ましてや命を失ってしまった場合、お金ではどうしようもありません

自動車の運転とは、一歩間違えば人を殺す行為となります

時間と心にゆとりをもった行動をして、交通事故を未然に防ぎましょう