気持ちで負けないこと～栃木ＳＣ通信～

どうやら今年から朝日新聞の栃木版は、栃木ＳＣを取材するようだ(恐らく・・・)。扱いは小さいものの、今までメディア露出が極端に少なかったことを考えると喜ばしいことである。是非とも取材を最初はホームだけでもいいから、継続してもらいたい。開幕戦、ＦＣホリコシとの「北関東ダービー」などの人目を引く時にしか紙面に掲載しないような、部分的な取材は止めてもらいたい。全国版では紙面の大部分をサッカーに割いているのだから支局も、サッカー記事の割合を増加させるべきだ。

さて、その朝日新聞の紙面において高橋監督が「次戦(対佐川急便大阪ＳＣ)は落とせない。気持ちで勝ちに行く」と決意を述べていた。

そう、気持ちが大切だ！！開幕戦では気持ちが感じられなかった。誰も手を抜いていたとは思わないし、思いたくはない。必死にプレーしていたのは伝わったが、どうしてだろう？昨シーズンよりも気持ちが伝わってこなかったのは。試合後のコラムでも書いたが、泥臭くても、どんな形でも良いから、スタンドに響くプレーをしてもらいたい。勝利も重要。でも、気持ちのこもってないサッカーで勝利をされても、喜びは半減してしまう。

「Ｂｏｒｉｎｇ(退屈な)、Ｂｏｒｉｎｇ(退屈な)、チェルシ―」みたいにはなって欲しくはない。