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パーフェクトストライク#1 「ある意味集大成?」

2022年03月03日 | アーカイブ:1/144 ガンダムSEED

皆さんこんにちばんは。

 
えー、去年の暮れくらいから延々と作り続けてるストライクとその関連キット類ですが、今回は一つの節目といった感じでいよいよパーフェクトストライクでも作っていこうと思います!
 
キット自体はHGストライクにストライカーを追加したものなので、今回もやはりストライク本体はノータッチでいこうと思います。出た当時はまだHGCEもなく、どうせ出すなら本体も新しくしてよ…とか思ったりしましたね。
 
中身。新規ランナーはソードとランチャーの武器とかエール部分に付くパーツ類などがたっぷりあります。まあでもアレですね、ここまで来るとオマケでソードとランチャーのバックパックでも付けてくれたらめっちゃ嬉しいんですがね…未だに20年前のキットしかHGやEGに使えるものがないって…
 
あと、マルチプルアサルトストライカーは完全新規ではなく一部にエールのパーツもそのまま使いますね。更に言えば画像にはありませんがストライク本体の白いランナーからもサーベル等が必要になります。あとパーツは揃ってるのでエールストライクを作ることも可能です。
 
説明書など。マーキングシールはリマスター版HGの連合所属MSと共通なんで、他にもカラミティ、レイダー、フォビドゥンのシールもあります。
 
組み立ててみる。本体は相変わらずEGです。取り付けにあたってはシールドジョイントだけ都合を付ければあとは無改造でバッチリと取り付けられます。HGCEなら完全にそのままいけますね。
 
…とりあえず組んでみた感想としては、とにかく重い!これに尽きます。あとパーツがごっちゃりしててちょっと組み立てづらいですね。アニメの設定でもそうですがプラモにしても実際のバランスは最悪です。
 
ちなみに比較として同じく全部乗せ系のIWSPとHGCEのエールを並べてみたのがこちら。ストライカーだけでかなりのボリュームなのがお分かりでしょうか。
 
ストライカー単体で展示。武器類と大型化&定位置より後ろにずれてる翼と芯の白いブロック以外は基本的にHGのエールそのままです。
 
ジョイント周りはこんな感じで、アグニとシュベルトゲベールのホルダーがここから生える形となっています。また、ストライカーにスタンド穴があるのでキットにはリマスター版で付いてくる腰に挟むタイプのスタンド用ジョイントパーツはありません。
 
ちなみにHGとHGCEのパーツ構成はだいぶ共通しているところがあり、中央の白いブロックを交換することで…
 
HGCE基準のマルチプルアサルトストライカーも組むことができます。ただ翼が少し干渉するきらいはありますね。
 
ちなみにHGCEのエールには今のところ全く使われないものの、追加パーツが付く所に穴があったりストライカージョイント部分が別パーツになっている(というか実際パーフェクトのジョイントと互換性がある)など、これはこれでHGCEのパーフェクトストライクを出せるような構成になってたりします。
 
続いて右肩のランチャー用アーマーを。ガトリング部分が色分けされてたり合わせ目が目立ちにくい分割など、しっかりした構造になっています。
 
左腕のソード用のアーマー類。肩アーマーはパーツを丸々交換するコレクションとは異なり、ストライクの肩アーマーの上から着せる構造になってるのでコレクションと互換性のないHGCEなどにも取り付け可能となりました。ある意味今回一番欲しかったパーツですね(笑)
 
ただパーツの真ん中に合わせ目が出るので、交換の事を考えるとすごく消しにくい位置に出てくれやがったな…!と思うばかりです(汗)
 
あとパンツァーアイゼンはシールドジョイントを介して装着するのですが、ジョイントを介することもあって腕からはめっちゃ浮きます。
 
これは自作ジョイントで隙間を埋めるつもりで少し厚くしてるから若干自分にも責任はありますが、それにしても見栄えの事を思うと使えたものではないので改めて腕に密着するようにしてやろうと思います。
 
で、武器の方はまずアグニからご紹介。バックパック側のアームの付け根がBJ可動なんですが保持力はとりあえずパーツが離れない程度にあるくらいで好きな位置で固定できるとかは全く無理なんですが、パーツの干渉するので折り畳んでる時は特に問題なく所定の位置でホールドされる感じになっています。
 
コレクションのアグニとは長さはそうでもないもののだいぶ大型化しており、明らかに太くガッチリした感じです
 
あと一応フォアグリップを握って両手持ちができる程度には動くのですが、関節の自由度は少なくアームの可動範囲は総じてコレクションには及ばない程度となっています。あとフル装備で干渉しまくりなんでそれも動かしにくさに余計に役立ってしまってる感じです。
 
シュベルトゲベールは刃先とグリップエンドが白で色分けされています。あと、ビーム部分もちゃんとクリアパーツでの再現です。
 
コレクションとは色分けとかビームのクリア化とか、特に問題らしい問題もなく順当にアップデートした感じですね。あと、刃先の分割もあって違和感のないレベルで少し厚めです。
 
ストライカーへの取り付けはホルダーパーツを使うので不要なんですが、剣自体にもソードストライカー用のジョイント穴はちゃんとあります。まあ、コレクションのバックパックにはジョイント径が合わないから付けられないんですが…
 
パンツァーアイゼンは腕から浮き気味というのは前述の通りですが、こちらは展開&射出状態を差し替えで再現できます。
 
マイダスメッサーはやはりちゃんとビーム部分が付属。ブーメラン類の常としてイマイチ持たせにくいのも同じです(汗)
 
あと基本がエールだからビームサーベルもある訳ですが、このラインナップだとこれ要る?って感じすらしてきますね(笑)
 
パーツが超干渉するとはいえシュベルトゲベールは両手持ちさせる分には特に問題はありませんね。これは素直にカッコよいのです。
 
アグニはもう少しアームに柔軟性があればなあと思ったりしたのですが、そもそも柔軟性があっても干渉がなあ…というかジレンマもあります。
 
あと腕の装備は特に問題がある訳ではないので、これを使えばソード&ランチャーをより遊びやすくグレードアップできそうだな…と思ったり。今回パーフェクトとセットでリメイクしてやろうかな…
 
ということで始まりましたHGパーフェクトストライク!
 
重装備が総じて遊びにくいとしか言い様がないのですが、それはそれとしてソード用の肩アーマーなど、HGCEなどでソードストライクをやりたい時に必要なパーツも多く、個人的には中々捨てがたいキットだとは思いましたね。
 
とりあえず所々に肉抜きなど多少簡素な部分が見られるので、今回はそこら辺の改修 とコレクションのソードとランチャーストライクを新しいパーツと合わせられるようリメイクしようかな~とか考えております。まあ、今回は結構手間が掛かりそうですね…
 
これが終われば一応ストライクは一区切り付けられますが、そろそろEGの方も遊びすぎでちょっと傷みが増えてきたな…(汗)
 
今日はここまで。ばいばーい。
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