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ライジングフリーダム#1 「最新型で行く」

2024年02月07日 | 1/144HGCE ライジングフリーダムガンダム

皆さんこんにちばんは。

 
相変わらず雪とは無縁でも小雨が降ったりして寒い一日ですが、暖かくなるのはいつの話でしょうかね…
 
んで、今日から新しいプラモの製作に入っていきますよ~!
 
ってな訳で今回から始めるのは絶賛公開中のガンダムSEED FREEDOMよりHGCEライジングフリーダムになります。実のところ映画の公開初日というか発売日にバッチリ購入済みでデュエルの完成を待つばかりでした(笑)
 
まあでも初日でもう見なくなるのかと思ったら今もちょくちょく見かけてゲットするのは比較的容易ではあるって感じではありましたかね。
 
ということでホットなうちに中身も見ていこうと思います。
 
 
2000円台の比較的高価帯なキットという事もあってかランナーは多く、箱はHGの標準的な厚さながらギチギチに詰まっていました。
 
説明書はいつもの一枚の紙を折ったものではなく、ホチキス留めの小冊子形式でちょっと豪華な感じに。シールは近頃のHGにしてはというか昔のHGと比べても中々見ないほど台紙がデカイものの、シール一枚辺りの面積はそうでもなく単に長いものが多くて大きくなった感じで枚数はさほど多くありません。
 
 
組んでみる。
 
最新のキットというだけあってスタイルは良く、翼がデカイのもあって重量感もバッチリ…というか翼が重くちょっと立たせるのに苦労します(汗)
 
フリーダム系列の意匠は多分に含みながらも何となくデスティニーのような印象もちょっと受けなくはないカラーリングですね。
 
頭部は目に新素材の偏光成形樹脂が使われており、無塗装ながらパールを吹き付けたような煌めきがあります。フイギュアライズの仮面ライダー響鬼でスーツのマジョーラ塗装をこの技術で再現してたのに驚いたものですが、改めて手元で見ると質感の良さに感動するばかりでした。ただしヘルメットには段落ち処理もした上で一部合わせ目が出るのでそこは優しくないです。
 
腕は比較的シンプルな構造ですが前腕は青い袖口のパーツが簡単な組み換えで回転させられるようになっておりポージングの幅は広いです。ただし肩の先端にまた合わせ目が出るわ挟み込みパーツはあるわで悩ましいです。あと左手のみ平手が付属。
 
脚も構造は平均的な感じですかね。やはりスネとかに合わせ目は出るものの小さくそこまで目立たないのでここはスルーしようかな…
 
バックパックはフリーダム系なので翼がありますがボリュームが凄くこれだけで本体と釣り合いそうな重さがあります。一応白いラインの色分けはシール頼りになってるのですが無くてもフリーダムらしさが更に引き立ってる感じでもしないではないのでそこまで目くじら立てるほどではありません。
 
武器を持たせて。
 
ビームライフルはフォアグリップが可動式。あとグレーのフレーム部分を白いパーツで挟み込みにした上で合わせ目が出るのでやっぱり色々大変そうです。あとシールで色分けを頼ってるので塗装も頑張らなきゃいけなさそうだ…
 
ピンがあるのでリアスカートにマウントもできます。
 
シールドはギミック付きなのでそこそこパーツは多めです。
 
ソードインパルス、デスティニーに続くフラッシュエッジG-3という名称が示す通り、シールドにはビームブーメランへの変形機構があります…ブーメラン?
 
ちなみに同様のシールドを持つイモータルジャスティスの方もフラッシュエッジ4となっていますが、やっぱりブーメラン感に関しては…(汗)
 
一応浮かせるのはアクションベース7に対応となってるのですがぶっちゃけ掴んで保持するタイプの爪パーツがあれば何でもいい奴ですね。画像は百均スタンドでやってますが保持力は根本的にイマイチなので頑張ってBJ対応のジョイントでも作るのもアリかと。
 
ビームサーベル。これはまあ特に何の変哲もない普通のサーベルですね。
 
フリーダムなどのように連結モードにもできますが中央での保持力はなく構えさせにくいです。
 
ビームシールド。前腕の赤いパーツを組み換えて取り付けます。偏光成形パーツにより見た目はかなり良し。
 
そして翼に関してはフリーダム系列らしく拡げられます。長いパーツなのでかなりスペースは取ります。
 
翼の中にはシュトゥルムスヴァーハー超高インパルス砲が格納されておりフリーダムのバラエーナのように展開されます。事前情報だとアグニ砲となっておりオーブ系の技術でやってるのかと思ったらガッツリとザフト系の型番でした。パンフだとストライクフリーダム弐式の腹の恐らくカリドゥスもアグニ砲呼ばわりなので高威力のビーム砲の名前として大雑把に使ってるようですね(汗)
 
サイドスカートにはヴァイパー3レールガンの展開ギミックあり。畳んでる時のサイズ感はストフリと同じくらいなんですが展開した時に砲身がスライドするので若干長くなります。例によって砲身の裏に合わせ目が出る上にフレームが挟み込みです!
 
そしてシュトゥルムスヴァーハーは根元で折れるギミックがあるので…
 
フリーダムと同じくハイマットフルバーストができます。
 
そしてバックパックの翼を下にスライドさせたり真ん中のパーツを起こして先端やふくらはぎの翼を出したり…
 
シールドの赤い部分を開けてライフルを取り付けてから本体と組み合わせることで…
 
MA形態に変形できます。スタンドには股関節にアダプターを取り付けて対応しており、シールドもここに付きます。
 
可変機とは言うものの本体に変形らしいギミックは強いて言うならふくらはぎの翼を出すくらいで大半…と言ってもささやかなギミックはほぼバックパックが担ってるのでこれさえあればフリーダムもストフリもMA形態をでっち上げられるレベルです。レイダーの方がもっと変形してるまであるレベルかと。
 
しかし可動に関しては今になってSEEDアクションシステムとか名付けられた胴体の可動により腹を引き出すようになっており、深く曲げるポージングに強くなりました。まあMSDのジムとか近年だとよくある機構ではあるのですが効果的なのは間違いないです(笑)
 
 
肩もデスティニーなどのような引き出し機構があるので、可動に関しては文句の付けようが特にないレベルで良いですね。
 
歴代フリーダムと。なんで急にコレクションみたいな今となってはそこそこレアなキットと並べられてるかと言うとつい最近ジャンクであれこれとコレクションを売ってるのを見付けて買いまくってたからですね。機会があれば他のキットも紹介するというか作っていきたいと思います。
 
ということで始まりましたHGCEライジングフリーダムガンダム!
 
最新キットだけあって可動やギミックに優れた素晴らしいキットである一方合わせ目は少くない上にややこしい位置に点在してるのでちゃんと作り込むのはちょっと苦労が要るかと。あと細かいながら要塗装ポイントもちょこちょこありますね。
 
とりあえず根本的な構造に問題を抱えてるとかは無いので今回は合わせ目と向き合うのがメインになりそうです。さてどうしたものか…
 
今日はここまで。ばいばーい。
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