仕事の日は色々な言い訳のすえ、夕飯は手抜きな私。
でも、夕べはちょっと違った。
田舎から送って貰う「干し貝柱」をフンダンに使って
シュウマイを作る決心をしていたのだ!
前日から戻しておいた「干し貝柱」
帰宅するとグットなタイミングで姫1も帰宅。
「姫1ちゃん、今日、ママはシュウマイを作るので手伝っては貰えまいか?」
気の良い姫1が断るはずもなく台所へ引きこむ事に成功
二人であーだこーだ言いながらあっと言う間に包み終わり
後は蒸し器で蒸すだけ。
この「蒸し器で蒸すだけ」が後で大変な事になろうとは
この時の二人は知る由もなかった...。
手伝いを終えた姫1は今週末に演奏会を控えているので
部屋に籠りマンドラの練習♪
サラダとスープを作りながら、蒸し器をセット。
良い具合にお湯も沸いたのでキャベツを敷いてシュウマイを置いて行く。
さて、さらしを蓋の間に挟んで蓋の上にたたもうとしたその時!
さらしの端にコンロの火が!
おっと、落ち着け、ふぅ~ふぅ~と消そうとしたが火は大きくなって行く。
まずい!消火器か?
「姫1ちゃ~ん!どうしよう!火事になった~~~!!」
しかし、演奏に夢中になっている姫1にはこの叫びは聞こえない。
たとえ聞こえていたとしてもどうなるものでもないのだけれど...
本格的にこれはヤバイ!
そうだ、コンロの火を消そう。
それから水だ、ここは台所だし油モノじゃないから水をかけねば!
その辺のコップに水を汲みどんどん水をかける。
みるみる火は小さくなり鎮火。
台所の床やコンロは当然ビチャビチャ
その有様を呆然と見つめていたが おっと、こんな事はしていられない。
黒焦げのサラシを捨て床を拭き、コンロを片付ける。
奇跡的に中のシュウマイは無事。
もう一度、今度は慎重に蒸し器で蒸しあげる。
それから7分後、何事もなかったようにお皿に座るシュウマイ。
「あぁ~、お腹すいた。おっ!シュウマイ美味しそう」
「姫1ちゃん、実は斯く斯くしかじかで....」
「えぇ~~!!何か聞こえた気がしたけれどまさかそんな事が...」
一人大騒動で胸いっぱいの私が
いつもよりシュウマイを食べられなかったのは
言うまでもない
火の用心、火の用心
でも、夕べはちょっと違った。
田舎から送って貰う「干し貝柱」をフンダンに使って
シュウマイを作る決心をしていたのだ!
前日から戻しておいた「干し貝柱」
帰宅するとグットなタイミングで姫1も帰宅。
「姫1ちゃん、今日、ママはシュウマイを作るので手伝っては貰えまいか?」
気の良い姫1が断るはずもなく台所へ引きこむ事に成功
二人であーだこーだ言いながらあっと言う間に包み終わり
後は蒸し器で蒸すだけ。
この「蒸し器で蒸すだけ」が後で大変な事になろうとは
この時の二人は知る由もなかった...。
手伝いを終えた姫1は今週末に演奏会を控えているので
部屋に籠りマンドラの練習♪
サラダとスープを作りながら、蒸し器をセット。
良い具合にお湯も沸いたのでキャベツを敷いてシュウマイを置いて行く。
さて、さらしを蓋の間に挟んで蓋の上にたたもうとしたその時!
さらしの端にコンロの火が!
おっと、落ち着け、ふぅ~ふぅ~と消そうとしたが火は大きくなって行く。
まずい!消火器か?
「姫1ちゃ~ん!どうしよう!火事になった~~~!!」
しかし、演奏に夢中になっている姫1にはこの叫びは聞こえない。
たとえ聞こえていたとしてもどうなるものでもないのだけれど...
本格的にこれはヤバイ!
そうだ、コンロの火を消そう。
それから水だ、ここは台所だし油モノじゃないから水をかけねば!
その辺のコップに水を汲みどんどん水をかける。
みるみる火は小さくなり鎮火。
台所の床やコンロは当然ビチャビチャ
その有様を呆然と見つめていたが おっと、こんな事はしていられない。
黒焦げのサラシを捨て床を拭き、コンロを片付ける。
奇跡的に中のシュウマイは無事。
もう一度、今度は慎重に蒸し器で蒸しあげる。
それから7分後、何事もなかったようにお皿に座るシュウマイ。
「あぁ~、お腹すいた。おっ!シュウマイ美味しそう」
「姫1ちゃん、実は斯く斯くしかじかで....」
「えぇ~~!!何か聞こえた気がしたけれどまさかそんな事が...」
一人大騒動で胸いっぱいの私が
いつもよりシュウマイを食べられなかったのは
言うまでもない
火の用心、火の用心