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ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

ディープインパクト「不正やってない」

2006-11-01 | POGと競馬
池江泰郎師「不正はやってない」と初めて反論した。
(nikkansports.com)


(久し振りに栗東に帰ってきたディープインパクト)

馬は悪くない。

関係者の気持ちを考えてみても
不正を行う理由(リスク)が見当たらない。

池江調教師や池江助手、市川厩務員はじめ
関係者の潔白を信じたいものだ。

POG 5世代目(99-00)

2006-10-30 | POGと競馬
久し振りのPOG紹介。
いよいよ暗黒時代に突入の5世代目です。

1世代目(95-96)
2世代目(96-97)
3世代目(97-98)
4世代目(98-99)

リングレット
  牝 父トニービン。エアグルーヴの全妹。
メジロジャクソン
  牡 父メジロマックイーン。メジロブライトの半弟。
ダイワスパンキー
  牡 父Arazi
ニホンピロニール
  牡 父SS。フジキセキの近親。(OP)
エーピートルファン
  牡 父アフリート
トウカイレポート
  牡 父トウカイテイオー
ゲイリーファンキー
  牝 父Seatrical(OP)
トーセンスター
  牡 父SS。ベガの近親。
エリモシルバー
  牡 父SS。エリモソルジャーの全弟。
マイネルアステール
  牡 父スターオブコジーン
ユノプルート
  牡 父Brief Truth
ビワタイテイ
  牡 父BT。ナリタブライアンの全弟。
ストロングレイダー
  牡 父Crafty Prospector
エルウェーアンジュ
  牡 父Eastern Echo
アグネスライジン
  牡 父カーリアン(持込)
マチカネハタジルシ
  牡 父Wild Again
アグネスチーアフル
  牝 父ムトト(持込)英ダービー馬シャーミットの全妹。
アグネスアラシ
  牡 父SS。アグネスパートナーの全弟。(OP)
ロゼダンジュ
  牝 父SS。薔薇一族・・・。

ほとんど印象に残ってる馬がいないぐらいのひどい状況。
SS(サンデーサイレンス)産駒も走らず
海外セールの状況もチェックしていた「マル外」も走らず
血統面から考えた「持込」も走らず・・・。
挙句の果てにマイナー種牡馬の子にも手を出すが・・・。

ちょうど色々なことがあり
北海道の牧場から京都に帰ってきて
今の会社に行き出した頃やな。

まだまだ暗黒時代は続く・・・。

ディープのいない天皇賞。

2006-10-27 | POGと競馬
ディープの次走はどうやらJCらしい。
ハーツクライと再戦か。
ハリケーンランやプライドも選出されているが
果たして来日してくれるのか。

その天皇賞。
主役不在でなんだか予想に力が入らない。

別に馬券を買うわけじゃないけど
金曜の晩から「あ~でもない」「こ~でもない」と
悩むのが楽しいひととき。

印に振り回されないように
予想をするのは
JRAサイトの出馬表か大スポを見る。(笑)

競馬場へ行っても専門紙は買わない。
レープロとパドックで充分楽しい。

ローカル競馬や地方競馬で
パドックをのんびり眺め
単勝100円だけ買って見るレースは楽しい。

競馬にはそんな楽しみ方もあるんやで。
まぁ人それぞれやけど。

ディープ天皇賞回避と菊花賞

2006-10-22 | POGと競馬
秋の盾回避ですか。残念。
JRAの発表 です。
この騒ぎの中じゃ出走できひんか。
次のレースはJCか有馬記念か。
このまま引退っちゅうのだけはヤメテや。

ところで菊花賞
どえらいタイムで勝ちましたね。

ソングオブウインド。
風の唄か。良い名前ですね。

エルコンドルパサー産駒が初のG1制覇。
実は産駒のラスト世代やったりして。
種牡馬入り後、たった2年で死んじゃったしね・・・。

触れずにはいられないことが・・・。

典ちゃん騎手やっちゃいました。(笑)

03年リンカーン、04年ホオキパウェーブ、
05年アドマイヤジャパン、そして今年ドリームパスポート。
なんと4年連続の菊花賞2着。

彼の名誉のために言っときますが
98年にはセイウンスカイでは勝ってますよ。

ありゃそのレコードタイムまで破られちゃった。
なんてついてないんだ・・・。

勝ったソングオブウインドの山吉一弘助手は
今回の菊花賞でパッシングマークと共に一人で2頭出しという腕利き。
1番人気のメジロブライトで挑んだ97年は
マチカネフクキタルの3着だったのでリベンジ達成かな。

関係者の皆さんおめでとうございました。

メイショウサムソンは「強い」2冠馬っていう
評価でいいんじゃないでしょうか。

今日も力は出し切り4着ですからね。

2年連続3冠馬誕生なるか。

2006-10-20 | POGと競馬
メイショウサムソン&石橋守騎手。

地味や。
とことん地味や。

サニーブライアン&大西直宏騎手より地味や。

3冠なるかが注目されるが
世間はディープインパクトの事件で大騒ぎ。

メイショウサムソンってついてない馬なのかも。

まこっさんが見た2冠馬の菊花賞の成績は

ミスターシービー(優勝)
シンボリルドルフ(優勝)
トウカイテイオー(不出走)
ミホノブルボン(2着)
ナリタブライアン(優勝)
サニーブライアン(不出走)
ネオユニヴァース(3着)
ディープインパクト(優勝)

と出走すれば勝負になってる。

ということは出走できたメイショウサムソンは
3分の2の確率で優勝できるし100%複勝は買える。

武豊Jkより信頼できる数字や。

しかもミホノブルボンの時には
ライスシャワーという実力の伯仲したライバルがいた。
またネオユニヴァースの時は
ダービーの後に宝塚記念を使っている。

両馬の場合は相手や自分に「負ける要素」が少なからず存在した。

今回はどうだろう。

ライバルの存在。
自身の調整具合。

考えれば考えるほど3冠達成の雰囲気。

唯一足りないものは「華」だ。

過去の3冠馬はどれも個性的で華と存在感があった。
(セントライトはもちろん知らないが、シンザンは触ったことがある。)

騎手に目を向けると
ミスターシービーは吉永正人騎手。
シンボリルドルフは岡部幸雄騎手。
ナリタブライアンは南井克巳騎手。
ディープインパクトは武豊騎手。

みんな「華」があった。

メイショウサムソンと石橋守騎手。

う~ん。
どうなんやろ。大スポ見ながら悩もうっと。

ディープインパクトから禁止薬物が!

2006-10-19 | POGと競馬
おぐりきゃっぷさんからのメールで知った。

「ディープやっちゃった!残念!」

本文はこれだけ。
わからへんちゅうねん。(笑)

で、僕の返信は「骨折?エビ?」

どっちもどっちや。(笑)

ちなみにエビというのは 屈腱炎 といわれる怪我で
エビの腹のように腫れるので「エビハラ」といわれる。
ほとんどの場合、完治しないので引退に追い込まれる馬は多い。

だもんでトレセン内では、エビちゃん は歓迎されないのだ。
(ほんまかいな)

次の返信には驚くべきことが。
「禁止薬物検出!」

だから短いっちゅうねん。(笑)

ラシックス(利尿剤:鼻出血予防としてアメリカではよく使われる)
のような、僕にでも知ってるものではないだろうと考えた。

最悪のこと(ホンマにあかん薬物を使った)も想定したが
国内のレースでは入着馬+ランダムに尿検査されるし
今まで一度も検出されていないことを考えると
キーワードは「フランス」やなと考えつつ家路につく。

さっそくネットでニュースを捜す。
いっぱいあるが18時のJRA発表を見た。

ディープインパクト号に関するお知らせ(以下全文)

10月1日(日)の凱旋門賞に出走し3着となった
ディープインパクト号の禁止薬物に関する理化学検査において、
同馬の検体から禁止薬物(イプラトロピウム)が検出されたという報告を、
フランスの競馬統括機関であるフランスギャロから受けました。

また、共同通信社のニュース では国内のレースへの出走は可能だとのと。

簡単にいうと日本では使用可能な(ドーピングにならない)薬を
フランスで治療の際に使用(投与)したが
そのイプラトロピウムという薬は
フランスでは禁止薬物に指定されているということだ。

この結果、フランスギャロ(フランスのJRAみたいな所)は
凱旋門賞のディープインパクトを失格とするかどうか協議するという。

当然失格になるだろう。

薬1つでも日仏でルールが違うことは
陣営も知っていたはずだが「うっかりミス」なのかもしれない。
残念でならない。

なんかケチがついてしまったが
最悪のケースではなかったようだし
何より故障ではなくディープインパクト自身は
元気だということで一安心や。

「天皇賞に出る」って言いにくくなってきたやろか?

出てほしいけどなぁ。

秋華賞

2006-10-15 | POGと競馬
今日は組合の「秋の一泊学習討論集会」。
京都と大阪の合同で
毎年琵琶湖畔で行っている恒例行事だ。

日・月の日程で行われるため
今年は日曜日のみ参加。夕食を食べて帰宅。

講師を迎え毎年色々なテーマで学習する。

休憩時間は毎年何故かG1の発走時刻と重なる。
秋華賞はココで見ていることが多い気がする。

今日も休憩時間にロビーで観戦。

第11回秋華賞。

エアグルーヴの骨折からずいぶん経つなぁ。

まこっさんの予想は
アメリカ帰りのアサヒライジング
無敗のオークス馬カワカミプリンセス
桜花賞馬キストゥヘブン
一番人気のアドマイヤキッスは4着と予想。

結果はご存知の通り
着差以上に カワカミプリンセスの圧勝

アサヒライジングも力をみせるが2着まで。
並みの馬相手やったら勝ってたで。

こりゃ強いわ。
あきれてしもた。

勝馬の父がキングヘイロー。
2着馬の父がロイヤルタッチ。
G1でマル父のワンツーフィニッシュって
珍しいんとちゃうかな。

スイープトウショウとどちらが強いのか。
3歳 vs 古馬のエリザベス女王杯が楽しみや。

来週はいよいよ菊花賞。
今回のレープロ にも昨年に続き3冠のかかった
メイショウサムソンのポスターがついてくるらしい。

果たして3冠なるのか。
個人的には簡単に3冠馬は登場してほしくないのだが・・・。

ディープインパクト年内で引退!?

2006-10-11 | POGと競馬
仕事の休憩時間に上司から聞いた。
まこっさんとディープインパクトはイコールらしい。(笑)

夜行バスでダービー行ったことや
入籍の日に神戸新聞杯行ったことも、
クリスマスに有馬記念行ったのも知ったはる。

前日おぐりきゃっぷさんからのメールで
天皇賞参戦かも?っていう情報は聞いていた。

金子オーナーは
「来年の凱旋門賞には挑戦しない。」と言ったそうだ。

天皇賞(秋)~JC~有馬記念か。

クラシック3冠と古馬中距離G1総なめで
シンボリルドルフ超えの8冠狙いか。

そうは上手く行かんと思うぞ。

秋の天皇賞って
一時期は名馬の墓場みたいに故障続出していたやん。
実際サイレンススズカは天に召されているし・・・。

種牡馬入りでシンジケートが50億円てか。
僕がアラブの王様なら200億円出して買い取ってやりたいわ。
(実際は200円置くぐらいしか出来ひんけどね・・・苦笑)

ディープインパクトは
国内のローカルグレード1にとどまらず
世界のグループ1の競走の中でもナンバーワンのレースを
勝ちに行って勝てる可能性のある、日本競馬史上最強馬やと思う。

オーナーには再考を促したい。
株価 暴落すれば考え直してくれるかな?

そら故障のリスクもある。
でも目先のお金より「夢」を追いかけてもらいたい。

庶民が何度再チャレンジしても
馬主になることは、ほとんど不可能だろう。

金子さん、ディープインパクトは
もうあなただけの馬ではないと思います。

ファンあっての競馬文化です。
どうかもう一年
ディープインパクトの走る姿を僕たちに魅せてください。

ディープインパクトの次走

2006-10-05 | POGと競馬
改めて凱旋門賞を振り返ると
欧州独特のスローペースに不慣れな
ディープインパクトが戸惑ってるうちに
レースが終わってしまったような感じ。


(AFP=時事)

SHINさん もご指摘の通り
全くといっていいほどハミを取らなかった。
わかりやすく言うと、ちゃんと走ってなかったっちゅうこと。

豊Jk自身もレース後言っていたが
「もう一段ギヤを余した感じ。」
残尿感とでも言うべきか・・・いや、きっと違う(笑)

どっちにしろ帰国後も馬体に異常がないのは何より。

しかも来年の再挑戦もほのめかしている。
ちょっと前に書いた世界遠征が
少しでも現実のものとなるかもしれん。
喜ばしいことや。


(2006年 ロイター/Charles Platiau)

ところで次走はJCも視野に入れているらしい。

陣営がJRA賞にどこまでこだわっているか分らないけど
ハーツクライがJCを勝つと年度代表馬が争いが混沌としてくる。

メイショウサムソンが菊花賞を勝ち三冠馬となれば
なお一層大騒ぎやな。

まこっさん的には状態次第でいいと思うけど
JC → ドバイ の方が嬉しいかな。

ハーツクライには有馬記念連覇をお願いしよう。

これが競馬ってもんか…。

2006-10-02 | POGと競馬
凱旋門賞は三着。

ハリケーンランにもシロッコにも勝った。

しかし勝ち馬は違った。
勝ったのはレイルリンク、2着にプライド。
両馬とも斤量はディープインパクトより軽かった。

う~ん。世界は広いってか。

正攻法は間違いじゃなかったと思う。

敗因を求めれば「98日振り」だったことぐらいか。

来年再チャレンジしてほしいな。

ディープインパクト及び関係者の皆さん
本当にお疲れ様でした。