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ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

ニシノマナムスメと、うちのまなむすめ

2006-12-09 | POGと競馬
ニシノマナムスメ(牝2:栗東 河内洋厩舎)
  父)アグネスタキオン
  母)ニシノフラワー

阪神芝1600メートル外回りの新馬戦を
圧倒的1番人気に応えて見事快勝。

まこっさんのPOホースですが
勝利の瞬間には他の馬以上にジーンときました。

というのも10年以上前に
北海道へ牧場見学旅行をした時
西山牧場へ行きました。

もちろんニシノフラワーに会うためです。

現役の頃から大好きな馬でした。

見学に行ったところ
牧場のご好意で、な、なんと
手綱を引かせていただき口取り写真を撮っていただきました。

今でも僕の宝物です。

父と母の手綱を取ったのが河内洋Jk。
調教師として、さぞかし感慨深いことでしょう。

今後の活躍も大いに期待したいです。

母が勝った桜花賞、果たせなかったオークスなど
夢は広がる一方です。

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ところで、うちのまなむすめ。
今日でちょうど丸4ヶ月を迎えました。

素朴な疑問。

「今(丸)4ヶ月です。」と言ったらいいのか
「今5ヶ月(目)です。」と言うべきなのか。

どっちやろ?

有馬記念前売入場券

2006-12-08 | POGと競馬
第51回有馬記念(GI)当日の
「前売り記念入場券」発売のお知らせ


うっかりするとこやった。(汗)

そういや昨年もぼやいてた・・・。

明日もいつも通りの時間に起きて
前売入場券買いに行かなあかんなぁ。

新幹線などはそれ以降や。

満員が予想される時しか
前売入場券は発売されへんけど
今年は例年以上に競争率高そうやな。

「ホンマに行く人」優先にしてほしいな。

JCから有馬記念へ

2006-12-05 | POGと競馬
第26回ジャパンカップ。

招待競走にもかかわらず
外国からの遠征馬はわずか2頭。
しかし名牝ウィジャボードが来てくれた。

2冠を制したが菊花賞では破れたメイショウサムソン。

シンガポールで男を上げた道営の星コスモバルク。

繰り上がりとはいえ3歳で女王杯を制したフサイチパンドラ。

ここにディープインパクトとハーツクライが加わって
近年稀に見る豪華メンバーだ。

競馬先進国の証であるパート1国への昇格が発表され
パート2国として最後のJC。

フランスでの問題もあり
背水の陣といった感じの悲壮感漂うディープインパクト陣営。

なぜこの時期にと思われた
ハーツクライ陣営の「ノド鳴り」の発表。

なんだか穏やかではない雰囲気も漂う。

レースを振り返ってみよう。

いつも通りゆっくりスタートを切るディープインパクト。
予想通りハーツクライは先行集団の中。

コスモバルクがスローペースでレースを引っ張る。

ウィジャボードとディープインパクトは
最後方で悠然と構える。

折り合いもついている。
後は「いつも通り」できるかどうかだけ。

淡々とレースが進み
早くも3コーナーを過ぎて4コーナーに向かう。

来た!

ディープインパクトの「光速のまくり」だ。
一瞬で前を行くウィジャボードを置き去りにした。

グリーンチャンネルのカメラワークのせいか
初めてターフビジョンがついた年(1984年)
秋の天皇賞でミスターシービーが
同じようにまくっていった時の
地鳴りのような歓声が聞けなかったのは残念だ。

直線に入るところでハーツクライ様子がおかしい。
やっぱりノド鳴りか・・・。
下がっていく一方だ。こんな馬ではないはずなのに。

ディープインパクトのほうに眼を転じると
後はダービーのリプレイを見ているかのよう。

うっぷんを晴らすかのようにというのは人間の考えること。
ディープインパクトは、
ただただ気持ち良さそうに、楽しそうに走っていた。

ゴールでの着差は2馬身。

もっと突き放すのを見たかった人は多いだろう。

でもスローの上がりだけの競馬で
ひとまくりで大外をまわって2馬身差だ。
上がりの時計は33秒5。
しかもG1の中のG1、ジャパンカップだ。

それでも「それ以上」を期待してしまう
ディープインパクトは特別な馬なのだろう。

喜ぶというより、ホッとした表情の豊Jk。

さぁあと英雄の走りは残すところ有馬記念のみ。
有終の美を飾ってほしい。

どうやら有馬記念当日の最終レース終了後
引退式を行うようだ。

クリスマスイブ・・・。

なんと奇跡的に?奥さまから遠征の許可が出た。

しっかりと最後の飛翔を眼に焼き付けてこよう。


兄に続け!ニュービギニング

2006-12-03 | POGと競馬
ディープインパクトの半弟(父アグネスタキオン)の
ニュービギニング(池江泰郎厩舎)が
兄と同じ阪神芝2000メートルの新馬戦を快勝!

兄のような「衝撃」は正直無かったが
素質馬の集まるこの時期のこの距離のレースを
勝ったのだから「並みの」期待ぐらいはしてもいいだろう。

レース振りも兄とは好対照。

わずかに出遅れ気味だったがスッと好位をキープする。
中距離の新馬戦特有のスローペースにも
掛かる素振りすら見せない。

直線に向き一旦クビほど前に出られたのを
差し返すように坂を登ってからグイっともうひと伸び。

結構しぶといレースっぷり。

兄や父のような派手さは無いが
勝負強さを持ってるようだ。

ディープインパクトとハーツクライの
両エースが引退するまこっさんのPOホース。

次のエース候補と目論んでいた
ザサンデーフサイチがリタイヤし、
パリスフレンズやキングダムハート、ハイドパークが
デビュー戦を負けた今
POGの次期エースとして
まこっさんの期待を一身に背負って頑張ってもらいたい。

ハーツクライ引退か?

2006-11-27 | POGと競馬
JCでの失速振りを見ると
やっぱり喘鳴症(ノド鳴り)みたい。

充分な実績と手術のリスクを天秤にかけると
どうやらこのまま引退~種牡馬入りの線が濃厚。

ディープインパクトも今年限り。
競馬界が突然2大スターを失ってしまう。

残念だが仕方がない。

ハーツクライについては
後日改めてゆっくり振り返ってみようと思う。

ドバイシーマクラッシックの勇姿。

ジャパンカップを終えて

2006-11-26 | POGと競馬
詳しいレース回顧は後日に改めて。

ディープインパクトとハーツクライ。
明暗がはっきりと分かれた。

心配していたことが現実となり喜びも半分くらい。
(半分くらいとハーツクライって似てるな・・・。苦笑)

ハーツクライには充分休養を取り、再起を図ってもらいたい。
必要ならダイワメジャーのようにのど鳴りの手術もすればいいと思う。

レースを振り返ると
こうもあっさりG3でも勝つかのように
JCを勝った日本馬は初めてやな。
恐れ入りましたってところ。

それでも物足りなさを覚えてしまうってのが
ディープのディープたるところか。

ラストランとなる有馬記念。
怪我だけはしないように祈ってます。

ジャパンカップ

2006-11-25 | POGと競馬
いつになく心配や。

ディープインパクトはホンマに大丈夫なのか?
ハーツクライののど鳴りは?

幸い?明日は東京も曇り空で湿度はそこそこ高そう。

気管支に難があると思われる両馬だけに
天も味方につけたか?

きれいにワンツーフィニッシュといくのか
はたまた何かが間に入るのか
頭までかっさらっていくのか興味は尽きない。

個人的超願望は
ディープインパクト→ハーツクライ→メイショウサムソン
で大団円って所なんやけど・・・。
有馬記念っぽいかなぁ?

JCも大注目やけど
東京4R新馬戦のセイウンヒーローや
(Fusaichi Pegasus × Korveya)

京都5R新馬戦のキングダムハート
(Mark of Esteem × Lady Carla)

東京7Rのイントゥザグルーヴ、
東京9RのマイネルモルゲンなどPOホースが大挙出走。

一日競馬を楽しませてもらおう。

さぁJC!ディープ破格の時計

2006-11-22 | POGと競馬

(Sports Naviより:開門と同時にDWコースに姿を現した)

今週末のジャパンカップの最終追い切り。
1週前と同じく武豊Jkで単走での追い切りだった。

前半から馬なりのまま快調にハイラップを刻んでいき、
最後の直線で武豊が手綱を押すとグイッと力強い伸び脚。
DWは水分を含んで時計の出にくい馬場状態だったにもかかわらず、
タイムはなんと6F77秒9!
ラスト1Fも12秒5でしっかりとまとめた。

鞍上の武豊Jkも
「動きはすごく良かったですね。調子の良さが感じ取れました。
先週より落ち着いているし、いろんな面で先週より良くなっています。
自分のペースで走れましたし、いい感じの追い切りができました。
レースに合わせて、いい感じでピッタリ来ましたね。」
と出来の良さに太鼓判を押している。

また、池江泰郎調教師も
「いい方向に体調を維持できている。
追い切り後は息もすぐに戻ったし、馬体に異常はありませんでした。」
と、この絶好の動きに大満足の表情を浮かべた。

迎え撃つはハーツクライとコスモバルクの国際G1ホース。
2冠馬メイショウサムソンもいる。

外国馬は2頭のみ。
しかしウィジャボードは昨年も5着だし
今年のほうが臨戦過程もいいので侮れない。

ディープインパクトのほうも
新兵器「飛ぶ蹄鉄」 など話題に事欠かない。

さぁ週末が楽しみや。

がんばれディープインパクト。
負けるなハーツクライ。
どちらもまこっさんのペーパーオーナーホースや。

ディープインパクト凱旋門賞失格

2006-11-17 | POGと競馬
ディープインパクトの薬物検出事案に対する
フランスギャロによる処分の決定について

(JRA発表)

要約すると
1.ディープインパクトは凱旋門賞失格。
2.調教師には制裁金。
3.ディープインパクトの今後のレース出走はO.K。

調査結果は
1.日本人獣医師は、フランス人獣医師に相談をし吸入治療を推奨された。
2.日本人獣医師は、吸入治療に必要な薬品「イプラトロピウム」を薬局で購入した。
3.日本人獣医師は、9月21日(木)~9月25日(月)の5日間、
  フランス人獣医師から借りた吸入器を用い、ディープインパクトに吸入治療を行った。
4.ディープインパクトの関係者およびフランス人関係者は、
  ディープインパクトがイプラトロピウムを第三者から
  不正投与され得る状況にはなかったと申立を行った。
5.池江泰郎調教師は、日本人獣医師と担当きゅう務員から
  「5日間の吸入治療中、ディープインパクトが暴れた際に
  ディープインパクトに装着したマスクから容器が外れ、
  霧状化したイプラトロピウムが馬房床に噴霧したことが、2回あった。」
  と薬物検出後に報告を受けた。
6.池江泰郎調教師は、吸入治療を行った際に馬房床に噴霧したイプラトロピウムが、
  敷料や乾草に付着して競走当日まで馬房に残り、
  ディープインパクトが競走の前日から当日の間に
  それを摂取した可能性があると申立を行った。
7.原因は明確には特定されなかった。
  池江泰郎調教師は、
  9月21日から9月25日までにディープインパクトに対して行われた
  吸入治療において馬房内に飛散したイプラトロピウムが
  敷料や乾草に付着したにも拘わらず、それらを入れ替えずに放置し、
  競走前日から当日の間にディープインパクトがそれを摂取したことにより
  尿検体が陽性となった可能性があり、
  その不注意の全ての責任は自身にあると申立を行った。

よって管理責任者である池江泰郎調教師は、
禁止薬物事案を未然に防止すべき調教師としての責務を十分に果たさず、
その結果、ディープインパクトの尿検体から禁止薬物が検出されたことについて、
調教師としての規律違反があったものと判断された。

これで分ったことが3つある。

1つ目は
「馬は悪くない」ということ。

2つ目は
「関係者の不注意が原因であり、意図的に
競争能力を高めたり落としたりする目的ではなかった」こと。

3つ目は(これ重要!)
ディープインパクトの気管支が
(一時的にせよ)治療を要する状態であったこと。

ハーツクライも「のど鳴り」を発表したが
ディープインパクトも気管支に異常があることが分ってしまった。

両馬の今後の競争能力に影響があるのか
また種牡馬としての遺伝能力に影響はないのか
生産者ならずとも心配だろう。

ちなみに秋の天皇賞に勝ったダイワメジャー号は
「のど鳴り」の手術を行い完治した馬であり
昔とは違い「治療可能な疾病」であると考えられています。

ディープインパクトの場合
異国の地で、治療のためとはいえ
軽率な行為であったといわれても仕方ないだろう。

「ドーピング」というダーティなイメージを払拭するためにも
JCと有馬記念で外野を黙らせるような走りを魅せてもらいたいものだ。

デルタブルース豪G1メルボルンカップ制覇!

2006-11-07 | POGと競馬
デルタブルース豪G1メルボルンカップ制覇!
Melbourne Cup(英語)で日本馬のワンツーフィニッシュ!



歴史的快挙を成し遂げたのは
デルタブルース、ポップロックの2頭。

すごいです。関係者の皆さま、おめでとうございます。

レースの映像は今晩23時から
グリーンチャンネル の再放送をじっくり見ようっと。

メルボルンカップ(Wikipedia)は11月第一火曜日にオーストラリア・メルボルンの
フレミントン競馬場の芝3200メートルで行われる競馬の競走。
GI(グループワン)に指定されているが、定量戦ではなくハンデキャップ競走である。
1861年のレース創設以来、145年間続いており
現在のオセアニアでの最高賞金額の競走(1着賞金約2億6000万円)である。
また毎年開催日は、メルボルン大都市圏ではメルボルンカップ・デーとして祝日となる。

デルタブルースは、
僕のPO馬「ハーツクライ」が1番人気で負けた時の菊花賞馬。

長距離には絶対の自信があったのだろう。

前哨戦(といってもG1だが)の
コーフィールドカップ(2400メートル)は
いかにも距離が足りなくて3着に破れていた。

次こそはと日本のファンなら思ったはず。
なぜか7番人気と現地の評価は低く
日本では格下のポップロックのほうが1番人気だった。

次走は有馬記念かな。

おそらくJCを勝つディープインパクトと
ドバイを制したハーツクライ
シンガポールで男を上げたコスモバルク
そして豪州G1ウイナーとなったデルタブルース。

めっちゃ豪華やん。

しかも今年の有馬記念はクリスマスイブ。
ディープインパクトもラストラン。

行きたいなぁ。あかんやろなぁ・・・。