ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

レコードタイム

2005-11-30 | POGと競馬
時差ぼけはなく体調は良い。
少し寒いが想定の範囲内。
旅行中は新聞・テレビ・ネットなし生活だったので
帰ってきてたまった新聞をナナメ読み。

気になっていたJCの結果をチェック。
PO馬ハーツクライがなんとハナ差で2着。

はやくレースの映像が見たい。
勝ったデットーリ騎手はJC3勝目。
たぶん全部ハナ差での勝利やったような気がする。
調べてないけど。

それよりタイムを見てびっくり。

イブンベイの作った超ハイペースのなか
オグリキャップとホーリックスの壮絶な叩き合いの末
叩き出したタイム2:22:2が破られている。

アルカセットに迫ったハーツクライ。
よくがんばってくれたと思う。
彼もレコードで走っているのだから。

次走はたぶん有馬記念。

JCがハイペースのとき
有馬記念はペースが落ち着くことが多い気がする。

ディープインパクトには
ゼンノロブロイやタップダンスシチー
そしてハーツクライを完全な形で破り
世代交代をアピールしてもらいたいものだ。

ちなみに無敗で有馬記念を勝った馬は現在いない。

新婚旅行 最終日(帰国)

2005-11-29 | まこっさん in Australia
楽しい旅行もあっという間に終わった。

飛行機で日本に向かう7時間が
現実へのトンネルのように感じる。

何回か口喧嘩もしたけど
お互いの新しい部分を知ることができ
たくさんの思い出を作れた良い旅行だった。

夜やっと自宅へ到着。

表札がついている。

旅行中に義妹がつけてくれたみたい。
ありがとう。

新生活の出発になった気分。

新婚旅行 4日目 その4

2005-11-28 | まこっさん in Australia
食事が終わりコーヒーを飲んでいると
Grahamさんがお迎えに来てくれた。

ホテルまで30分のドライブだ。

往きも帰りも、すれ違う車や
抜いていく車の人がこちらをチラチラと見る。

なんかうれしい。

すっかり夜の帳も下り星が少し見える。
空は残念ながら曇天だ。

雲の間からオリオン座が見えると奥さま。
この時期には南十字星が見えないのが残念。

車が往きとは違う道に入っていく。

やしの並木が続く海岸だ。

Grahamさんのお奨めの夜景スポット。
晴れの日には満天の星空が眺められるそう。

しばらく余韻に浸りつつ車はホテルへ。
握手をしてGrahamさんとはお別れ。

部屋へ戻ると彼女が何か準備をしてる。

「泳ぐで!」

「・・・へっ?」

9時前にホテルに帰ってきたのだが
ホテルのプールとスパ、サウナは10時までだそう。

明日は昼の飛行機で帰るので朝ゆっくりしてられない。
だから今から泳ぐのだそう。

もちろん屋外プール。
気温は25℃くらいか。
水温が高いのでそんなに寒くはない。

僕たち2人で貸切だ。

泳ぎながら空を見上げると
一瞬、雲が晴れオリオン座が見えた。

10時に部屋に戻ると
「行くで」と奥さま。

ナイトマーケットに行くのだそうだ。
ゆっくりした一日だったので体力が余ってはる。

外へ出て信号を待ってたらロールスロイスを発見。

しばらくそこで待ってたら
Grahamさん登場。
1時間振りの予期せぬ再会を喜び合う3人。

彼の笑顔も良い想い出だ。

新婚旅行 4日目 その3

2005-11-28 | まこっさん in Australia
運転手さんはGrahamさんというお名前。

あれっ?どっかで聞いた名前。

思い出した!

JTBツアーデスクのChinakoさんと同じだ。

やはりご夫婦だそう。
お子様の写真も見せてもらいました。

共通の話題もあり約30分間しゃべりっぱなし。
もちろんイングリッシュですよ。

彼がお奨めするケアンズの見所を
ことごとくはずしている僕たち。
「Next Time(We'll go)」で乗り切る。(苦笑)

彼の話を聞いているとまたケアンズに来たくなる。

そんな彼はスコットランド人。
兄弟姉妹もシドニーやパースなど
オーストラリアにいるそう。
深く詮索しないことにした。

あっという間にレストランへ。

この前来たパームコーヴだ。

彼の説明では5ツ星レストランで
イギリスの「クイーンなんとか」とかという雑誌で
世界の美味しいレストラン100選に選ばれたところだそう。

Sebel ReefHouse-Palm Cove というお店。(日本語はこちら)

店の前に今日はオフのChinakoさんがいる。
ご挨拶し、楽しい旅行になっているとお礼を述べた。
Grahamさんが携帯電話を忘れたから届けに来たそう。

お2人とはいったんお別れしレストランへ。

ウェルカムシャンペンに始まり
前菜もメインもデザートも
4種類からそれぞれ選ぶことができる。

僕は、前菜に牡蠣、メインはサーロインステーキ、
デザートにアイスクリームをチョイス。

奥さまは、前菜にカニとアボガドのサラダ、
メインはチキン、デザートにチョコケーキを。

違うものを注文し、2倍楽しもうというのは
貧乏根性か。(プチバブルのプチはこのあたり)

海原雄山(美味しんぼ)みたいに
上手に説明できないのが残念だが
とりあえず とにかく美味しいのひとこと。

一日ゆったり過ごしたあとに
豪華な雰囲気と美味しい食事を堪能。
贅沢な気分。

旅の良い思い出になった。

新婚旅行 4日目 その2

2005-11-28 | まこっさん in Australia
エステが終わり外を見ると雨が降っている。

スコールのような感じで乾いた空気を癒していく。
空は明るくもうすぐ雨は止みそう。

室内にいるときに雨とは運がいい。

帰りのバスを待つが来ない。
チケットを良く見ると片道だけだった。

受付でタクシーを呼んでと頼むと公衆電話を指差す。
あら、めんどくさいのねと思ってると
上機嫌の奥さまが「私がしてあげる」と。

ほどなくタクシーが来てホテルへ戻る。

夕食までの3時間予定は全くない。
昼寝でもしようと思ってたら
「買いもん行くで」と奥さま。

Noと言えない僕はタダついていくのみ。
雨は止んで少し涼しい。(といっても30℃くらいある)

うろちょろしてホテルに戻る。

今日の夕食はサプライズ企画。

ティーシャツではなく、ちょっといい服に着替える。

今日のディナーは
「エレガント&ロマンティック レストランディナー」
という名前のコースを予約。

ロビーで待っているとお迎えがきた。

ロールスロイスだ。

他のお客さんもこちらに注目。
ちょっぴり優越感。

彼女の驚く顔もいい。

運転手さんも上品でダンディだ。

車の前で記念撮影。
車に乗ると足元はふわふわの絨毯。
まさしくプチバブル満開。

新婚旅行 4日目 その1

2005-11-28 | まこっさん in Australia
そろそろ旅の疲れも出てきた4日目。

本日のスケジュールは
昨日のヘリと引き換えのエステのみ。

お昼12時から3時間のエステコース。

朝食券を明日に回し
朝はゆっくり10時ごろまで熟睡。

街へ繰り出し、サンドウィッチ屋さんで
ブランチと洒落こむ。
オレンジジュースが馬鹿でかい。

お迎えの車に乗り REDS SALON & SPA というお店へ。

3時間も待っているのは嫌なので
僕もエステをしてもらうことに。
(このお店は男性もOK)

乗り気な奥さまとは対照的な僕。
何をされるのだろうと不安でいっぱい。
こちょばいのも苦手。

水着に着替え大きなジャグジーに2人ではいる。

実は待合室で僕一人置いてけぼりをくい
10分ぐらい放置された。
かなり不快そうな顔をしていたようで
従業員さんが気を使ってくれる。

待たせてごめんと紅茶のサービスまで。

少し汗もかき血行も良くなってきたところで
エステのスタートだ。

ここからは別の部屋へ。

僕のほうは最初に全身コース。
そしてフェイシャルエステ。
彼女は逆の順番だ。

詳しく書こうと思うのだが
記憶は約5分。

静かな部屋に流れる心地良いBGM。
アロマテラピーっていうのだろうか
いい香りが部屋に満ち溢れている。
おねえさんの細い指が肩・腰・足となでていく。

自分の寝息を自覚できるような感じで
まさしく夢の中。

「Finish」とやさしく声をかけられる。

時計は1時間過ぎている。

フェイスコースも全く同じ。
泥パックみたいなのもされたようだが
全ては夢の中。

旅の疲れも取れ、お肌もぴかぴかだ。

新婚旅行 3日目 その4

2005-11-27 | まこっさん in Australia
ホテルに戻りシャワーを浴びると
もう夕食の時間だ。

本日の夕食は レッド・オカー・グリル というお店。
巡回バスに乗りお店へ。

初日に続きカンガルーなどを食べさせてくれるお店だが
今回の方が「料理」だった。

前菜でそういった肉が出てくるが
臭みやグロテスクさもなく普通に美味しい。

次に出てきたのはデザート。

「???」

奥さまと顔を見合わせる。

デザートを運んできたアルバイトらしき
高校生ぐらいのウェイトレス(めっちゃかわいい!)
に尋ねるが僕の英語は通じない。

他の店員を呼びメインディッシュが来ていないと言う。
同じ言葉で話したが、ちゃんと通じる。
なんでやねん。(かわいいから許すけど。)

以降うちのテーブルにサービスをするときは
すべて「Sir」がついてきた。
ちゃんとしてくれるだけでいいのに。

出てきたメインには驚いた。

500グラムはあろうかというステーキ。
っていうか肉の塊にも見える。

「半分あげる」
奥さまのやさしさを受け取れない。

肉は柔らかく美味しい。
好みの問題だと思うけど僕は甘いソースが苦手。

胡椒のみでいい。

でも「出されたものは残しちゃいかん」という
親の教えを守り何とか完食。

さっき引っ込んだデザートがきた。
心なしかさっきより量が多い。
そんなサービスはいらん。

心の中で親に謝りリタイア。

あれだけ食べれば外国人が巨大化するのもうなずける。
甘さも半端じゃない。

ホテルまで歩いて帰ろうとするが
一歩目を間違えたみたいで
どうも方向が違う。

男は自力で解決しようとして深みにはまっていくが
奥さまは道行く女性に日本語で道を聞いている。

通じてる!

彼女は昔ホテルのフロントをしていたことがあり
英語のヒヤリングは僕よりはるかに上だ。
しゃべる方は「気合」で通じるらしい。

今日もナイトマーケットへ。
世の中から女性がいなくなると
ずっと不況なんだろうなぁと。

新婚旅行 3日目 その3

2005-11-27 | まこっさん in Australia
やっとの思いで乗れたグラスボート。

沖縄でも乗ったことがあるけど
珊瑚礁の規模が違う。

運がよければウミガメを見ることができるかもしれないと。
残念ながら今回は見れなかったけど
密かな楽しみだった小さい魚を見ることができた。

奥さまにはこの魚を見ることができるのは内緒にしていた。

この魚とは映画でお馴染みの「ニモ」

実物はこちら。本名はカクレクマノミ。


ニモたちが、ボートに乗り遅れたチョンボを
取り消してくれただけでなく、お釣りまでくれた感じ。

大満足の彼女をみて僕も大満足。

島に戻り、少しプールで遊んだあと
今度はシュノーケリングに挑戦。

ダイバーズショップへ行き用具を借りる。
足ひれ(フィンっていうのかな?)を借りるとき
サイズを聞かれる。
僕はこの瞬間がいつも嫌いだ。

23.5センチ。

靴屋へ行ってもボーリング場に行っても100%聞き返される。
しゃあないやん。
足を見せて納得してもらう。

浜辺に行き潜ってみる。
鼻のところから微妙に水が入ってくる。
15秒くらいしたら入ってくる。

落ち着かん。

適当にごまかしつつ
足の届くところで潜っていても
ちゃんと魚の群れを見ることができる。

ニモはいないが熱帯魚がすぐ近くにいる。
感動や。

1時間近く遊んでたら
もう帰りのフェリーの時間。

今度は出遅れたらあかん。

シャワーを浴びフェリー乗り場へ。
日焼け止めが効いているのか
今のところ背中とか痛くない。

フェリーの中で奥さまは僕にもたれて熟睡。
疲れた中にも充実感いっぱいな感じ。
よかった。


新婚旅行 3日目 その2

2005-11-27 | まこっさん in Australia

右側の砂浜にヘリポートがある。

到着後、グラスボートの予約をしてプールへ行く。

僕は島内の地図をみて位置関係を大まかに把握しておく。
グラスボート乗り場は桟橋の折れ曲がったあたりだ。

プールも海岸も食事の場所も近い。
これなら迷う心配はない。

子供が遊べる深さから2メートルの深さまで
1つの大きなプールだ。

照りつける太陽のせいか
水はぬるめでちょうど良い。

清潔感もあり、ずっとここにいてもいいくらい。

小一時間、泳いだり遊んだりしていると
もうグラスボートの時間だ。

桟橋の方へ行きクルーらしき人に乗り場を尋ねたら
「桟橋の先に泊まっている船の1階だ」と言う。
(まこっさんの拙い英語力なのでほんとのところはわからない)

おかしいと思いつつ行ってみた。
しばらく船内を散策。
海風にあたって沖のほうを眺めてた。

あれ?グラスボート出発してるやん!!

恐れていたことが起こった。
やっぱり出発地点を間違えた。

あわてて出発地点に戻り
係員に「次のボートに乗せてくれ」と頼む。
時計を見せられ「君達が遅刻したのだ」と冷たい態度。

遅刻したのはわかってる。
次の船に乗れるかどうかが知りたいのだ。

よちよちイングリッシュでは限界だ。
ECCへ行こうかな。

日本人スタッフを探し
次の船に乗れるようお願いすると
鉛筆で、チケットに書いてある時間を書き直してくれた。

そんなんでいいんかい!?

次のボートまで時間が少しあるのと
小腹が空いてきたのでお昼を食べることにした。

ボート出発までの制限時間は約15分。
嫌な予感がまたしても走るが食べ始めた。

ビュッフェ形式で色々な料理があるが
やっぱりお肉が美味しい。
でも味わってる時間はない。

2人とも時計を持たないのがこういうとき痛い。
ダッシュで乗り場へ。

幸い出発してないが
先ほどの係員が時計を見ながら
「3分遅刻だ」という。

暑いのに陰気なやっちゃ。

何とか作り笑顔であやまり、乗せてもらった。

新婚旅行 3日目 その1

2005-11-27 | まこっさん in Australia
ケアンズの気候や街の雰囲気にも慣れ
少し余裕の出てきた3日目。

今日は海へ行こう。



グリーン島と呼ばれるリゾート地がある。
日本列島より大きいといわれる大珊瑚礁群、
グレートバリアリーフの北端に位置する島だ。

申し込んだツアーは ケアンズ ヘリシーニック というやつ。

グリーン島までヘリコプターで行きフェリーで帰ってくる。
旅行のテーマは「プチバブル」
まさにそのものだ。

しかも、島内の専用プールの利用もできるし
エコアイランドツアー(行かなかったが)へも参加できる。
グラスボートの乗船券もついている。
(船の底がガラス張りになっており船内から珊瑚礁が見れる)

まだまだ特典がある。
シュノーケリングの道具一式を貸してくれるし
当然お昼ご飯もついてくる。
なかなかお得なツアーだ。

奥さまはケアンズに来てからも
「ヘリに乗るのは嫌」
「なんか買ってくれたら考えてもいい」
とおっしゃる。

今回どうしてもヘリに乗りたかった僕は
旅行会社との交渉の前に大きな取引を迫られた。

結局、3時間のエステと引き換えに
大空へ飛び立つことができた。
(エステは翌日たっぷりと)

約20分のフライトだが気分爽快。
七色の海を見ながら空を舞う優雅な気分。

茶色いところは浅瀬で砂が見えている。
エメラルドグリーンの海は水深2メートルくらいまでのところ。
濃いブルーは「藻」が生えているところ。
なんともいえない微妙な青色は
海底の珊瑚礁の生息具合で色が違って見える。

まさに七色の海だ。

そういえば以前、このブログにも書いたけど
女の子を授かったときの名前
奥さまが独断で決めていたっけ。

第一子は七海(ななみ)ちゃん。
いいかもしんない。

ヘリに乗っている間ずっと怖がっていた奥さま。
かわいいところもあるもんだ。

さぁ島に到着だ。